古明地こいし/「ブランブリーローズガーデン」

古明地こいし/「ブランブリーローズガーデン」

スペカ・ラスワ：本能「イドの解放」　抑制「スーパーエゴ」
　　　　　　　　夢符「ご先祖様が見ているぞ」

こいしのラストワード。
薔薇を周囲から手元に収束させ、巻き込んだ相手を攻撃する演出系の攻撃。

• 薔薇の渦を手元に巻き込み、巻き込まれた相手にロック攻撃が当たると
  演出に移行、カットイン後に爆破してダメージを与える。
  薔薇は手元から徐々に広がって出現し、画面端で使ってもステージの3分の2を覆う程度の
  広さに広がった後、また手元に収束するように渦を巻く。
  この一連の薔薇は、全てガードすることができない。
   
• 薔薇はガード不可だが、射撃なのでグレイズで回避ができる。
  適当にぶっぱしても回避は難しくない上、非常に発生が遅いので相手の行動への
  カウンターとして使うにも相当に限られてくる。
  • 薔薇はオレンジ色の方から、こいしの後頭部位置に最速で出現する。
    通常の位置関係では、相手に当たるのはその反対に少し遅れて出現する青い薔薇が最初になるか。
    そのため発生は上記データよりさらに遅いと見ていい。
     
• 不安定なポイントが目立つのが難しいラストワード。
  こいし自身が鈍足で、人気を稼ぐこと自体は得意でもこのラストワードを当てるのは苦手。
  コンボに組み込むにも発生が遅すぎるので、特に人気爆発するタイミングが悪いと
  そのまま追撃できる状況でない場合も多々起こり得る。
  • 薔薇にヒットすると、こいし側に引き寄せるように相手を大きめに仰け反らせる。
    演出に移行するには最後にこいしの周囲に出る攻撃がヒットしなければならず、
    キャラや位置によってはこの仰け反りによってその部分が当たらないことがある。
    • せっかく直接当ててもこれで反確になることがある。
      コンボとして当てた場合、立ちスタンとなってそこで終わる。
      こちらはダメージは取れないが多少マシなパターン。
  • ロック部分も射撃で、なぜかここだけガード可能。
    回避した相手が反確を取りに来た時、それが失敗したとしても
    グレイズやガードで回避されてしまうことがある。
  • 薔薇の部分には、先宣言扱い・後宣言扱いに関係なく通常のダメージ扱い。
    つまりスペカレベルの最低保証ダメージは適用されない。
    • これも少なからず大きく、コンボに組み込んだ時のダメージがやや物足りない。
  • カットイン中は時間が停止している。
    相手がカットインに入る直前にフォースシールドを使用した場合は
    メイン火力となる爆破部分に効果を適用されてしまう。
     
• 先に人気爆発になっていたり、追撃可能な状況で爆発したのならコンボにはちゃんと使える。
  キャラや位置による不安定さもあるが、入れられる時にはしっかり入れておきたい。
  • リフレクスレーダー〆：
    鉄板のコンボパーツ。
    大抵連携可能だが、それでも厳しいケースもあるのがもどかしいものの、
    2回目の壁バンでも対応できる点が大きい。
  • 1回目の壁バンとなるAAA6Aなどで〆：
    距離が合えば大体OK。
    既に壁バンを消費していなければ行けるので、
    コンボ中の人気爆発の場合はタイミングに左右される。
  • 距離の合うX〆：
    近すぎても遠すぎても入らずわかりにくい。
    仏Xの場合は爆破で〆れば繋がるが、今度は高さに左右される。
  • 旋風大皿〆：
    これによってぴったりスタン値が100%になった瞬間にキャンセルすれば繋がる。
    ただし、上空すぎると駄目な上、にとり相手では100%外す位置が多い。
    • その他、Y射撃や距離の合うキャッチアンドローズ(壁バン1回目)〆など。
      AAAAAの場合、スタンバリアが早い場合は繋がらない。
    • コンボ中に人気爆発した場合、人気爆発の停止でDAのクールタイムが回復する。
      ジャンプなどを爆発モーションで止められても、こちらを使ってなんとかしたい。
       
• 非常に当てづらく、キャラ性能的にも扱いにくいラストワード。
  当て損ねればもちろん人気がフラットに戻り、当てたとしても微有利になるだけなので、
  できれば人気爆発はせずに維持する方向で立ち回りたい。
  そもそも、エゴのほうが基本威力が強いし遥かに入れやすい。
  それでも宣言とは別の条件で高火力を出せるところだけは差別点なので、
  状況によってはリスク承知で使っていいかも。