生徒プロフィール/キリアン

プロフィール

キリアン・フェゴール
	綴り	Kilian
	種族	死神族
	誕生日	3月30日
	血液型	不明
	身長	176.3cm
	体重	61kg
	運動	D
	勉強	E
	生活	E
	魔法	C
	芸術	E
	怠惰	S
	CV	石川界人
いつも眠たそうな死神族の少年。 実力はあるのだが 本人に全くやる気がなく 死神の仕事をサボりすぎて現在追放中の身。 常にマイペースでつかみどころがなく 何を するのも億劫だと嘆いている。 安眠に対するこだわりは他に類を見ない。

URジョブ		武器種	属性	パラメータ		登場
				HP	ATK
	ソウルイーター	斧	魔	58719	22353	17/3
	ナイトメア	素手	力	78888	25781	17/10

※パラメータは未収束・アドムニバス100%の値

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概要

何事も手を抜くことに全力を注ぐ、死神族の青年。
とはいえやる時はしっかり舞台の裏で活躍したり、最後の美味しい所を持っていくタイプ。

学園に来る前は死神族の集落で暮らしていたが、そこでも一切働くそぶりを見せず、仲間が刈り取った『魂』を分けてもらって魔力の糧としていた。
しかしある日、長に見限られて一族から追放されてしまう。
路頭に迷っていたところで多種族が集まるセントフェーレス学園の噂を聞き、そこなら珍しい『魂』を収集するのに最適だと考え、入学を決意した。

学園には他にも死神族が在籍していて、通称「死神ネットワーク」によって学園生徒たちの『魂』を観察されたりしている。
キリアンの動向も監視されており、親友から心配する手紙や一族から「ちゃんと卒業できたら一族に戻ってきてもいい」といった手紙がキリアン宛に送られている。

『魂』を刈り取るのが死神族の仕事だが、キリアンは「死神族は正直働かないほうが世の中のためになりません？」とサボるための言い訳を放っているが、わりと問題発言である。

死神族が『魂』を刈り取る理由は三つあり、一つ目は純粋に魔力の糧にするため。
二つ目は、刈り取った『魂』のランクに応じて一族の地位向上や出世をするため。
三つ目は、生物が何らかの事情で力尽きて『魂』が肉体から分離した際、その『魂』が現世を彷徨い続けた結果ゴースト等の悪しき存在に変貌してしまうのを防ぐため。

なお普通に食事を摂取し、低級魔物の『魂』を喰らう程度でも死神族は生きてはいけるが、時には強力な『魂』も喰らわないと死神族としての力は衰えていくという。

実際に刈り取るまで行かずとも、対象の死亡後に『魂』の刈り取りをするという契約を結ぶだけでも結構良い点数になるらしい。
生きている生物の『魂』を直接刈り取る行為は禁忌とされており、破った場合は破門はおろか他の死神族に『魂』を狙われることになる。
死神族は怖いイメージがあるものの、こうして世界の安寧のために仕事をこなしているのである。

原初の頃の死神族の始祖は悪魔族のような角や翼が生えていたが、現代の死神族には見られず、耳が尖っていること以外は人間族とほぼ同じ見た目をしている。

吸血鬼(ヴァンパイア)ではないので太陽光を浴びてもダメージは受けないが、本人は苦手としており、主に夜間に活動する。
その甲斐あってか、肌がとても白く綺麗。

死神族だけにあらゆる高度な魔法を使用可能。
個人レッスンでは「探索魔法」の技術を磨き、その後の『魂』の探索にも生かしている。

基本的に運動は嫌いだが、本気を出せば瞬間移動もできる。

買い物は魔法通販で注文し、動かずして物品を入手している。
眠ることに関して相当なこだわりがあり、天国にいるような寝心地で天使族もビックリな「ドリーム・トリップ・ピロー」という至高の超安眠枕を手に入れるのに苦労していた。

図書館へよく行くが、勉強や読書のためではなく、静かなので昼寝に最適とのこと。

新入生の登場が発表された際は、学園制服の黒いヒラヒラから「カラスでは？」などと予想されていた。

初登場時のイベントの煽り文句は『”むずキュン”必至!? アンニュイ系男子「キリアン」とあなたの1ヶ月』。
実際に女性先生方の心を鷲掴みにするだけの魅力を発揮し、前年の男子部門１位のレドを差し置いてミスター・セントフェーレスの座に輝いた。

他の生徒と瞳のデザインが異なり三白眼のため、登場した当時はじっくり見る画面で視線を上に向けると白目を剥いていた。
（参考）
さすがにプレイアブル化の際に修正された。

姓のフェゴール（綴りはPhegor）は、七つの大罪において「怠惰」を司る『ベルフェゴール』が元ネタと思われる。

対人関係

正式な入学が決まるまでの間の出来事として、エリカとユノが育てていた聖樹の苗木からルキフェル（詩音）の『魂』を感知し、邪聖獣の姿をお披露目したクロエと対峙することになる。
堕天使の『魂』を丸ごと奪取できれば一族で大出世間違いなし！
……だったのだが、クロエの足掻きで真っ二つにされてしまい、手元に残ったのが現代日本から呼び寄せられた詩音の『魂』となる。

戦利品として詩音の『魂』を持ち帰るが存在が不安定だったため、定期的に苗木との繋がりを保つことで少しずつ安定し『幽霊』のような存在となる。
その後、巨大なソルストーンを吸収して受肉し復活を果たすものの、キリアンとしては骨折り損のくたびれもうけとなってしまったことを嘆いていた。

詩音の正式な入学が決まるまでは、男子寮の自身の部屋で二人同棲していた。
幽霊の間は「幽霊さん」と呼んでいたが、復活後は「詩音さん」と名前で呼び、その後もよく行動を共にしている。
また幽霊は通常着替えができないため、死神族特有の技術でセーラー服に着替えさせたりしていた。

エリカとは苗木に関して協力関係を結び、詩音の『魂』の存在を保つために魔力回復に貢献していた*1。

プロフィールの固有ステータス及び評価値がカミラと同じ『怠惰S』。
気が合うのかは不明だが、堕天使ルキフェル戦ではカミラと連携して奈落に堕ちていくルキフェルの精神世界に侵入し、詩音を救出した。

メイド服を着せられた際は「オカエリナサイマセ ゴシュジンサマー」と言ったり、ユノと会話した際は「〇〇デース」と返すなど、ノリはかなり良いほうである。

男子生徒の中ではレドの『魂』が良い感じに珍しいらしく、密かに狙っているがレドからは警戒されている。
アルヴィンと連携して黒騎士と戦ったことがあり、後に戦闘力を評価されている。
ミハエルからは編入前の個人レッスンで手紙によって熱い歓迎を受けたため、ミハエルがレッスンを受けた際にはお礼として手紙を返していた。
ユーリに授業の代返をさせたり、ジズが酷い目にあっている現場を面白いと言ったり、ルークを煽ってボロを出させたりと、男子同士の学園生活は仲良くやっている様子。

だいじなもの

アイコン	アイテム名	説明文
	キリアンからのホワイトデープレゼント	「ま 既製品ですけどね。選ぶのには 時間かけたんで それで勘弁してください。」

よもやま話

No.	内容	日時
1207	【よもやま話】キリアン夏服のデザインラフ。フードが特徴的ですね。 #ポプスト	10/24 20:00
1213	【よもやま話】また、別案としてツインテール詩音などが検討されました。併せてキリアンやルークの初期案も描かれています。 #ポプスト	10/25 13:30
1222	【よもやま話】どうしても新生徒に偏りがちになってしまいますが、キリアンのデザイン詳細です。マジすか！ #ポプスト	10/27 15:33
1278	【よもやま話】キリアン夏服デザインの別案。これも決定稿とはガラっと雰囲気が違います。 #ポプスト	10/31 13:48

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