RS2
| 術士の説明 | 盾を作りだし 敵の攻撃をかわします |
|---|
| 系統 | JP | 威力 | 属性 | 対象 | マスター𝙻𝚟 | 効果 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 地術 | 10 | ‐ | 状 | 味単 | 28 | 斬打突を回避する魔法盾 |
【地術】のランク5。地術のマスターレベルが28以上になると修得可能になる。
【斬】【打】【突】属性を一定確率で【回避】する【魔法盾】を生み出す。
回避率の計算は少し特殊で、斬・打・突しか含まれない場合は回避率65%で、斬・打・突のいずれかとそれ以外の属性を含む場合は回避率100%となる。
後者のケースでは金剛盾の発動エフェクトが出現せず、一見するとダメージを食らったかのように見えるが実際には回避できているという少し不思議な光景となる。
前者のケースは斬+打といった具合に複合属性であっても、それが斬・打・突の中から2つである場合も含まれる。
そのため、一例を挙げると、【音速剣】は斬属性のみなので回避率は65%、【トマホーク】は斬+打の複合属性なので回避率は65%、【稲妻斬り】は斬+雷の複合属性なので100%回避出来る。
魔法盾なので、通常の盾と異なり発動条件に影響するのはあくまで確率のみ。
両手武器を利用したり、行動不能となる【ステータス異常】であったとしても対象となる攻撃ならば発動することがある。
射属性以外の物理攻撃については少なくとも2/3程度の確率で回避することができるかなり優秀な効果。
魔法盾同士は互いに併存しえないため、【ソードバリア】や【セルフバーニング】との競合は不可だが、総合的に見れば魔法盾の中では最優秀といっていい。
もっともソードバリアは斬属性を含む攻撃を確定で回避するため、斬属性を用いる相手であれば金剛盾より輝く場面もある。
例えば、【ノエル】(第2形態)や【ボクオーン】(第2形態)ならソードバリアの方が攻撃を防ぎやすいといえる。
ただ、ソードバリアで防げる攻撃ならば2/3程度の確率で金剛盾でも防げること、ソードバリアは自分自身のみが対象なので冥術使いであれば利用できないことなど金剛盾であってもある程度代用は効く。
セルフバーニングとは防げる対象がほとんど共存しないので基本的に金剛盾とどちらを使うか悩む場面はないだろう。
一方で【魔法壁】とは併存可能。【ミサイルガード】を使えば、金剛盾の穴となっている「射属性のみ」の物理攻撃を完封してくれるため非常に相性が良い。
【炎の壁】や【光の壁】も金剛盾で対応できない術属性の攻撃に対応できるため、相手によってはこれらの併用も有効。
また、シャドウサーバントとも併用可能で、1回攻撃を受けると消えてしまうシャドウサーバントの分身を金剛盾で可能な限り守るというシナジー効果が発揮できる。
本作では様々な補助術が存在するが、防御面の補助術ということでいえばトップクラスに重要といってよく、これがあるかないかでボス戦の安定感がまるで違ってくる。
特に利用してくる技が膨大過ぎるラスボス戦ではクイックタイムハメをしないということであれば見切りだけで対処できず、ソードバリアでは防げない攻撃も多すぎるので、全員に金剛盾を使っておくことがほぼ必須。
ミサイルガードも掛けておけば、カマイタチなど見切りの存在しない攻撃も防げるのでこれでだいぶ見切りの数を減らすことができるようになる。
なお、万一魅了状態で敵に金剛盾を掛けてしまうと物理攻撃ではほぼ相手することができなくなってしまう。
仮にラスボス相手に使ってしまった場合には、【ヴォーテクス】で解除する(最終形態まで進めれば敵が使うこともある)しかないため、素直に戦闘前からやり直した方がいいだろう。
RS2R
| テキスト | 大地の力を受けた魔法の盾を生成する。 武器系統と地系統ダメージを軽減する。 |
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| | BP | 威力 | 効果 | 対象 | 射程 | 要Lv | 特殊効果 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 地術 | 15 | - | ‐ | 味単 | - | 地28 | 武器系統および地系統ダメージ軽減の魔法盾 |
| 閃き | 地術Lv28以上で地術を含む術を使用する(38) | ||||||
原作版では最強の補助術といっていいほどの高性能っぷりを発揮していたが、本作では弱体化が著し…かった。
そう、過去形である。Ver1.1.0にて軽減率が40%から70%へと増加したのである。
強化された盾の高い防御力と合わせれば難易度ロマンシングの【ドレッドクィーン】が放つ【毒霧】や【超音波】すら3桁ダメージに抑えるほど。
- 金剛盾の効果が確率回避ではなく、ダメージ軽減になった
- ターン経過で効果が切れるようになった
- 魔法壁(光の壁など)と併存できなくなった
効果対象となるのは、全ての武器属性と地属性の攻撃で、これらの属性を含む攻撃のダメージを70%軽減する。
複合属性であっても対象となるため、対象範囲は結構広い……のだが、回避(ダメージ無効化)が狙えた原作版と異なりダメージ軽減に留まってしまっているため、防御性能だけで言えば範囲・軽減量共々光の壁の下位互換となってしまっていた。
Ver1.1.0以降では上記のとおり効果量で勝っており強敵との戦いで選択肢に入るようになった。
ただし上記のドレッドクイーンの放つ【デブリスフロー】だけは地属性一致であろうとダメージ軽減の効果を【光の壁】ともども無効化し危険な威力。毒霧や超音波が楽になったからといって油断なきよう。
結構有用な相手は【ダンターグ】なのだが、ダンターグ相手に金剛盾を使うと地相強化のリスクがあるのが痛いところ。
ターン経過で効果が切れるというのは本作ではほとんどのバフにおいて共通してしまう話なので致し方ない。
消費BPが15で、光の壁の1/2以下の消費で済むため、誰か1人を守るという用途であればやや低コストなのだが、地術最高ランクの術であるため修得レベルは28と、術初心者が気軽に使えるものではなく、取り敢えず覚えさせておけば何かの役には立つという使い方は難しい。
両手武器で戦うキャラの支援に役に立ちそうだが、閃き難易度も38と絶妙に高い、対象キャラが広い壁術のほうが陣形崩壊を防ぎやすいなど、なかなか普段使いとしては有効的に扱いにくい。
原作版で競合相手だったソードバリアは本作でも剣・大剣属性の攻撃を完全シャットアウトできる。
一方でこちらは原作から回避盾の効果は完全に失われている。
ミサイルガードや炎の壁や光の壁と共存可能であればなお使う場面も増えたと思われるが、そこは原作の多重魔法壁が強すぎたので高望みというものか。
IS
| テキスト | 大地の力を借りて身を守る |
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| 系統 | ★ | 威力 | 命中 | SP | 射程 | 範囲 | 属性 | 速度 | 効果 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 土術 | 5 | 6 | 味 | 全 | +10 | 雷耐性アップ(+30) |