《アビリティ》/【ガトリング】

Last-modified: 2023-10-22 (日) 10:50:36

【関連項目】
《アビリティ》/【ガトリングレイド】


2nd以降に登場した、何かしらの連続攻撃で大火力を叩き出すアビリティ。
オリジナルの一種扱いの作品と、フォースアビリティ扱いの作品の場合がある。


2nd

初出。カノンのフォースアビリティ。
習得しているシルエットアームを強化して放つことができる。
後のシリーズの同系アビリティとは異なり、ダメージ判定は1ヒットのみ。

フォースを習得していてもそのレベルに対応するシルエットアームを習得していないと使用することはできない。
また対応するシルエットアームのFPが足らないと使用できないため、レベル内での上位シルエットアームは余分にFPを稼がないと発動することはできない。

出せる威力は元々のシルエットアームの2倍前後で、初期習得のレフトアームエッジのガトリングでLv3オリジナルのドリルプレッシャーと同等の威力が出せる。
だがFPを消費するため毎ターン連発することは難しく、またガトリング併用時は上位技の習得判定が発生しないため不器用な点も多い。
加入してすぐにファランクスビートイングラムまで一気に習得した場合、ガトリングはしばらく空気になることも。
なお、PS「ぶつりこうげきアップ」はシルエットアームの技定数も上昇させるが、ガトリング併用時の技定数には乗らないので注意。

3rd

登場する作品では唯一、プレイヤーキャラクター全員が共通で所持するフォースアビリティ。
FPが50以上の時に使用でき、『武器の重量×現在のARM残弾数』を現在FPから超えない範囲で消費し、消費した分だけ連続でショットを行う。弾が足りないがFPが余っている場合はARMの改造状態に関係なく素手の重量を20で計算してアタックで続行する。
ファイネストアーツはFP100かつ残弾が0の時にガトリングを使用すると発動する。
武器重量はARM毎に異なり、ヴァージニアとジェットは重量と弾数のバランスが良いためガトリングを主力にした戦いがしやすい。


ヴァージニアは装填数を5回・重量を10回改造すると装填数10発、武器重量10となり、一息で10連攻撃を行える通称「10連ガトリング」ができる。
ヴァージニアはATPが低くそこまで強力というわけではないが、バリアントと併用すればかなりのダメージを期待できる。
さらにこの10連ガトリングをコマンドリプレイするとヴァージニアが変わった動きをするので、こちらも一見の価値あり。

5th

シリーズ初にして唯一の敵専用アビリティ。ペルセフォネが2戦目で用いてくる。準備動作「ターゲット・オン」の後、隣接1HEXにいる全ての対象に「9000÷対象HEX内のキャラクター数」分のダメージを防御無視で与える。
要するに即死固定ダメージであるため、ターゲット・オンを使われたら急いで別のHEXへと離れて回避するか、ある程度のレベルがあるならいっそ全員で1つのHEXに固まることで3000ダメージで済ましたい。


技モーションはアクロバティックな連続キックから銃撃の嵐と、カノンのフォースやレベッカのファイネストアーツと酷似した構成を持つ。