初めてのマッピング

Last-modified: 2009-11-16 (月) 18:36:01

初めてのマッピング

ここでは初めて3Dを触れるような方でもわかりやすくマッピング出来るように説明していきます。

現在このページは作成中です。

Hammerの日本語チュートリアル動画
↑に対応した文章

hammerの日本語化

未確認ですが、興味のある方は試してみてもいいのでは。自己責任でお願いします。
http://steam2.2box.jp/2009/11/valve-hammer-editor.html

hammerを立ち上げる。

箱を置いてみよう。

空間に箱をおきます。箱はburashといってすべての基礎となるもの(細かくいうとポリゴンが最小単位ですがここでは説明を省きます。)でこの箱を組み合わせていってマップが出来上がっています。
箱は空間の好きな場所に設置することが出来て、その場所は固定されます。
簡単に言うと積み木遊びみたいなもので、ブロックを使ってすべてを表現するという感じですか。
箱の大きさは好きな大きさに変えることが出来ます。
箱を置くとその箱は右のテキスチャーボックスにあるテキスチャーで前面塗りつぶされます。
この箱を使ってまずは大きな箱を作ってみてください。

箱の中をくりぬいてみよう。

大きな箱が出来たら今度はこの中を繰り抜いてみましょう。
繰り抜きはmake hollowというファイルメニュー>toolにあるところをクリックしてください。
数字を入れるテキストボックスが現れます。ここは初期値が32ですのでそのまま32でOKを押してください。この数字は壁の厚さになります。

すると箱の中身がくり貫かれます。この箱をよく見ると薄い6枚の箱で囲まれた大きな箱になっていることに気づきましたでしょうか?もしこれをものすごく大きな地面と空に例えればこの中がゲームをする空間になるでしょう。
部屋の中のようなコンクリートにすれば大きな部屋が出来るでしょう。
この箱でマップを作ると思ってください。

テキスチャーを変えてみよう。

今回はこれを地面と空に例え作ってみます。
地面は土、空は空のテキスチャーが存在します。ブラウザボタンを押すと現在入っているテキスチャーが表示されます。その数を見るとうんざりするくらい多いと思います。すべて把握するのはとても無理。なので絞り込むということをやってみましょう。
まずは地面。地面のテキスチャーは主にgroundという名前が付いています。なので下のフィルターのところにgroundと入力してみましょう。すると地面のテキスチャーが絞り込まれます。
好きなタイプの地面のテキスチャーを選んでappryキーを押すとそのテキスチャーになります。