会話
社:うむ、今回の社もなかなかいい仕上がりになったのう!社:え、そんな約束今の一度も交わした覚えないけど。
罪:貴女が交わした覚えがないだけで、私とあなたの間にはそういうとりかわしが既になされているのよ。
罪:ほら早く灯篭のデザインをすべてスポンジボブに変更しなさい。
社:そういえばひまっち また本霊様から肉送られてきたけど食べるよな。
罪:まともに返すのを諦めたわね罪深いわ。
社:なんかよく分からんが分霊各所に肉をばら撒いておるみたいでのう。
社:無駄にいい肉じゃからさらだに吸収させる前にいくらか食っていくがよいぞ!
罪:いい肉ということはめさごではないということかしら。
社:なんて?
罪:忘れてちょうだい。
社:しかし相変わらず素晴らしきわが本霊様よのう。
社:大海原のように広く優しい御心で我ら分霊を見守ってくださっておる。
社:ああ、今でも分かる本霊様の、あの優しく微笑むお姿…
[着弾]
社:なあひまっち、お主この前わらわのこと友達って言ってくれたよな…?
罪:そんなケチなもんじゃないわ。
罪:大親友よ。一心不乱の大親友よコトエ。
社:ならば正直に答えておくれ、今わらわの社はどんな状態になっとるんじゃ…
罪:今から日帰りの足湯巡りにでも行きましょうか!
余談
- このエピソードは第六回人気投票で7位に選出された。