キャラクター/GUMI

概要

#976より本編初登場となった大御所。通称「サイコメルヘンキャラ」。
頭の中にあるワンダーランドで女王様に君臨しており、現実と幻想の区別が付いていないような発言が多く、人の名前を間違え続けたり、どうみても赤色のキャラを「緑」と言うなど、日常生活に支障をきたすような域に及ぶ。
加えて3割ほど食品ではないものが含有する産業廃棄物同然のものを料理と言い張りなおかつそれを人に振舞おうとするため、主に旧知の仲や何かを察したりしたキャラから怯え散らかされている。
ぷ劇では家を締め出され食糧難に陥っていた東北きりたんが彼女の最初の犠牲者となった。
作中の言動から「料理」が有害と分かっていながら他人に振舞う行為がわざとである可能性も出てきているが、真相は定かではない。
ただしフィジカルは人のそれと変わらない。

GUMIはVOCALOID界で既に活躍している大型新人という扱いであり、結月ゆかり・IA・波音リツなどのことは既に知り合っている。しかしVOCALOIDである鳴花ヒメに「初めまして」と言っており、音声合成ソフト全てと知り合いというわけではない。
また発売元が同じ音街ウナは旧知の仲であり、ROSAのことも詳しく知っているようである。

#1249にてついに「シーザーサラダ」と題される生命体を生成。
通称「死ーザーサラダ」と名付けられたこれは非常に危険な特性を持っており、実際作中で少なくとも2人以上は確実に葬っている。
最終的にこれはなぜかその特性に耐性を持ち、挙句の果てには意思疎通まで図っている弦巻マキ?の手に渡っているが、この時のGUMIはなぜかシーザーサラダの登場以降だんまり(帰宅した、あるいは餌食になった)であり、シーザーサラダに対し具体的にどう思っているかは不明。

テーマカラー

変遷

キャラクター同士の親交

IA

旧知の仲、及び最悪の世代における対立関係。GUMIからの被害を最小限に抑えるべく頭にハムスターを飼ったような性格を演じ続けてやり過ごしていたというが、ぷ劇において最悪の世代として対立関係になってしまったことで完全に逃げ場を失った。

音街ウナ

旧知の仲。GUMIの狂気性を重々理解しているようで、夢現の付かないGUMIの取り扱い方を熟知している。

ONE

旧知の仲。他の知り合いと共にGUMIに怯えている。ぷ劇での再会時は危機を感じ取ったすずきつづみのカバーによって一命をとりとめたものの、#1041ではIAからデコイにされ「キーマカレー」にあえなく撃沈した。

すずきつづみ

OJTを務めるにあたってGUMIを知る者やGUMIから何かを感じ取った者の反応、及び本人の言動からGUMIのことを「サイコメルヘンキャラ」を推している狂人と考察している。また正体が明らかになった後は「ぶっこ抜いてくれた方が世のためになる」など辛辣な評価を浴びせている。当のGUMIはOJTとして共に活動している間、東北きりたんと出会うまで彼女の苗字を間違え続けていた。

波音リツ

恐らく旧知の仲。生後3か月であるためGUMIとの記憶はあやふやだが、かすかに記憶は持っているようで、「ドブを食わされている」ような感覚をおぼろげに感じ取っている。

結月ゆかり

旧知の仲。再会時はクロウカードを召喚するほど取り乱し不穏がっていた。

歴代

立ち絵

使用期間	URL	立ち絵作者
#976～	ニコニコ静画	まぺん

ブランド

ブランド	使用期間	公式URL
A.I.VOICE	EX20 #976～	公式URL

シンボル

用語

苺の王国

頭の中の世界に存在するGUMIの統治する王国。現実世界で言われた言葉に従い情勢が複雑怪奇に変化する。

王子様

頭の中の世界にいる恐らくGUMIの国の王子。毎日GUMIと秘密のお茶会をしているという。

余談

• EX20にて一瞬GUMIが喋ろうとするシーンがあり、本編に登場することが予告されている。
  
  

関連項目

• 最悪の世代
  
  
  Tag: キャラクター か行 2022年奈落 こねくと A.I.VOICE 方言訛り/関西弁