馬騎馬 餃譜／BurN.EX

高い順に、Z→EX→SSS→SS→S→AA→A→B→C→D→E

技

• 《術式展開(じゅつしきてんかい)・羅針(らしん)》
  武道に従う構えをとり、足元に自らを中心とした雪の結晶を模した陣を出現させる。闘気を感知して、他者の動きを読み取る「闘いの羅針盤」。これにより相手の攻撃を探知して攻防を行う。また、闘気によって人間の強さを極めて正確に識別する事ができる。加えて脳とは別に視覚機能を補助して情報を処理できる為に目潰し状態だろうと無問題。この羅針はあくまで闘気に反応するのみであり、敵の技を捌きながら強力かつ正確な返し技を繰り出せるのは、自身の高い技量あっての事である。
• 《空式(くうしき)》
  中距離面制圧に用いられる拳圧の乱打。拳撃による絶大なインパクトを虚空へと打ち込む事で衝撃波を発生させ、距離の離れた対象を砕く。インパクトから衝撃の到達までのタイムラグもほぼゼロであり、あくまでただの衝撃なので当然ながら肉眼で視認する事も不可能である為に、並みの人間では反応する事も近づく事すら許されない。
• 《乱式(らんしき)》
  拳打による連携・乱打。いわゆる近距離乱舞技。
• 《脚式(きゃくしき)・冠先割(かむろさきわり)》
  背後の相手を下から蹴り上げる。ほんの僅かに掠っただけでも出血を免れぬ威力。
• 《脚式(きゃくしき)・流閃群光(りゅうせんぐんこう)》
  中段から上段にかけての連続蹴り。受けた相手をはるか彼方にまで吹き飛ばす。
• 《脚式(きゃくしき)・飛遊星千輪(ひゅうせいせんりん)》
  近距離から上に向かって蹴り上げる。冠先割(かむろさきわり)と同様、防御しても吐血は免れない。
• 《鬼芯八重芯(きしんやえしん)》
  左右四発づつ、合計八発の乱打を放つ。
• 《砕式(さいしき)・万葉閃柳(まんようせんやなぎ)》
  振りかぶった拳を叩きつけるように振り下ろす力業。その破壊力は絶大で、地面を砕き割るほど。
• 《滅式(めっしき)》
  絶技。凄まじい威力と疾さを誇る。
• 《終式(しゅうしき)・青銀乱残光(あおぎんらんざんこう)》
  全方向に通常より速度と威力をさらに高めた百発の乱れ打ちをほぼ同時に放つ。回避が困難である程の破壊力と範囲を持つ大技。
• 《鈴割(すずわ)り》
  振り下ろされる武器を側面から拳で打ち叩き、真っ二つに折る武器破壊技。

能力(スキル)

固有能力(ユニークスキル)

究極能力(アルティメットスキル)

進化能力(アルタースキル)

ヘルラック恩恵型専用能力。下記専用能力と併用できず、どちらか一つしか発動しない。別名《弾丸(シェルブリット)》。
精神感応性物質変換能力。自分の意志により周辺の物質を原子レベルで分解、あらゆる物質に変化する「アルター粒子」に変換した後、各々の特殊能力形態に再構成する特殊能力。生きている生物を分解するのはかなり難しいとされる。周辺物質を必要量分解する必要がある為、材料が少なかったり、起動時に妨害されると中途半端になる。また、能力者の精神力によって物質を変換するため、能力者が精神崩壊を起こすなどして、著しく精神力が低下すると使用不可になる。通常一度再構成したものは容易には破壊及び分解はされない。
彼は体の一部に、鎧のように装着させるタイプの能力。筋力の増強や知覚の加速など、超人的身体能力が得られるが、体に直接触れる為、負担は大きい。しかも先の形態に行く程、大量の物質が必要であり、第五形態はエネルギーの効率上、600秒の時間制限が設定されている。それを超える使用は勿論可能であるが、精神に影響を及ぼすらしく、廃人化もあり得る程。
尚、形態が変化するごとに物質を取り込んで回復する。

• 形態に関して
  • 第一形態「弾薬(ゼロブリット)」
    右腕が縦に三枚おろしになり更に装甲に覆われ一体化。背中の肩甲骨辺りに三枚の羽が生えたような見た目。火薬のような爆発力を持つ。打撃の反動で高く飛んだり、背中の羽を一枚推進剤として消費して、どんなものだろうと必ず殴り壊す必殺技へと変化。それぞれ消費する度に「衝撃のファーストブリット」「撃滅のセカンドブリット」「抹殺のラストブリット」といった必殺技に変化する。
    弾丸(シェルブリット)の号外形態である為に「弾丸」の名を冠していない。
  • 第二形態「弾丸(シェルブリット)」
    右腕の装甲が更に大きくなり、手の甲は円盤状のフォルムへと変貌。顔の右半分を覆うように装甲があらわれ、全体的にPER・RESが上昇している。
    背中の羽根が大きな風車のようなパーツへと変化。これを高速回転させることで飛行できる。
    手首付けられている拘束パーツを弾き飛ばして装甲が展開し、手の甲に内蔵されたファンのようなものを回転させ別次元のエネルギーを吸収。そのまま背中の風車の回転で生まれた加速と共に拳を叩き込む「シェルブリットバースト」が必殺技。
  • 第三形態「双弾丸(シェルブリッツ)」
    右腕に加えて左腕も装甲で覆われ、両方の拳から技を繰り出せるようになる。STRが通常の2倍になっている。
  • 第四形態「高等弾丸(ハイブリット)」
    両脚も装甲で覆われる。AGIが更に2倍になっている。
  • 第五形態「無双弾丸(ヘルブリット)」
    両手足の装甲が若干大型・鋭利化し、胴体も装甲で覆われる。頭部にはフェイスマスクと巨大な赤い鬣のような装甲が出現。風車も長い尻尾のような形状へと変化し、空間を叩いてその衝撃を推進力にする。STR・AGI・PER・RESが4倍になり、彼の拳は概念すら殴る事ができ、殴った物は概念的に必ず壊れる。また、装甲を展開させて高速回転を付けることで防御不能かつ掘削を可能とする腕にしたり、装甲を展開させた部分から別次元エネルギーの竜巻を放ったり、竜巻を力づくでコントロールしたり、無制限にあらゆる空間に適応したりできる。
    必殺技は両掌に別次元から抽出したエネルギーを纏わせ殴りつける「自慢の拳」。

龍神能力(ドラグスキル)

ヘルラック恩恵型専用能力。上記専用能力と併用できず、どちらか一つしか発動しない。周囲の物体を分解して再構築する形で鎧を形成する。バーネクスが得意とする能力。
受けたダメージを散らして和らげる兜「頭守骨(ヘッドカバー)」・未知の素材で構成されている最硬度を持つ剣「登龍剣(とうりゅうけん)」・鎧背部にあり、磁力を放ち吸引する力を持たせる「磁力孔(マグネットフォース)」・鎧腰部にあり、透けるようなバリアを展開して属性攻撃を防御する。「絹衣防御(シルクスクリーン)」・鎧腕部にあり、高い硬度と最良のつかみやすさを実現した「龍腕鱗(ドラゴンアームスケルズ)」・鎧脚部にあり、効率的な足取りをサポートする「龍脚鱗(ドラゴンレッグスケルズ)」・鎧が受ける衝撃を軽減する「円滑骨(サスペンション)」といった機能を持つ鎧となる。
そこから繰り出される技も多彩で装甲を手裏剣のように飛ばす「龍牙拳(りゅうがけん)」・炎の塊を投げつける「炎龍拳(えんりゅうけん)」・鎖分銅を射出し拘束する「飛龍拳(ひりゅうけん)」・雷撃を放射する「龍雷拳(りゅうらいけん)」・ベルト部分から発生する薄い結界「絹衣防御(シルク・スクリーン)」属性付き登龍剣の「極寒登龍剣(ごっかんとうりゅうけん)」「火炎登龍剣(かえんとうりゅうけん)」等。

龍王能力(ドラグライズ)

ヘルラック恩恵型専用能力。龍神能力(ドラグスキル)の進化系。
装甲を動かして鳳凰形態と言う鳥型形態に変形できる。その形態ではエネルギー弾「鳳雷波(おうらいは)」龍牙拳(りゅうがけん)の様な肩の装甲部位を伸ばす「鳳牙弾(おうがだん)」が技として使える。
背中に装備されている盾「鞘盾(シースシールド)」その盾表面を覆う「龍王シールド」盾にしまわれている剣「鳳龍剣(ほうりゅうけん)」が追加装備として装着され、全ステータスが1段階強くなった。
鳳龍剣(ほうりゅうけん)を用いた必殺技に「鳳龍氷河剣(ほうりゅうひょうがけん)」がある。