「魔法の本で行く 近所の美味しい喫茶店」プロローグ
話者 | セリフ | 備考 |
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キララ | う~~ん……。 | |
お子様でも 美味しく飲めるコーヒーの本って なかなか ありませんねー。 | ||
エメリア | も~! 違うの! | |
キララ | 何が違うんですか? エメリアさん。 | |
エメリア | 探してるのは お子様でも美味しく飲める コーヒーの本 じゃなくて…… | |
レディーが美味しく飲める あんまり苦くないコーヒーの本 なの! | ||
ルリ | そういう本があると……わたしも助かります。 苦いのは あまり得意ではないので……。 | |
エメリア | だよね!! | |
エメリアや ルリちゃんみたいなレディーが 飲めないコーヒーの方が おかしいんだよ! | ||
ルリ | な なんだか そんな気が してきました……。 | |
エメリア | エメリアたちみたいな レディーのための 正しいコーヒーの本…… | |
絶対 探し出すよ。 ルリちゃん! | ||
ルリ | はいっ! | |
キララ | エメリアさんとルリが 燃えてる……。 これは キララも頑張って探すしか……。 | |
……ん? これは? 『ご注文はうさぎですか??』 | ||
コーヒー関係の本の棚にあるのに あんまり コーヒーと関係なさそうなタイトル…… | ||
そして 『うさぎ』という文字に キララは 惹かれてしまうぴょん! | ||
エメリア | そういう 一見関係なさそうな本に 意外な発見があるのかも! | |
ルリ | せっかくなので…… みんなで 中を見てみましょう。 | |
キララ | そうですね。 みんなで 見てみましょうか。 | |
それじゃあ 開きますよ。 せーの! | ||
キララ | いたたた……。 ルリ 大丈夫? | |
ルリ | 大丈夫……。 お姉ちゃんが とっさに庇ってくれたから。 | |
キララ | よかった……。 | |
ルリ | でも…… ここ どこなのかな? | |
キララ | おそらく 本の世界に入ったのか 本を通じて 別の世界に飛んだのか……。 | |
ルリ | うん……。 たぶん そのどっちかで合ってる……と思う。 | |
エメリア | いたーい! もう なにこれー! | |
チノ | なにこれ は こちらの台詞です。 あなたたちは 誰ですか? | |
はっ!? まさか! これは ココアさんの いたずら……!? | ||
いえ それにしては 手が込み過ぎています。 | ||
それに いきなり見知らぬ人が 現れるなんて さすがに不審すぎます……。 | ||
キララ | 大丈夫ですよー。 不審者じゃないですよー。 | |
チノ | 不審者は みんなそう言います。 | |
キララ | あははは。 ですよねー。 | |
ルリ | でも 本当に不審者ではありません……。 わたしたちは── | |
エメリア | 冒険者なの! | |
チノ | ……冒険者? | |
- | ………………。 | |
チノ | では みなさんは こことは違う世界から来たのですか……? | |
キララ | そうなんです! 信じてもらえて嬉しいです。 | |
チノ | 私たちの世界に みなさんのような 耳や尻尾を持っている人は いませんから。 | |
先ほど 触らせてもらった感触は とても偽物とは思えませんでしたし……。 | ||
キララ | えへへっ。 ウサ耳があって 良かったぴょん♪ | |
あ そうそう。 | ||
チノさんが淹れてくれたコーヒー とっても 美味しいんですけど…… | ||
何か 秘密があるんですか? | ||
チノ | そう言ってもらえると嬉しいです。 自慢のブルーマウンテンですから。 | |
キララ | ブルーマウンテンっていうんですか……。 優しい酸味と ほのかな甘みが 味わい深いです。 | |
ね ルリ? | ||
ルリ | にが……お 美味しいです……。 | |
キララ | ……エメリアさん? | |
エメリア | もちろん にが……おいしいもん! | |
チノ | くすっ。 | |
エメリア | あーーーーっ! 笑ったーっ! | |
コーヒーを ブラックで飲めない エメリアたちを 馬鹿にしてるんだー! | ||
ブラックで飲めないなんて レディーじゃないって 笑ってるんだーっ! | ||
チノ | いえ。 ち 違います! | |
無理をして飲んでいるみたいでしたから それが気になっただけです。 | ||
エメリア | ほんと? | |
チノ | 本当です。 | |
以前 祖父が言っていました。 | ||
コーヒーは その人が 飲みたいように飲むのが一番だと。 | ||
ですから 無理して ブラックで飲むことはありません。 | ||
おそらく 笑顔でコーヒーを飲むことが レディーへの一番の近道です。 | ||
エメリア | そうなんだ? じゃあ 砂糖とミルク入れちゃおうっと! | |
ルリ | わたしも……砂糖マシマシで。 | |
エメリア | エメリアは 砂糖とミルク 両方マシマシで いっちゃうよー! | |
エメリア | う~ん! おいし~! | |
ルリ | ほんとうに 美味しいです……。 | |
チノ | よかったです。 | |
エメリア | 砂糖とミルクを入れたら よくわかったけど…… | |
このコーヒー いつものよりおいしい! | ||
ルリ | わたしも そう思います……。 | |
チノ | ありがとうございます。 | |
エメリア | ね! ね! このコーヒーの淹れ方教えて! | |
ルリ | わたしも 教えて欲しいです……。 | |
チノ | 少し 時間はかかると思いますけど…… いいですよ。 | |
その代わり…… | ||
エメリア | その代わり? | |
チノ | みなさんの世界を…… 見せてもらっても いいですか? | |
ステラ | それで 本を門として お互いの世界が繋がったから…… | |
この子を こちらの世界に 招待したというわけか。 | ||
チノ | お手数をおかけします。 | |
ステラ | いや 良いのじゃ。 | |
異文化交流は 生徒たちにとっても 良い経験になるじゃろうからな。 | ||
期間限定の留学生として この学園に通うことを許可しよう。 | ||
チノ | ありがとうございます! | |
ステラ | それでは…… この子のことは頼んだぞ 先生♪ | |
チノ | 先生 よろしくお願いします! |
ルール説明
話者 | セリフ | 備考 |
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エメリア | エメリアが ルールの説明を しちゃうゾ! | |
イベントの説明 | コマンド① | |
この『ごちうさ』コラボイベントは 第1部と第2部に 分かれてるんだけど…… | ||
その両方の期間で てきよーされる 特別ルールがあるんだよ。知ってる? | ||
ここではその『特別ルール』について 説明しちゃうね! | ||
エメリア | プレゼント! | コマンド② |
第1部の《レッスンイベント》や 第2部の《協力戦》に 参加したりー……あと ガチャを引いたりするとー…… | ||
チノちゃんへの プレゼントアイテムが 手に入るんだよ! | ||
プレゼントアイテムは イベントトップ画面から行ける 《プレゼント》画面で チノちゃんに渡せるの。 | ||
渡し方は簡単。左のアイコンを チノちゃんに向かってスライドさせるだけ! | ||
《応援のコーヒー豆》には 各イベントのイベントスコアを 上昇させる効果が…… | ||
《援護のコーヒー豆》には A班B班の能力値を 上昇させる効果があるんだよ! | ||
そして《スーパー魔力のコーヒー豆》は なんと 応援・援護 両方の力を上昇させる効果が! | ||
チノちゃんに たくさんプレゼントを渡して イベントを有利に進めてね♥ | ||
エメリア | お着替えできるよ | コマンド③ |
《ランダム衣装BOX》には ランダムで衣装が入ってるんだよ。 | ||
これをチノちゃんに渡すと チノちゃんがお着替えできる衣装が 1着増えるの。 | ||
お着替えは イベントトップから行ける 《着替え》画面で できるよ。 | ||
頑張ってたくさん衣装を集めなくちゃね。 チノちゃんも きっと喜ぶよっ! | ||
エメリア | 説明おわりだゾ | コマンド④ |
これで 説明おしまいだゾっ! | ||
がんばってねっ! せんせ~! |