生徒プロフィール/ブラッド

Last-modified: 2023-11-12 (日) 14:39:46

プロフィール

ブラッド・ヴルハウンド
blood.png綴りBlood
※推測*1
種族狼族
(元・人間族)
性別
CV岡本信彦
生徒たちの冒険の裏で暗躍する謎の三人組のひとり。
とてつもない怪力を発揮し生徒たちを苦しめる。
三人組の中では一番落ち着いた性格をしており
成人した男性を思わせる口ぶり。
ヴォルテリアに振り回される毎日だが
彼女に対しては忠誠を誓っている。

ボイス一覧

攻撃くらえ!
どうだ!
おりゃァ!

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概要

本作の悪役として登場する、ブラックヴォルテ団(通称『BVD』)の構成員のひとり。
既婚の成人男性で、妻とひとり娘がいる。常識人。

元は人間族の剣士だったが、魔獣に『獣化の呪い』を掛けられたことで狼男の姿にされてしまう。
この呪いは魔術の名門アレイスター家ですら解呪できない強力な代物である。
過去の研究者によると、解呪の術式を発動するには数百という単位の大量のソルストーンの魔力が必要とされる。

どういった経緯でヴォルテリアやクロエと邂逅したかは不明だが、ブラッドは解呪のためにソルストーン回収を目的としていた。
しかしソルストーンはほぼ全てクロエが堕天使ルキフェル復活のために捧げており、結局はクロエに利用されているに過ぎなかった。

ソルストーン回収のためなら手段を問わないクロエに対し、ブラッドは女・子供・老人をいたぶるような弱い者イジメには手を貸さないと決めている。

剣の腕は確かで、本編序盤ではセリムレドを圧倒しており、班のメンバー総出でようやく打ち倒せるレベルであった。
勘も鋭く、後を付けられてもある程度気配を察知できる。

ラフイラストでは隻眼だが、ゲーム内では左目もしっかり見えている模様。
また人間族だった頃の素顔も描かれている。

生徒やクエストNPCのキャラクターデザインはBLADE先生が担当しているが、ヴォルテリアとブラッドは円居雄一郎先生が担当している。
ヴォルテリアとブラッドには正式な立ち絵が用意されておらず、BLADE先生によるイラストも『1周年記念壁紙』でしか描かれていない。

耳や尻尾が獣の生徒は数多く登場しているが、全身が獣のキャラクターはブラッドのみであったため、ケモ好きの先生からは「ブラッドを生徒として使いたかった」と願う声が多く聞かれた。
そのためか、オフライン版のシロエランではプレイヤーキャラとして操作できるようになった。

対人関係

普段からよくヴォルテリアの世話を焼いているが、BVDの子分として良いようにこき使われている。
クロエにも「分身薬」を勝手にかけられて『101匹+αブラッド マッピング大作戦』を決行させられたりと気苦労が絶えない扱いを受けている。

同じ狼系種族としてスノーウルフ系のレイドボスを連れていることが多め。

生徒の中ではイヴと最も絡んでいる。
図書館で初めて出会った際は敵として対面したが、以降は落とし穴に落ちたイヴを助けてくれたりと中立の立場で遭遇することが多い。
堕天使ルキフェル戦で一時的に助太刀に来た際もイヴと一緒であった。

よもやま話

No.内容日時
1227【よもやま話】円居先生によるヴォルテリア&ブラッドのデザインです。3Dモデル化の都合で最終的なゲーム内の実装と異なっている箇所もあります(ブラッドの刀など)。 #ポプスト10/27 19:20
1216_2.jpg




























































































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*1 フルネームに近い「ブラッドハウンド(Bloodhound)」という犬種の先祖が「セントハウンド」というセントフェーレスに似た名称であるため……少々こじつけだが。他の候補は「Brad」等。