概要
- バトルを有利に進められる特殊能力の一つ。
基礎知識
- バトル開始時、アビリティ1個ごとに発動判定が行われ、約66%の確率で発動する。
- 生徒一人につき3個まで習得でき、複数同時に発動することもある。
- 同じ種類のアビリティが複数発動した場合、効果値は全て加算で計算される(例:必殺技率+16%と+10%が同時に発動すると、最終的に+26%)。
- アビリティを習得する際、レアリティを指定した後、4種類のうちどれを習得するかはランダム。
- 低レアリティのアビリティを最大(Lv10)まで強化しても、高レアリティのLv1の効果値を超えることはない。
一覧
名前 | 効果 | レアリティ | 効果値 | |
---|---|---|---|---|
Lv1 | Lv10 | |||
タフネス | HPアップ | ★1 | 150 | 1500 |
★2 | 3000 | 6000 | ||
★3 | 9000 | 24000 | ||
レイジ | ATKアップ | ★1 | 50 | 500 |
★2 | 1000 | 2000 | ||
★3 | 3000 | 8000 | ||
一閃 | クリティカル率アップ | ★1 | 0.15% | 1.5% |
★2 | 3% | 6% | ||
★3 | 9% | 24% | ||
瞑想 | 必殺技率アップ | ★1 | 0.1% | 1.0% |
★2 | 2% | 4% | ||
★3 | 6% | 16% |
応用知識
- まず『タフネス』『レイジ』はハズレ枠なので諦めること。
- クリティカルはダメージ1.5倍、必殺技はダメージ2倍。
- コンボ(1ターン内に複数生徒が必殺技を発動)すると、さらに『20%×(人数-1)』のATKボーナスが入る。
- フレンドを含め6人コンボが発動すればATK2倍・必殺技ダメージ2倍となり、一人あたりのダメージが通常攻撃と比べて4倍ものダメージへと変貌する。
- 『一閃★3 Lv10』『瞑想★3 Lv10』の個数ごとの生徒一人あたりのダメージ期待値
【パターン1】ATK100000、必殺技ボーナスATK0、アビリティ発動前のクリティカル率・必殺技率はともに「15%」と仮定【パターン2】ATK100000、必殺技ボーナスATK10000、アビリティ発動前のクリティカル率・必殺技率はともに「15%」と仮定瞑想 0 1 2 3 一閃 0 123625 140825 158025 175225 1 137425 156545 175665 - 2 151225 172265 - - 3 165025 - - - 【パターン3】ATK100000、必殺技ボーナスATK0、アビリティ発動前のクリティカル率「15%」、必殺技率は階級S(+30%)を含め「45%」と仮定瞑想 0 1 2 3 一閃 0 126850 147490 168130 188770 1 141010 163954 186898 - 2 155170 180418 - - 3 169330 - - - 【パターン4】ATK100000、必殺技ボーナスATK10000、アビリティ発動前のクリティカル率「15%」、必殺技率は階級S(+30%)を含め「45%」と仮定瞑想 0 1 2 3 一閃 0 155875 173075 190275 207475 1 173275 192395 211515 - 2 190675 211715 - - 3 208075 - - - 瞑想 0 1 2 3 一閃 0 165550 186190 206830 227470 1 184030 206974 229918 - 2 202510 227758 - - 3 220990 - - -
- 結論:
ダメージ期待値が高くなる理想の組み合わせは『瞑想×3』or『瞑想×2/一閃×1』、階級バフも合わせるなら『瞑想×1/一閃×2』も有効。『一閃×3』は尖りすぎてそこまで高くならない。
余談
姉妹アプリ『スクールガールストライカーズ(スクスト)』のアビリティと比較
- 習得時のレアリティが「8段階」で、素材によって「一定範囲からランダム(最高レアリティの特定効果を引くには希少素材が超大量に必須)」⇒「3段階」で、素材によって「固定(最高レアリティも希少素材1個から挑戦可能)」
- 習得数が「5個」で「1バトルにつき1個しか発動しない(未装備枠すら選択される可能性がある)」⇒「3個」で「確率で複数同時に発動する(何も発動しないこともあるにはある)」
- 習得後、レベルアップなどさせる必要は「なし」、初めから効果値が高め⇒「Lv10」までレベルアップ可能(希少素材が50個程度必要)、強化することで真価を発揮する
- 効果値について、例として『瞑想★3 Lv10』が2個発動すれば必殺技率+32%となり、スクストの最高レアリティの効果値(コンボ発生率+30%)を上回ることができる
総合的に評価すると、後発であるポプストのほうが習得の敷居が低く、レベルアップの手間も育成ゲームとして考えれば練られていると言える。