型録 | ||||
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竹貫いつみ(たけぬき -) | 希少度 ★★★★ | |||
分類 | ||||
属性 | 木 | 間合い | ||
種類 | 短刀 | |||
奥義 | ||||
奥義名 | 満願宝珠(まんがんほうじゅ) | |||
効果 | ダメージ(中)+自身:気力回復(中) | |||
公式説明 | ||||
常に自分しかできないことを探しているアート系の真剣少女。帰国子女ゆえか考え方は合理的でもったいつけられるのが苦手。あくなき情熱と創造力に共鳴した「銘 東備産竹貫斎義隆の短刀」と縁を結ぶ。 | ||||
加入時コメント | ||||
私、竹貫いつみ。この国もずいぶんと面倒なことになってるみたいね。君のお望みの未来はどんな形? |
読み込み完了 | しんけん! |
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ログイン | 良かった!ちょうど今思いついたアイディアがあったのよ |
ログインボーナス | ボーナスゲット!! |
お知らせ | 情報は生命線よ! |
詳細 | 何かを作り出すのは得意なんだ、新しい決めポーズでも考えようかな |
戦績(リーダー) | 正しい分析は、改善につながるよ? |
屋敷 | ほらほら!アーティスティックなことなら、私に任せなさい! |
見た目で誤解されがちだけど、二重人格とかじゃないよ?これはファッション!君には早すぎるかもね? | |
知ってる事は、とっとと教える!知恵も技術も出し惜しみしてるからみんなが幸せになれないのよ、わかる? | |
屋敷(好感度高) | (反転)そうね 君の願いが叶いますように、ってお祈りしとく |
(反転)私に好きな人ができたなら 偶然を装いつつ次第に距離を詰め何げにボディタッチを増やす、こんな風にね | |
(反転)知らない所に出かけるのは楽しいけど…それは、安心して帰って来れる所があるからなんだよ? | |
屋敷(好感度低) | (反転)願いは届かないよ…! |
(反転)信じられない! | |
任務開始 | 進むべき道を描こう! |
任務完了 | そうかい |
うんうん | |
討伐開始(易) | 勝利のイメージは出来たわ! |
討伐開始(普) | 憑喪に、アウェイの洗礼を受けてもらいましょう! |
討伐開始(難) | まだまだアイディアと工夫で、何とかできる範囲ね |
エリア移動 | もー、早く指示頂戴 |
攻撃 | いけっ! |
はあっ! | |
攻撃(ミス) | しまった! |
攻撃(クリティカル) | 色をつけよう! |
負傷 | |
回避・無敵 | |
敗北寸前 | くっ…こいつは色をつけてお返ししなきゃ |
敗北 | なっ、この結果は想定外だったわ… |
気合い1 | 角度よし |
気合い2 | フォーム確認 |
気合い3 | 踏み込みよし! |
気合い4 | 改善! |
気合い5 | |
休憩 | ええ、合理的な判断ね |
奥義 | 想像以上の一撃をお見舞いするわ! |
勝利 | よし!勝利のポーズを! |
離脱 | なんてこと…撤退なんて… |
首級 | ありがとう!見る目があるじゃないの、君 |
屋敷へ(勝利後) | っふふ…戻ってきた、わ! |
屋敷へ(離脱後) | やられちゃった…まだまだね、私 |
研磨(斬れ味良) | この錆は、ある意味芸術的? |
研磨(斬れ味普) | あー、幾らなんでも錆びすぎか |
研磨(斬れ味悪) | 芸術的な傷だったけど…これ以上は流石にまずいね |
布陣配置 | 芸術的に、行こうじゃないか! |
リーダー任命 | さぁ、私が勝利を生み出してあげよう! |
試斬・学舎開始 | 同じ斬るでも、芸術的に! |
試斬・学舎成功 | この切り口はアートだわ! |
学舎失敗 | ぐっ、まだまだ改善の余地があるわ! |
奥義習得 | これが、Inspiration!! |
奉納 | 評価される者もいれば、されない者もいる… |
奉納成功 | みんなそう、私の個性になったんだよ |
ボイス音量調整 | いつみ?Its me! |
放置1 | 願えば叶う…なんて、焦れったいこと言ってる間に夢実現への工程表でも作って欲しいわ |
放置2 | 憑喪なんてオカルト、とっとと化けの皮を剥いで丸裸にしてやればいいのに |
放置3 | そういえば、この空は私がいた所まで続いているのよね…私は元気でやってるわ |
装備 | うわーっ! Inspirationが掻き立てられる! |
真剣少女について
- 2020年10月22日のメンテ後、「五連鍛刀期間限定ボックス第七弾」で転入。
- 2021年07月26日のメンテ後、「五連鍛刀期間限定ボックス第22弾」でお屋敷コーデの水着が登場した。
- イベントでは「石榴の花言葉」「夏のお嬢サマー」「海辺の教室」に登場した。
刀談
この短刀は逸見竹貫斎義隆の短刀で、アメリカの富豪の注文で製作、遺言により日本へ凱旋帰国したって来歴があるの。私と同じね。表の銘は、えーっと……「東備産竹貫斎義隆」に刻印、裏には「明治三年正月吉日 切物同作」……もう、漢字ばかりで難しいわね。ちなみに東備は岡山県南東部のことらしいわ。
この短刀は刀身の造りがとってもユニークで、表側は片切刃造、裏側は菖蒲造となって、表と裏で形状が違うのね。ほら、この刀身に施された緻密な彫刻を見てよ!表は珠追龍と言って、何でも願いが叶いますようにって祈願された図。裏は梅の木。梅は新年一番早く咲く花で、良いことを招くという意味があるの。それに梅は「産め」、樹は「寿」、つまり「寿を産む」といって好まれたのよ。
作者は逸見竹貫斎義隆、幕末から明治にかけての刀匠ね。子供の頃から腕が立ち、細工物の贋作などを作っては大人を驚かせ楽しんでたみたい。私も似たような覚えがあるなぁ……とまぁ、かなり破天荒な人だったようね。14歳で京都の刀匠に弟子入りしたあとは「明治正宗」とまで呼ばれるようになる天才よ。自らあの素晴らしい刀身の彫刻までやっちゃうんだから。
でもね、逸見義隆は明治の廃刀令によって刀鍛冶を廃業することに……刀の時代ではなくなったのよ……。だけどね、その後も逸見東洋の名前で木彫、そして漆芸といった工芸家として名を馳せるようになるわ。「鬼か神か」とまで言われた緻密で繊細な細工を施す、超絶技巧の名工となるのよ。多才な天才、やっぱり憧れるわね。
刀の正式名称
短刀 銘 東備産 竹貫斉義隆(刻印)
青貝微塵変塗鞘合口短刀拵
逸話
作者の逸見竹貫斎義隆(へんみちっかんさいよしたか)は幕末から明治にかけての備前の刀工で「明治正宗」と呼ばれたほどの腕前。
その技量は刀身に施された緻密な彫刻にも見て取れる。
明治9年の廃刀令により刀鍛冶を廃業後も、逸見東洋の名で「風神雷神図堆朱盆」に代表される工芸品の名作を世に出す。