【メドゥサ】

サガ1

「メドューサ」名義。

塔6～10Fおよび【しゃちほこ世界】に出現。
したがって【海洋世界】クリア後は石化対策をしておきたい。
GB版では【食肉】の食い合わせと【レベル幅】の都合上で変身不能。

WSC版

レベル幅が改訂されて変身可能になった。

サガ2

「メドューサ」名義。

第4世界の【山の洞窟】【光の洞窟】に出現。
何を言っても石化の状態異常が厄介で、とにかく行動前に早々に倒したい相手。
　
Lv4で系統最下位種なので最短で第2世界から作れる。
例えば【ミニドラゴン】から【レイブン】を経由して第2世界の【ダイブイーグル】の肉を食わせればこれに変化できる。アシュラを一撃で倒すのに有効。
能力は悪くないが、Lv4なのでLv5の【スプライト】に比べると見劣りする。
ここから第2世界の肉でLv5モンスターにするルートは存在する（例：ダイブイーグルの肉で【お化け】（Lv5）→【あおだいしょう】の肉でスプライト（Lv5）になる）ので一度これにしても問題ない。
第3世界まで待って【ライノサウルス】の肉なら一発。
【スライム】や【つかいま】から始めて作りたければ第3世界の【やしガニ】の肉を利用するのが最速となる。
【ゾンビ】（Lv2）にやしガニの肉を食わせるとこれになれるので、
スライム→【ペブル】（【あおだいしょう】の肉）→ゾンビ（やしガニの肉）→メドューサ（やしガニの肉）
つかいま→ゾンビ（【ライノサウルス】の肉）→メドューサ（やしガニの肉）
などのパターンがある。

サガ2DS

「メドューサ」名義。

GB版に加えて、同じ第4世界の【海底火山】にも出現する。これによりアポロンの謎掛けの舞台となった3つのダンジョンすべてに出てくる敵となった。
出現地域が広まったこと・チェーンエンカウントというシステムが出てきたことで、よりいっそう警戒が必要な相手。
系統最下位種でLv4なので、GBと同様、低いレベルからステップアップして変身できる。
石化目当てに変身させてもいいが、今回はスプライトが変異種だとブレイクを使えるので、石化目的でもそちらに押され気味。
ただ【アシュラ】も【山の神】も格段にHPが高いので、石化の需要自体は大きく上がっている。
Lv5モンスターに変身できる点は変わらずなので、遠慮なく変身して別に構わない。

サガ3

「メデューサ」名義。

異次元地底の【モズマの町】に出現。

サガ3DS

「メデューサ」名義。

異次元地底の【西の塔】、異次元地上(ゴート地方)の【氷原街道】【結界の遺跡】に出現。
現在の【聖道】ではイベント戦闘の可能性あり。

RS1

「メデューサ」名義。

この表は移植版における攻略Wikiのデータを、Romancing虎の巣さんの快諾を得て公開しているものである。SFC版の詳細については虎の巣さんを参照のこと。
下位種に【ラミア】、上位種に【ニッカール】が存在する。
前作までと比較して一気に格落ちした感がある。HPが低すぎてもはや脅威にはなっていない。
石化睨みもバグで使用できない。

RS2

「メドゥサ」名義。

頭髪の代わりに無数の蛇を生やした魔女。視線に石化の魔力を秘めている。
【リリス】の上位種。ゲームの最後まで出現し得る。
　
1ターン目に必ず【魅了凝視】を使い、その後も眠り・混乱・石化など状態異常攻撃をメインに使用する。
即死耐性や、射攻撃を100%回避するガーダーも持っているが、HP自体は低いので、確実に先攻を取れるなら【残像剣】などで始末できる。
必ず最初に魅了してくることを利用して、パーティアタックの見切り集めにも利用できるが、相応の準備は必要となる。
　
【ワンダーバングル】を通常アイテム枠でドロップし得るが、盾無効の攻撃が飛び交っている時期なので、そこまで頼りにはできない。
　
レベル的には、【ダブルヒット】から【かめごうら割り】、【チャージ】から【スパイラルチャージ】を閃くのにジャストな敵である。
またチャージ、【催眠】、【テラーボイス】も見切り可能である。

RS2R

【氷の遺跡】、【ラストダンジョン】(第1層)に出現する。
3種の凝視をはじめ状態異常付与手段を複数使ってくる強敵なのは原作同様なうえ、【石化】による技術点獲得機会の損失という育成面における脅威まで追加された。
システム改定により限られた地域でしか見なくなったため、ゲーム全編を通して見ると戦う機会が少ないのは助かるところ。

氷の遺跡ではトラップにより4体同時出現のため戦力が足りないと死闘を演じることになるが、技術点稼ぎとレアドロップのチャンスでもある。高ランクモンスターのため技能レベルや敵勢力レベルが届いているなら強い技の閃きも狙える。
【ソーモンの指輪】(魅了)＆【スウェットスーツ】(眠り)or【ラビットイヤー】(マヒ)で耐性を持たせた囮役を【インペリアルクロス】の先頭など狙われる位置に置けばある程度は被害を抑えられる。
1周目早期での挑戦なら【太陽のローブ】をドロップするまで粘るのもアリ。運河要塞の強行突破を目論むなら【ワンダーバングル】も複数欲しい。また、小部屋での出現なのでオートセーブを利用したリセットマラソンが可能。

ラストダンジョンでは一転して通常出現モンスターとなっており、常時石化および魅了同士討ちの危険に晒される。
ここまで来ている時点で戦力は十分高まっているハズなので、消耗を惜しまず速攻で処理していくのが吉。

RS3

「メドゥーサ」名義。

神話にも登場する、蛇の髪の毛を持つ怪女。その目を見た者は直ちに石にされるといわれる。
下位種に【蛇女】、グラフィック改変の亜種に【エキドナ】【ニクサー】【アラクネ】【リリス】が存在する。

今回も系統上位。最後まで出現しうる。
いつも通りの石化凝視だけでなく【ストーンスキン】による回りくどい、しかし耐性無視の石化手段を身に付けた。
消費をケチってチクチク通常攻撃を続けていると、いつの間にか石になっていることもありうる。
それ以外の攻撃手段も豊富で、なかなかの素早さから繰り出す【クラック】や【尾撃】は結構厄介。
またちゃっかり【ワンダーバングル】を装備しているので弓は基本的に効かない。

【ツヴァイクトーナメント】の【超女軍団】の大将としても登場。
閃きレベルは高いが前座4体を倒す実力と石化されない運が求められるので、利用は難しい。

正面に胸突き出し連中の中では【ガードリング】を落とさず、代わりにワンダーバングルを落とす。
あっち向き連中まで加えるとリリスもこれに該当する。

IS

「メドゥーサ」名義。