このエピソードは、ぷちっと劇場(こねくと)の1100番目の回である。
命からがら妖怪耳しゃぶりゴリラから逃げることに成功した式狼縁、櫻歌ミコの二人。
ただ式狼縁の逃走のせいで寮の場所が彼女に知られてしまい、しばらくはナワバリにされるということで櫻歌ミコが式狼縁の下をしばらく付いてくることに。
そんな二人のもとに出会ったのはちび式じいだが、またどこかで言葉を覚え、それをオウムのように詠唱しており、その主はどうも「なのだ」を語尾にして助けを求めている様子。
また、キリ番はカップリング回になる法則があるが、今回はタイトルの通り式じいと式狼縁の式家二人組に焦点が当てられている。
会話
狼:なあじいちゃん、もう帰ろうぜ ここ絶対ヤバいって。狼:ちびじゃないか 元気してっか?
ちび式じい:巣に帰れクソ雑魚がよ
狼:しっかりしてくれよじいちゃん!
狼:じいちゃん
狼:衣食住男爵芋付きフレックスタイム制の優良案件があるって聞いて来てみれば。
狼:いきなり妖怪耳しゃぶりゴリラにかわいがられるわ じいちゃんは7つに分かれて町中に散らばっちまうわ。
狼:3色カレー付きってミコは言われた。
狼:あの時に言葉のいみわかれなかったの今でも後悔してる。
狼:おまえいつまで付いてくるんだよ。
狼:妖怪耳しゃぶりゴリラに寮の場所しられた
狼:しばらくはナワバリにされるからミコ帰ると食べられれちゃう。
狼:おまえのせい、責任はとるもの。
狼:ぐ、反論できない。
狼:じいちゃんまた何覚えてきたの。
狼:ちびめっちゃ苦しそう
狼:助けてやれなかったのはいたたまれないな
狼:ずんだもんの喋り方に似てた
狼:心苦しいけど怖いから早く忘れてくれよじいちゃん
狼:そういえば昨日からずんだもんミコ見てないな
余談
- 今回でちび式じい達の正体が「散り散りになった式じい本人」であることが判明した。