概要
ゲームの進行状況を保存する機能。
本シリーズは場所を問わずいつでもどこでもデータのセーブが可能なのが原則だが、それだけに【ハマリポイント】には要注意。
サガ1
セーブファイルは1つだけなのでボス戦前に不利な状態でセーブすると詰む可能性が高い。
WSC版
3つまでデータを作れる。クリアデータをセーブするとモンスター図鑑を引き継ぎできるが、ゲーム進行は最初からやり直しになる。
また、オリジナルモードとしてGB版のデータを別途1つ作ることができる。
サガ2
3つまでデータを作れる。
【セーブカウンター】機能が搭載され、100回セーブすると0から数え直しになる。
ラスボス撃破後もセーブ可能だが、そこでセーブするともはや【エンディング】を見る事しかできなくなる。
サガ2DS
4つまでデータを作れる。
ラスボス撃破後にセーブが不可能になったが、エンディング後にセーブが可能になり、ラスボス前の場面まで戻れる。
エンディング後にセーブをすると★印がつき、以後はどこでセーブしても周回プレイへの引継ぎデータとして使える。
また、後戻りできない場所では【ここはもどることができない場所です。セーブしてもよろしいでしょうか?】の警告が入る。
サガ3
3つまでデータを作れる。
サガ3DS
3つまでデータを作れる。
【真のエンディング】の最中ではセーブ不可能。通常EDでも真EDでも、エンディングが終わった後ならセーブ可能で、ラスボス前の場面まで戻れる。
エンディング後にセーブをすると★印がつき、この時に限り周回プレイへの引継ぎデータとして使える。
引継ぎデータはいつでも★印がつくので、どこでセーブしても周回プレイへの引継ぎデータとして使える。
また、後戻りできない場所では【ここはもどることができない場所です。セーブしてもよろしいでしょうか?】の警告が入る。
RS1
3つまでデータを作れる。
WSC版
8つまでデータを作れる。
RS2
4つまでデータを作れる。
RS2(リマスター版)
【オートセーブ】?が追加された。
町やダンジョン内でマップ切り替え時と戦闘終了後に自動でオートセーブスロットにセーブされる。
RS2R
20個までデータを作れる。また、リマスター版同様オートセーブが別に存在する。
オリジナル版と異なり、セーブはセーブポイントでのみ行うことが可能で任意の場所でセーブすることはできない。
セーブポイントは街や城といった拠点のほか、ほぼ全てのダンジョン内にもボスフロア前にBP回復ポイントと共に設置されている。
【七英雄】撃破済みのセーブデータと、【ドレッドクィーン】撃破済みのセーブデータはそれぞれアイコンが表示され、後者のアイコンがついているセーブデータからは強くてニューゲームが可能。
難易度ロマンシングのセーブデータにはRomancingという文言が表示される。
RS3
3つまでデータを作れる。
RS3(リマスター版)
セーブデータ数が16枠まで増えた。
オートセーブも追加された。
SF1
【クイックセーブ】が初登場した。
セーブデータ1つにつきメモリーカードの容量を2個分消費し
【システムデータ】はメモリーカードの容量を1個分消費する。
そのため、メモリーカード1枚につきシステムデータ+セーブデータ7枠が限界。
SF1(リマスター版)
通常のセーブデータ数が59枠とかなり多い。
加えてクイックセーブとオートセーブも各1枠存在し、
ゲームを終了してもクイックセーブは消えなくなった。
ただし、全てマスターデータで一括管理されているため、個別にデータを消すことはできない。
【ヒューズ編】のセーブデータにはシナリオ名も併記される。
【NEW GAME+】のセーブデータには【👑️】マークが表示される。
SF2
セーブデータ1つにつきメモリーカードの容量を1個分消費。
クイックセーブも可能。
US
【冒険の宿】でメインのセーブが可能で、【冒険画面】?では【中断】?のセーブのみ可能。
中断データは一度ロードすると消滅するが、特定の方法でコピーする事が可能。
例外として【ラストダンジョン】に配置されている【テトラフォース】を利用する事で、
冒険画面でもメインのセーブが行えるが、後戻りできなくなる。
MS
詰み防止の為か、メインセーブは【宿屋】など安全な場所でしか行えないようになっている。
クイックセーブのみどこでも可能。
MS(リマスター版)
オートセーブが追加された。
SSG
【キャンプ】?からメインセーブが可能。
また、イベント開始時はアイコンが表示されオートセーブされる。