RS2
円形の風の防御膜を張る術。
物理防御力に加えて雷耐性を術レベルに応じて最大で18向上させる。
物理防御力の上昇はオマケ程度のもので、本命は雷耐性の上昇。
雷耐性は防具で上昇させるのが難しいので、【召雷】や【サンダーボルト】を使う敵に対して覚えておくと効果大。
RS2R
物理防御が40増加し、風系統ダメージを20%軽減する。
風Lvを上げても効果量に変化がなく、持続ターンも永続でなくなったという点では原作より弱体化している。
本編序盤から閃き可能で、早期習得できると耐久力が大幅に増す。
参考までに【ベア】の初期装備【プロテクトスーツ】の物理防御が24、本編後半の入手となる【ハルモニアの鎧】の物理防御でやっと45となる。
性質上、防具が充実する度に効果が薄くなるので、後半での物理対策は上位の防御術や【オートパリイ】等に切り替えるのが無難。
【ゼラチナスマター】戦では打撃と【電撃】の両方のダメージを軽減できるためあればかなり便利。術師主体ならHPやLPの防護に繋がる。
風系統攻撃を主体にする【ロックブーケ】が相手でも活躍の目があるかもしれないが、彼女は術や範囲攻撃がメインなので単体保護のこれとはやや噛み合いが悪い。
必中の【体力吸収】軽減には使えるので、【風神の恩寵】で補えない時に盾役にかけるならアリか。
【水舞い】も同様だが、敵は元々の防御力が低いため影響が大きい。防御力が5から45になり、ダメージは3分の1にまで落ちる。
【クジンシーの館】【サイフリートの砦】で【シー】や【シニアー】が使うのを見ると効果の程が実感できるだろう。
終盤でも【セフィラス】などが使用する。術の属性に強めな精霊系にかかるとかなり面倒くさいことになる。
ボス戦など速攻が難しい状況ならば【ウォーターガン Lv.2】等の防御デバフで相殺していこう。
RSU