古明地こいし/夢符「ご先祖様が見ているぞ」
古明地こいし スペルカード・ラストワード | ||
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本能「イドの解放」 | 抑制「スーパーエゴ」 | 夢符「ご先祖様が見ているぞ」 |
「ブランブリーローズガーデン」 |
威力 | 始動レート | 中継レート | 消費霊力 | カウンター |
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500×6 (2247) | 90% | 10% | - | 与/被 (1.2倍) |
霊力削り | 体力削り | ゲージ回収 | スタン値 | 評価値 |
25×6 | 100×6 (600) | - | 100×6 | 150×3 |
備考 | 最低保証ダメージ:先1500 後600 グレイズ耐性:∞ 強度:A×? 押し返し |
発生F | 全体F | ヒットストップ |
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61F (目安) (暗転15F) | 87F | 10F 12F(ガード) |
ガード硬直 | 硬直差 | コンボ猶予 |
30F | +43F(1発目) +44F(2発目) +46F(3発目) (位置・回数でズレる) | 30F |
こいしのスペルカードの1つ。
宣言中は背景にご先祖様が6名登場、使用するとそのご先祖が相手へ突撃する。
- イド、エゴと来て、キャラの割に素直なスペルカードが続いた中にある特殊なスペルカード。
発動時、ダンスを踊って背景のご先祖が2名飛来して相手を攻撃する。
ご先祖は6名登場する為、1度の宣言で3回発動することができるのが最大の特徴となる。- スペルカードレベルのキャンセルが3回使用できるメリットがあるが、
その分だけそれぞれの攻撃性能は控えめになっている。 - ただし、3回使用しないままスペカ宣言時間が経過すると不発扱いとなって人気が減ってしまう。
スペカ宣言時間が他より長いわけでもない。- それぞれの攻撃は背景に鎮座するご先祖の位置から射出されるので、
相手の位置などによって発生やヒットタイミングが左右され、
これによって有利不利などが微妙に変化してくる。
- それぞれの攻撃は背景に鎮座するご先祖の位置から射出されるので、
- スペルカードレベルのキャンセルが3回使用できるメリットがあるが、
- 非常に強い押し返しを持つ他、暗転さえすれば発生が確定するのでぶっぱは比較的しやすい。
また、上手くいけば最強の相殺強度を持つので射撃で妨害されることもまずない。- それでもしっかり抜けられると基本的に不利な為、
次のぶっぱが難しくなるのがもどかしいところ。
- それでもしっかり抜けられると基本的に不利な為、
- 発生がかなり遅く、考えなしではただ連携するのもちょっと難しい。
壁際での1回目の壁バン〆からですら後宣言では繋がらず、
リフレクスレーダー〆やレートに余裕のあるY〆などが必要。- また、単に1回だけ追撃に使ったところで残りの2発が余ってしまう。
ルートを工夫すると、一度のコンボに2回、3回と打ち込むことができ、
その場合の威力は2発でイド、3発でエゴと同等になるかなり高いもの。
しかしイドやエゴに比べるとルートの制限が厳しく、常にできるとは限らない。- 場合によって高い威力が出せるイド、もしくはぶっぱしやすいエゴ、
という見方もできるが、どちらとも中途半端な感じで、
役割を丸ごと任せるような使い方には向かないだろう。
- 場合によって高い威力が出せるイド、もしくはぶっぱしやすいエゴ、
- また、単に1回だけ追撃に使ったところで残りの2発が余ってしまう。
- 相手を強く下に吹っ飛ばすが、中央からでは基本的に床バンには至らない
(キャラ次第では、3発目が当たると中央からでも床バンする)。
しかし、ある程度沈み込んでいれば床バンさせることができ、その高さが
低すぎなければそのまま次のご先祖がヒットする。
これをコンボ単位で意識して引き起こせば複数発を打ち込みやすい。 - ただ追撃の為に使うだけでは、「3回使える」というより「3回使わないといけない」というスペカ。
そんなこのスペルカードの活用面では、やはり「3回使える」ことを活かすべきか。- 3回使えるということは、それぞれで使用方法を選べるということでもある。
コンボで一気に使用できなくても、例えば1回追撃に使い、
その後の固めでもう1発使う、という構成でも2回使用できる計算になる。 - また、このカードは「相手がどれだけ離れていてもほぼ一定の発生で攻撃できる射撃」。
この特徴はリフレクスレーダーに似ており、あちらと組むことで連ガにできる為
セットプレイ構成を行うには非常に相性がいい。 - イド、エゴに比べて明確に勝っている部分として、ガードさせた時の強さがある。
削りダメージは最低保障と同等で、そこに高い霊力削りと膨大な有利が付いてくる。
道Yがある場合、3発目のガードから手動Yさえ連ガにすることが可能なほど。- これらを活用し、青オーラならガードクラッシュを狙うこともできる。
- これらを活用し、青オーラならガードクラッシュを狙うこともできる。
- 3回使えるということは、それぞれで使用方法を選べるということでもある。
- 撃つたびにスペカ級の人気評価が与えられるので、連続して撃てば人気も非常に付きやすい。
この点においても、連携としての使用価値が高い場面だろう。 - 「ガードさせて使う」ことを第一に考えた場合なら、大抵のスペカにはない個性が光る。
それでも一癖も二癖もあるが、珍しい要素なのでこれを使うのならぜひ考えてみたいところ。