【軍師、海へ！蠢く陰謀を暴け！】

IS

ボスモンスター

概要

オープニング

【アセルス】は沿岸の視察に向かった【コウメイ】が3日も連絡が途絶えてしまったことを気がかりとする中、【ジグバード】の軍事顧問をしている【シゲン】が現れる。
深酒が過ぎて【ネーベルスタン】に追い出された後に、【カンタール】に迎えられて接待を受けていたようで、カンタールが不在の間に資金ルートを見つけ出し【アルタメノス帝国】にやって来たようだ。
カンタールは、【ディスノミア】の次元の檻を解放する装置の研究のために、【七英雄】の【ボクオーン】と手を組み、【次元転移装置】を開発して【地上戦艦】でディスノミアの脱出を目論んでいた。
しかし、既に計画は【クローディア】により地上戦艦を撃破したことで頓挫しているようで、七英雄自体も【ナジュ】を襲撃した本体を撃破したことによって復活しないはずであった。
しかしシゲンは、カンタールの資金提供が未だに続いている事を気がかりとして調査を続けていると、海上を拠点に次元転移装置の研究を続けていることを発見した。
海上への調査の依頼を行うにも、海賊達や【武装商船団】は【セルマ】?の依頼で出払ってしまう中で、【ハミルトン艦長】が船を調達し同行することになる。
シゲンと艦長が海に向かうと、船の持ち主は【ギュスターヴ13世】であり、シゲンの動向を察していたネーベルスタンに協力する形で内密で孤島の研究施設へと向かう。

エンディング

孤島の研究施設に潜伏していたボクオーン、ナジュで倒した七英雄の本体は偽者であったようで、隠された本体によって復活していたが、まだ肉体だけが復活しただけで意識は無かった。
しかし、本能的な戦闘能力は健在であり、【マリオネット】でギュスターヴを操り同士討ちを行わせる。
この時偶然にも、次元転移装置が【時間妖魔のリージョン】に干渉して【時の君】を目覚めさせてしまい、ギュスターヴがシゲンに斬りかかる寸前で時間が停止してしまう。
時の君はシゲンの居場所を変えてギュスターヴの攻撃を回避させるように仕向けると、そのまま【ヴァジュイール】の居場所へと向かい立ち去った。
時間停止が解除され、シゲンはギュスターヴの攻撃を回避できたものの、状況が変わらない中で、コウメイが駆けつけるとギュスターヴのマリオネットを解除する。
シゲンは一度退却して断崖絶壁まで逃亡すると、艦長が配置していた船の砲撃でボクオーンが被弾すると、崖から落ちてしまい海に落ちてしまい、植物の魔物の多く取り込んだボクオーンは海水によりしおれてしまった。
コウメイがシゲンの策に感服する中、コウメイもまたカンタールの動向を探っていたようで、ギュウターヴにもアルタメノス帝国への策謀を予見させる手段として、カンタールを泳がす事を勧める。
戦いが終わり、ギュスターヴが船で自由に走り回る中、シゲンがコウメイに次元転移装置について尋ねるも、特に進展が無かったが、シゲンが斬られる寸前の怪異や七英雄の再来を危惧していた。

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