エピソード/1210話

愛:わたし前々から気になってたんやけどね？

 

な:あたしの決めゼリフは命よりも重いぞ覚悟はあるんか？

 

愛:この店、ロサおらへん？

 

な:だれだっけそれ。

 

愛:ほら、カルのとこの末っ子の。

 

な:あんましわかんないけどお前さんが記憶を生クリームらしきもので

 

な:コーティングしないってことはまぁそういうのもいるんでしょう。

 

:おねぇさまがたそろそろ注文はお決まりになりまして？

 

な:でもあたしいつもこの共感性羞恥の塊を見に来てるだけだから、ほかのウエイターさんはわからんですね。

 

:オクラホマ・スタンピードかましますわよ？*2

 

な:なんだよそれむしろ食らってみたいですね。

 

愛:ねぇコンポタさん。

 

:さらだでしてよ。

 

な:うまい棒の軸でずれちゃったな。

 

愛:このお店にロサって名前の

 

愛:ピンクの髪で

 

愛:絶望的なまり方してる女の子が働いてると思うんやけど

 

:アフタヌーンティーセット2丁でよろしいですか？

 

な:ちゃんとお姉様にはもったいないティーセットですわふたつって言えよコンポタ

 

愛:事務所の後輩やから挨拶したくて

 

:お会計は長州力払いでよろしいでしょうか？

 

な:おい長州力でどうやって支払うんだよコンポタ