RS2
| 系統 | ランク | HP | WP | JP | 技 | 術 | 戦闘回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 爬虫類系 | 9 | 777 | 147 | 117 | 21 | 14 | 427 |
| 腕 | 器 | 魔 | 理 | 早 | 体 | 術 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 16 | 13 | 16 | 12 | 16 | 10 | 24 |
| 斬 | 打 | 突 | 射 | 熱 | 冷 | 電 | 状 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 8 | 6 | 6 | 128 | 1 | 16 | 32 |
| 技術点 | 種族属性 | 特性 | 再生 | 耐性 |
|---|---|---|---|---|
| 129 | 火の精霊 | 火 |
| 武器 | 回避 |
|---|---|
| 爪(16)/爪(22) |
| アイテム | 高 | 低 |
|---|---|---|
| 技・術 | 武器1 | 爪 |
|---|---|---|
| 武器2 | 火炎(単)、セルフバーニング、熱風、サラマンダークロー、火炎(全) |
| 詳細 | カエル研究室にて、技欄は[行動リストA][行動リストB]、行動パターンは[行動関連]を参照 |
|---|
深紅の身体が表すように、火の属性を持つ魔物。
【爬虫類】系のランク9。下位種に【タータラ】【ワニゲータ】が、上位種に【バジリスク】が存在する。
同種のモンスターの中では目に見えて赤いことからも分かるとおり、【熱】関係の攻撃を使いこなす。
また、熱属性は無効であり、【冷】属性にはかなり弱い。
熱に完全耐性を持つという特徴こそあれど、雑魚敵としてはランク相当の強さといったところ。
また【ステータス異常】に対する耐性は全く無いが、【状】防御がそこそこあるので、透明状態で仕掛けないと効きにくい。
技レベルは21。
通常攻撃から【瞬速の矢】を、【流し斬り】から【水鳥剣】を、【ソバット】から【カポエラキック】を、【殺虫剣】から【殺人剣】を閃くのにジャストな敵である。
このモンスターが強い印象を持つ理由はなんといっても【運河要塞】のボスとして登場するからだろう。
正確に言うと運河要塞のボスは【ヴァイカー】であり、パイロレクスと【リザード】がそのお供として登場する流れであるのだが、はっきり言ってヴァイカーなんかよりこちらの方が遙かに強い。
【ジェラール】の代で日の出の勢いで運河要塞を攻めたとすれば、それまでほとんどの攻撃を防いでくれた【ベア】ですら大ダメージ、他のキャラであれば通常攻撃ですら普通に即死する威力。
耐性を意識しなければ、【火炎】でも普通に一撃で殺されるレベルである。
その為、毎ターンパイロレクスに誰かが殺されていくというシャレにならない事態が普通に発生する。
リザードがランク5、ヴァイカーがランク6という中でコイツはランク9のモンスター。そりゃ強いわけである。
戦闘回数が増えると【熱風】も使ってくるが、流石にジェラールの代で挑んだ場合には普通はそんなことにはならないので、熱風で訳も分からず全滅という心配は基本的にしなくて良い。
ただ、回復手段にも乏しい中で高威力の攻撃を連発してくるため、はっきり言って危険度はヴァイカーやリザードの比ではない。
速攻で倒せば、と考えたとしても【HP】は777もあるため、この時点で速攻をかけるのもまず難しい。
いざ、パイロレクスを倒せたとしても既に満身創痍でヴァイカーにトドメを刺され、あるいはヴァイカーを無視していたらあちらの【地裂撃】で一網打尽にされてしまうという悔しい戦果に終わってしまうこともあるだろう。
なので【影ぬい】などで足止めしてから削るのが吉。特にパイロレクスは【体力】の低さから状態異常の重ねがけが非常に有効であり、状態異常の有効性にいち早く気づけるかがこの戦闘のカギとなる。
【ディープワン】よりも技レベルが高いので麻痺漬けにして道場にする手もある。
もっとも、規格外の【門】と比べれば文字通りの雑魚である。
門を強行突破出来るようなパーティであれば、通常攻撃で片がつくと思われる。
RS2R
| テキスト | ワニゲータの上位種で、赤い体色をしている。 怒ると火炎を吐き出す。 |
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| 弱点 |
|---|
| 剣、大剣、斧、水術 |
| 属性耐性 |
| 火術 |
| 状態異常耐性 |
| 石化、即死 |
| アイテム | なし |
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【コムルーン火山】【魔道士の砦】【子供と子ムー】で雑魚敵として出現する他、原作版と同じくヴァイカーの部下として登場する。
ヴァイカーよりも強かったというのは原作版の話で、本作ではヴァイカーが強化されたためあくまで部下といっていい強さに留まっている。
とはいえ、火力が頭一つ抜けた強敵であることは確か。クジンシー撃破で解放されたアビリティはしっかりと覚えてから戦闘に臨みたい。
状防御という概念が消え去ったため、状態異常を用いた戦術が有効。
石化と即死は効かないが他ならば効くので【かく乱作戦】持ちの【帝国猟兵】女で、【フェイント】など【スタン】付与からの【影ぬい】、【みね打ち】などが有効。
それ以外のキャラでも【足払い】、【なぎ払い】、【足がらめ】、【脳天割り】、【骨砕き】、【地裂撃】、【切り落とし】、【感電衝】、【ネコだまし】、【不動金しばり】と無力化手段には事欠かない。
他の相手もスタンは軒並み効いてくるので、上手く行動を止めながら戦えばかなり戦いやすくなっており、状態異常を上手く使うことを学ばされるボスともいえよう。
パイロレクスが健在の間はヴァイカーが補助に回るのに対し、パイロレクスを撃破するとアタッカーとして高い殲滅力を発揮し始めるのでパイロレクスにはマヒしてもらいつつ、まずはヒーラー兼サポーターのヴァイカーにご退場願うのが戦い方としては楽だろう。
特に【水舞い】を使われてしまうと効果が切れるまでほとんど物理攻撃が通らなくなるのでヴァイカー共々あまり動いてもらいたくないところである。