静かなる月の光「ルナチャイルド」

解説

2ターンに渡ってアクションを増やす魔法の森系。
本家ドミニオンでは、漁村(パッケージ:海辺)が同じ効果を持つ。
コンボデッキでターミナルアクションばかり来て手詰まり、という事故が減る。
仮想コインも出すため、次のターンには大合葬「霊車コンチェルトグロッソ」相当の効果を得られる。
代わりにカードは引けないので使ったターンは手札を消費してしまう点には注意。

利用法

魔法の森同様、ドローアクションなどと組み合わせたコンボに適している。持続のおかげで+アクションの供給が安定する。
1コインを出すので、「紅魔館」2枚買いなどに必要なデッキ内のリソースが(他の魔法の森系と比べて)少なくて済むのも強み。

自身の効果ではカードを引けないので、相方となるターミナルアクションでは3枚は引きたい。風神の湖なら安定して+3ドローを選べる上に勝利点も稼げる。

手札を消費する欠点は、信仰を量る賽銭箱などの一定枚数まで手札を補充するカードとの相性が非常に良い。
これ自身の+アクションで手札補充系アクションが消費するアクションを賄える点が拍車をかけている。

アクションを消費せずに仮想コインを出すため、すきま妖怪の式「八雲藍」(ループに組み込むのも○)、神槍「スピア・ザ・グングニル」との組み合わせも良好。

持続カード全般にいえることだが、デッキシャッフルのタイミングには気を付けたい。持続中にシャッフルしてしまうと、捨て札になった持続カードはしばらくデッキに戻らない。

詳細なルール

関連カード

FAQ

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