会話
波:まともに審査できる人間がいないではないか巻:もともとまともな奴なんて誰もいなかったわ。
も:わかってて進めてやがったのかのだ
巻:今頃葵ちゃんがうれしそうに新メニュー開発にいそしんでることだろうよ
波:最初から茶番だったのか
巻:不満なら新メニューにできるように口添えしてやろうか?
波:要らぬ節介だ。
巻:シーザーサラダってもうあるけどリメイクってことでOK貰えるかなー
も:近代アート美術館にでも寄贈しとけカスがよ
波:ちゃんと旨いのは旨いカレーが出てくるだけでも恵まれていたんだな、ボイボ寮は…
巻:ちょっと舌がピリつくし ぷりぷりした食感があって
巻:私は好きなんだけどなぁ
波:これを食いあまつさえ生き残った上に
波:好みの味とまで言い放つのか貴様…
巻:え?おいしくない?
巻:海老と餅にスポンジを足してミカンを引いたような感じでさ
も:野菜が入ってねぇことに疑問を…
も:いや関わりたくないからもういいのだ
巻:レギュラーメニューになれるように一緒に頑張ろうな、シーザーサラダ
も:こいつまさか...意思疎通して。
波:やめろずんだもん これ以上踏み込むとさすがに死ぬかもしれん。