長坂の戦い

曹操軍シナリオ

難易度･･･3

※ 曹操使用時

攻略情報

• 今作の劉備は異常な逃げ足の持ち主。
  多少近づけば寄ってくるのがCPUであるが、どこまでも必死らしく延々逃げ続ける。
  攻撃しても逃げるし、馬ではねても逃げる。目の前で避難民を撃破しても、何事もなかったかのように逃げる。
  劉備を画面内に入れてしまうと、味方にはわき目も振らず逃げ去っていくので、止めを刺すとき以外劉備には近づかないのがポイント。
  避難民を撃破すれば足が鈍るものの、それをやると戦功３の取得はできない。
  しかも足が鈍ると言ってもほんの少しだけ。まだまだ余裕で逃げる。
  戦功３を取ろうとした場合、300人斬ってる間に劉備は逃げ切ってしまう。
• 高難易度で「撃破数300以上（SP 150以上）を達成」の戦功をとる場合には、開始した後北西からの先回りルートで劉備を追い、長坂橋を抜かれる前に張飛・諸葛亮以下、劉備と共に進軍している武将たちを素早くすべて倒すと良い。
  取り巻きを失い孤立した劉備は移動速度がかなり遅くなる。朱霊や李典が劉備の進軍を止めてくれるので、各武将や拠点を攻め、300人斬りを達成するゆとりが生まれる。ついでに楽に戦功２を達成できる。
  （諸葛亮が置いた伏兵は無視しても大丈夫。なお、諸葛亮を先に撃破しても伏兵は出現する。）
• 開幕から二分前後で関羽が南弐之詰所を落としてくれるので撃破数を稼ぐチャンス。上記のルートで劉備の取り巻きを始末した後、プレイヤー単騎で南弐之詰所に突っ込み関羽・拠点兵らをまとめて叩く。
  ここで大体100～150程度の撃破数を稼げる。火計の特殊技があればなお楽。
  拠点で撃破数を稼いだ後は東進し、劉備足止め部隊の邪魔をする敵将を順次撃破。諸葛亮が仕掛けた伏兵もこのタイミングで始末するとよい。
• ここまで来ると劉備の逃走成功以外に負ける要素がなくなる。しかしここで撃破数300を満たしていない場合は最後の手段。
  「避難民隊長」の配下にある民を斬って撃破数を稼ごう。隊長の近くに30人程度がまとまっていて、かつ無抵抗なので最後の一押しに持ってこい。
  隊長さえ撃破しなければ戦功は達成できるので容赦なく斬りましょう、心を鬼に。
• 300人撃破を確認したら満を持して劉備撃破。ここで取り逃すと全てが水の泡なので注意。
• 強化された張飛は鬼強い。無印であれば川に落として切りまくればいいが、SPではできない。
  ただ、橋に辿りつくまでは普通の強さなので、スピードの速い馬で北西の橋を渡って回り込むと追いつける。
  劉備を孤立させて移動速度を下げるためにも、北西ルートで強化前に張飛（ついでに諸葛亮）は倒しておきたい。
  ここの張飛は強化イベント後、体力半分前後を切るとオーラが最大にまでアップする。最大オーラは虎牢関の呂布のそれで、連攻撃に対してアーマーを持つようになる。
  ただし、そこに至る前は普通の強オーラなので普通に仰け反ってくれる。安易な乱舞はかえって危険を生むので要注意。
• 趙雲は劉備の体力を一定値削る等の特殊な条件で出現。単騎なので兵卒などは引き連れず、弱オーラをまとって劉備の元へ高速ダッシュを仕掛けてくる。
• 都合上、総大将特攻に近い行動を求められるので、大きな武勲は稼げません。
• PS2版ではステルスが激しいため、混戦になるとステルス状態のまま劉備は一人でさっさと逃げたりする。
  樊城の戦い（SP版・連合軍）の関平に比べればここの劉備は捕縛しやすい。そう思って追いかけよう。
• 戦功3は諦めることになるが、避難民をすべて撃破すれば劉備の逃走を止めることができる。
  ただし劉備の戦意が最大まで上がり劉備軍全軍の士気も上昇、反転して総攻撃をかけてくる。

あらすじ

華北を取り着実に勢力を伸ばし天下統一を進めていく曹操。
一方で曹操が英雄と認める男、劉備も寄るべき地を見つけられずにいたが
着実に人心を集めていた。将来の脅威を取り除くために曹操は劉備を長坂の地で追いつめる。

長坂で曹操と劉備の鬼ごっこが始まった。

無双モード

武将別あらすじ

みんなで異常なまでの足の速さの劉備を追いましょう。

軍団情報・無印版

※1･･･曹操、夏侯惇、許褚、張遼、張郃のいずれかを使用時
※2･･･典韋使用時
※3･･･敵伏兵
※4･･･敵増援

軍団情報・SP版

※1･･･曹操、夏侯惇、許褚、張遼、張郃のいずれかを使用時
※2･･･典韋使用時
※3･･･敵増援
※4･･･敵伏兵

戦功目標

次なる戦場

• 夏侯惇･･･第五章　合肥の戦い
• 典韋･･･第四章　赤壁の戦い
• 張遼･･･第三章　赤壁の戦い

劉備軍シナリオ

難易度･･･2

攻略情報

• 戦功3はかなりの難易度で、フィールド全体を駆け巡る破目になる。
  しかもかなり入り組んでいるステージなので迷っているうちに避難民死去という事態も。
  高難易度では基本的に達成不可能と思っても良いくらい。
• 戦功3を一人で達成する方法（難易度「易しい」で達成しました。参考程度に）
  1.スタート後、まず北東射撃台付近にいる避難民を救出
  2.マップ南に行き、東詰所を襲う楽進を撃破（まだ救出しない）
  3.敵を倒しながら、マップ北西の避難民を救出する（苦戦メッセージが出たら救出優先。ここでもたつくと、避難民が敗走する恐れがある）
  4.敵増援の夏候惇らを撃破する
  5.敵増援の張遼らを出現後、撃破する（彼らは避難民がいる北詰所に向かう。ここで避難民救出。なお4.と同時期に起こる可能性があり、4.にもたつくと避難民が敗走する恐れがある）
  6.敵増援の曹操らを出現後、撃破する（撃破後、2.で救出していない避難民とここで合流）
  7.船着場へ
  （おまけ　プレイヤーを劉備にすれば、ほぼ高確率）
• それでも避難民が生き残るかどうかは運次第。

• 難易度修羅で全戦功達成を目指す場合（プレーヤーは劉備推奨）
  • 開始直後、中央から長坂橋までの敵軍団を張郃含めて全て撃破する。北の避難民から苦戦コールが来たからといってここを離れると、中央の避難民が確実に敗走するのでNG。ここの曹洪は画面外で避難民に触れると1秒で殺してしまう人間の屑である。（ここでもたつくと北or中央の避難民敗走。リセット）
  • 急いで北への崖を降り、賈詡と荀を撃破して避難民一名救出。残り一名は300人撃破のためしばらく放置。（劉備使用時は救出してOK）ここで東詰所の避難民or簡雍が敗走したらリセット。
    後々ここに戻る必要があるので、敵援軍の足止めに北の砦を落としておくのもアリ。撃破スピード、移動スピードが十分にあれば不要。
  • マップ南に行き、東詰所を襲う楽進を撃破して避難民を救助。その後西進して目の前にある陣を落とす。避難民の通り道になるので、落としておかないとここで避難民が死亡してリセット。
  • 急いで北に戻り、張遼騎馬軍団を撃破して北に放置した避難民と合流。騎馬軍団が厄介すぎる上にプレイヤー単騎になる最大の修羅場。敵軍団は１つも残さないこと。
  • 橋を渡って夏候惇のもとへ直行して撃破。橋を渡った避難民は戦意上昇しておりすぐには死なないので慌てないこと。味方も合流済みで朱霊ぐらいなら何とか処理しているはず。ただし、敵のランダム戦意により朱霊が諸葛亮や避難民を倒す場合があるので油断は禁物。
  • ここまで来れば士気も圧倒的優勢で避難民敗走の危険はない。援軍の曹操撃破や拠点制圧で撃破数300達成。プレーヤーが劉備なら落ち着いて撃破数を稼げる。

開幕直後の避難民が非常に弱く、敵のランダム戦意によってどうしようもなくなる場面が多すぎる。曹洪の避難民スレイヤー力はもはや神がかり的。
撃破数300も厄介で、スピード重視の暗殺行脚では避難民が全員橋を渡ったのに撃破数が100も行ってない……なんて事態も。

• つまり魏だろうが蜀だろうが、バランスの滅茶苦茶なステージ。それが長坂。
• プレイヤーが関羽の場合、開始位置が船着き場になるので高難易度での戦功3はもはや不可能。（曹洪が避難民に接触するまでに間に合わない）あんまりである。
• SP版でプレイヤーが月英の場合、魏軍有名武将（夏候惇ら）を撃破すると、撃破ごとに劉備軍の士気が上がります。
• SP版は1ステージ内のモブ武将の種類が制限されており、悪名高い曹洪がいないという点でやや難易度は下がっている。
• なお敵増援の夏候恩を撃破すると必ず武器が取れます。
• プレイヤーが張飛以外の場合、長坂橋にて赤オーラ張飛が敵モブをワンパンで倒す姿が見られます。しかし、士気が極端に低いときは張飛ですら敗走してしまうので注意。

あらすじ

転戦と流浪をくり返す劉備は荊州の劉表の元に身を寄せていた。
しかし曹操が劉備を殺そうとしたため劉備達は再び放浪をすることとなる。
劉備に着いてきてくれる避難民達と共に逃げるべき場所は
江東で一大勢力を築いている孫呉の元。
劉備達は長坂を何としてでも通り抜けようとしていた。

今回は趙雲最大の見所である阿斗を抱えて単騎駆けのムービーがありません。
少し寂しいかも。

無双モード

武将別あらすじ

張飛･･･逆賊・袁術を討ち果たした劉備と張飛だが、この裏では曹操が劉備を亡き者にせんと奸計を巡らせていた。
劉備と張飛は、曹操の刺客を退けると、付き従う将兵らを引き連れて荊州へと落ち延びた。
その後、劉備は荊州のちで声望を高め、関羽との再会も果たした。
しかしそこへ、曹操が劉備討伐の大軍を率いて攻めてくる。
自らを慕う将兵や民を連れ、劉備はまたもや逃亡の道を進むのであった。

諸葛亮･･･紀元３世紀、漢王朝は衰退し、世は群雄割拠の時代を迎えていた。
世の才子、賢人らが競って天下に己の知略を示さんとする中、臥龍と称される諸葛亮だけは、誰にも仕えず日々農業に勤しんでいた。しかし、流浪の大徳・劉備との出会いが、その運命を急転させる。
劉備の篤実な人柄と、語られる高邁な理想に心打たれた諸葛亮は、磨き抜いてきた叡知で劉備の天下を切り開くべく立ち上がった。

月英･･･曹操と劉備、同じ戦乱の世に乗り出した二人の英雄だが、それぞれ対極の道を歩んできた。
片や曹操は才を重んじて良将を集め、黄巾の乱後の混乱に乗じて、たちまち頭角を現し一大勢力を築いた。
一方、劉備は仁と情を重んじ、ここ長坂でも自身を慕う民を見捨てられず、苦難の逃避行を続けていた。
黄承彦の娘・月英は、その様を冷静に見ていたが、やがて自らも関わっていくのであった。

軍団情報・無印版

※･･･劉備、趙雲、張飛、諸葛亮のいずれかを使用時
括弧は増援

軍団情報・SP版

※1･･･劉備、趙雲、張飛、諸葛亮のいずれかを使用時
※2～4･･･敵増援

戦功目標

次なる戦場

• 趙雲･･･第三章　成都制圧戦
• 張飛･･･第五章　夷陵の戦い
• 諸葛亮・月英(SP)･･･第二章　赤壁の戦い
• 劉備･･･第四章　成都制圧戦

拠点