【金龍大進撃！インペリアルガード絶体絶命！】

IS

ボスモンスター

概要

オープニング

【ワレンシュタイン】率いる【インペリアルガード】部隊は、【アルタメノス帝国】の大峡谷を防衛するべく目的の場所へと辿り着くが、既に大峡谷には無数の【金龍】が進軍を開始していた。
無数の金龍を目の前にして【ベリサリウス】怖気付くが、【地下都市ルミナ】の所在を知られるわけにはいかず、援軍が来るまで戦い続ける事になる。
しかし、金龍同士縄張り意識が強いようで、個体同士で距離を保っている姿を確認すると、各個撃破を狙い1頭ずつ仕留めていく算段を取る。
インペリアルガードの所在に気が付いた1頭が接近してくると、【ハンニバル】が自慢の腕力で押さえ込み、弱った所で退路を塞ぐと、ワレンシュタインとベリサリウスの連携によって、最初の1頭を撃破する。
1頭目を撃破して休息に入った所に【モニカ】が駆けつけると、アルタメノス帝国の各領内に竜の群れが侵攻して来た報告を受ける。
しかし、領内の各地に現れた竜の群れは、【コウメイ】の策により各個撃破ができているようで、インペリアルガードの滞在する大峡谷を防衛できればこの難局を乗り切ることはできるのであるが、それはモニカの兄【ミカエル】の動向にかかっているようだ。
新手の金龍が接近して来る頃、突如空間に歪みが発生すると、そこから現れたのは【古代人】の【ロックブーケ】、本来なら古代において召使いとして扱っていた【短命種】の人間の動向には興味は無かったが、【ノエル】と【ワグナス】には忠実なロックブーケは、2人の命令を受けて【ディスノミア】にやって来たようだ。
【七英雄】とは敵対する立場ではあったが、古代人の七英雄であれば話は別であり、この状況下を乗り切るべく共闘する事になる。

エンディング

金龍を相手に単身で撃破するロックブーケ、その姿に異性であれば見惚れてしまう魅力をワレンシュタインは感じてしまう。
インペリアルガードも負けじと各個撃破を目指すが、圧倒的に数で優勢な金龍を相手にベリサリウスとハンニバルも疲労が見え始めると、ロックブーケも金龍の断末魔を聞き飽きて戦いを中断してしまい、ワグナスとノエルに武功を上げた報告をするべく帰って行った。
この状況下にベリサリウスはモニカだけでも逃がそうとするが、峡谷が地響きを起こすと水の壁が迫り、峡谷内に押し寄せる鉄砲水が金龍を飲み込み押し流してしまう。
鉄砲水はインペリアルガード達も巻き込もうとしていたが、気が付くと【タイニィフェザー】の背に乗った状態で、共に同行していたミカエルと合流する。
元々大峡谷は古代の涸れ川であり、コウメイと【シゲン】の策により、水源の流れを変えることで大峡谷に水を流すことに成功したようだ。
インペリアルガードの働きによって金龍を足止めすることで、今回の策を成功させたことを称えるミカエル、少なくとも【ヴァダガラ】が目覚めるまでは魔軍が主だった行動は無くなるようだ。
一方で、ハンニバルはベリサリウスにミカエルに仕えて出世する算段を勧めるが、元々インペリアルガードを志願した身であるベリサリウスとしてはこの形で成り上がりたいようだ。
その中でワレンシュタインは、古代人ロックブーケの姿に思う所があるようで、いつか再会できる事を望んでいた。

関連イベント

ISEC

メインボス

金龍3連戦の場合、1戦目が1/4程度、2戦目が3/4程度であり、行動回数増加はなし。