無茶しやがって……
話者 | セリフ | 備考 |
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ジズ | おい セリム。 トイレの花子さんって知ってるか? | |
セリム | なんだ それ? | |
ジズ | 知らねーのかよ! | |
女子トイレにはな トイレの花子さんてヤツがいて 恐ろしく 強いって話らしいぜ。 | ||
セリム | ホントかよ……? なんか嘘くさいな……。 | |
ジズ | ホントだって! | |
おーい! レヴィアー! | ||
レヴィア | ん~? なによ~? | |
ジズ | ちょっと 話があるんだってー。 | |
レヴィア | 一体 なんなのよ? | |
ジズ | トイレの花子さんって 知ってるよな? | |
レヴィア | はぁ? そんなの知ってるわけ……。 | |
ジズ | ほらほら 恐ろしく強くて 女子トイレに住み着いてるってヤツ。 | |
セリム | お おい ジズ! レヴィアも 知らないって言ってるぞ? | |
レヴィア | あー花子さんね! 知ってる知ってるー! | |
いやー ホント アイツ やばいよね? アタシが 大天才じゃなきゃ 負けてたね。 | ||
まっさか 口から火まで 噴いてくるとは 思わなかったもん! | ||
セリム | そんなにか!? | |
レヴィア | ホントよ ミスティあたりに頼めば 案内してくれるんじゃない? | |
セリム | うぉおおお! 燃えてきたァ! | |
レヴィア | とりあえず 合わせてあげたけど アレで 大丈夫だった? | |
ジズ | ああ バッチリだったぜ。 | |
ジズ | うぇーい! | |
レヴィア | ||
セリム | おーい! ミスティ! | |
ミスティ | どうしたんですか? セリムさん。 | |
セリム | ミスティにどうしても 頼みたいことがあるんだ! | |
ミスティ | はい なんでしょうか? | |
セリム | オレを女子トイレに 案内してくれないか! | セリムの一人称は「俺」が正しい |
ミスティ | ふぇ……。 | |
な ななな なにを言って……。 | ||
セリム | 頼む どうしても女子トイレに 行かなきゃならないんだ。 | |
ミスティ | セ セリムさんのえっちー! | |
セリム | あ おい! ミスティ! | |
アリサ | ……セリム……。 | |
あんたねぇ……!! | ||
セリム | え どうしたんだよ? アリサ……? | |
アリサ | 問答無用ッ! | |
セリム | あーーーーーッ!! | |
レヴィア | セリムってホント…… バカだけどいいヤツだったね……。 | |
ジズ | アイツ…… 無茶しやがって……。 |