【サイドアタック】

Last-modified: 2022-10-08 (土) 16:49:03

概要

シンボルエンカウントのシステムがあるゲームで敵シンボルの横から接敵し戦闘に突入すること。

逆に、敵シンボルに横から接敵されて戦闘に突入することも(敵側の)サイドアタックである。

サガ2DS

【不意打ち】【警戒】【戦闘勘】の所持に関係なく、仕掛けた側が1ターン先制攻撃になる場合がある。味方が仕掛ければ成功率25%、敵から受ければ発生率5%。

サガ3DS

仕掛けた側が【不意打ち】【戦闘勘】を所持していなくても、1ターン先制攻撃になる場合がある。味方が仕掛ければ成功率25%、敵から受ければ発生率5%。
ただし本作では、仕掛けられた側が【警戒】【戦闘勘】を持っていると、サイドアタックでも先制攻撃は取れない。

RS1

操作キャラクターと敵シンボルの接触方向によって、隊列の前後左右が入れ替わる。
サイドアタックの場合、やられた方の隊列が横から見た図になるため、配列がバラバラになる。最も危険な状況。

RS2・3

敵シンボルの横から接敵した場合

味方がサイドアタックを決めると、味方キャラクターの1ターン目の行動順にボーナスが入る。
RS2の場合、このボーナス量は【皇帝】→陣形の2番目のキャラ→3番目のキャラ……の順に大きいようでサイドアタックが成立した場合は大抵は皇帝→2番目のキャラ→3番目のキャラの順に行動することが多いが、【素早さ】の差が大きい場合はこの限りではない。

また、あくまで行動順ボーナスであるため、あまりにも素早さが低ければ味方が行動しきる前に敵が行動することもある。

ちなみに移動しない敵については横から接敵したとしてもサイドアタック扱いとならないケースもある。

【ムー・フェンス】【虎穴陣】【玄武陣】【陣形】の場合はサイドアタックを決めたとしても敵に先手を取られるのは変わらない。

敵シンボルに横から接敵された場合

敵にサイドアタックを決められると、敵キャラクターの1ターン目の行動順にボーナスが入る。
結果的に敵が先制攻撃をすることが多くなる。

特にRS2の仕様ではダメージが大きいため、敵にサイドアタックを決められると結構リスクが高い。
もちろん、サイドアタックをされても退却はできるので戦闘回数が増えてしまうものの仕切り直した方が無難といえよう。

【ラピッドストリーム】の陣形の場合はサイドアタックを決められたとしても味方が先手を取れるのは変わらない。

SF1・SF2

敵から受けると、隊列を乱される確率がそれなりにある。

SF2の場合は乱戦発生率30%。【スカウト】のロールで隊列の乱れを防げる。

その他

SF2にて、【ベルト】範囲攻撃の際に、範囲に入っていない側面の敵に攻撃が当たる現象をアルティマニアではこの用語で解説している。

関連用語