エピソード/1106話

冬:はようキ〇タマだせや犬っころ。

 

狼:出すわけねぇだろふざけんな。

 

狼:ロウ、お前そんな罪深い趣味があったのか…

 

狼:あるわけねぇだろふざけんな！

 

冬:ここんちは雌しかいねぇと思ってたが、こほいつぁとんだ儲けもんだぜ。

 

狼:み、ミコは女の子だぞ…。*2

 

狼:俺だよ俺俺

 

冬:ほら尺とかきにしねぇでいいからとっととタマとってしまいにしようぜ。

 

狼:なぁその所持金ってすでに兎と猫と鷹の兎と猫と鷹が犠牲になったって言ってる？

 

冬:ひよった言い方してんじゃねぇよ兎と猫と鷹の〇ンタマとキ〇タマとキン〇マだ。

 

狼:ここんちの雌は一体どうなってるんだよ

 

狼:でももしかしたらこいつにキ〇タマを差し出せば耳は助かるかもしれない。

 

冬:そうだぞ、等価交換だ。

 

狼:ぐぬぬ…確かに耳を守るためには必要な犠牲なわけねぇよな？

 

冬:…チィッ

 

狼:何で上か下のどっちかは持ってかれなきゃならねぇんだよ、なぁ。

 

冬:じゃあ上と下片方づつで許してやるよ。

 

狼:そういう問題じゃねぇんだよ