《キャラクター》/【ヴァージニア・マックスウェル】

Last-modified: 2023-05-27 (土) 21:58:59

【関連項目】
《キャラクター》/【駆け出し女渡り鳥】


3rd

3rdのメインキャラクターの一人にして、WAシリーズ初の女性主人公である。
5thでは駆け出し女渡り鳥という名前で友情出演。

パーソナリティ

出身地:ブーツヒル
性別:女性
年齢:18歳
身長:163cm
体重:49kg(ただし自己申告
武器:バントライン93R(右手用)、プリックリィピアEz(左手用)
好きな小説ジャンル:ノワールとピカレスク
座右の銘:牛乳はよく噛んで飲む
基本的な生き方:つらい事や後悔を想い出に残さないために
CV:浅野真澄(ドラマCD版)/小松未可子(ミリオンメモリーズ)

戦闘


長所は魔力・反応・回避が高いこと。短所はHP・攻撃・防御が低いこと。よって戦闘では高い反応を活かしてのミスティック+各種属性ジェムによる露払い・雑魚掃討やアタッカー役のキャラのアシストが主な役割となるだろう。
物理攻撃対策はレベルが低いうちはATPブロッカーなどスキルで凌ぎ、レベルが上がってきたらタービュランスで回避をカンストさせれば必中攻撃以外は被弾しなくなる。対魔力攻撃には属性耐性スキルとプロテクトを用いると良い。

ちなみに素の攻撃は4人の中では最低レベルだが、本作の仕様上バリアントとガトリングを併用すると瞬間火力が見違えるほどに向上するため、巧くFPをやりくりすると隠しボスクラスの敵相手でも十分アタッカーを張れる爆発力は持っている。

高速砂上艇やロンバルディアでのヴィークルバトルでは攻撃が低いためにアタッカーとしてはイマイチ貢献できないが、高い反応を活かして操縦サポートや脳内加速物質分泌などの支援アビリティを先手を取って使用させるようにすると、戦闘が楽に進められるだろう。

  • 魔力はそこそこ高めなので、ギャロウズほどではないがドラゴニックガンブラスターを使わせるとそれなりのダメージが出る。
    確殺できるようなら反応で優る彼女に使わせてバトルをさっさと終わらせるのも手。

余談

暑苦しさでは、おそらくWAシリーズでも一、二を争うキャラクター。
メンバーの紅一点でありながら男ども三人よりもよほど漢らしい性格なのがナントモ……。

  • そのあまりの勇ましさ故「漢女」なんて呼び名まで頂戴する始末。
    一応のフォローとしては、この呼び名自体にはネガティヴな意味合いは薄い。むしろ雅称である。
    • エンターブレイン版の攻略本では、髪型をセットするのに何時間もかかることを熱弁したり、爆弾解除におずおずと立ち向かったり、流砂に呑まれたパーティの誰から助けるかで脳内火サスを繰り広げたり等、意外とオトメ(?)な部分も。
      HP0で幽体離脱しながら「羽ばたいてみせる…」は爆笑うけあい。

戦闘スタイルは二挺拳銃を素早く抜いてのクロス撃ちだが、腕をクロスさせて二挺撃ちをするというのは実はかなり難しいらしい。

  • シリーズ全キャラクター中、抜き撃ちをするのは地味に彼女だけ。

一度の攻撃で二発同時に撃っているので、どこぞのオジサンみたく『左に6発! 右に6発! 計12発の弾丸!』というわけにはいかず、(マガジン数を改造で増やさない限りは)6回ショットで弾切れになる。

  • ちなみにこの二挺拳銃、もともとはヴァージニアの両親が各々使っていたものを彼女が継承したという裏設定。
    どちらがウェルナーの、そしてどちらがエカテリーナ愛用の拳銃だったのかは、プレイヤー諸兄の想像次第である。

WAシリーズ…というか並行存在するファルガイアに13人居ると明言されている「マックスウェルの悪魔っ娘」の一人。
彼女らに共通するポイントは「周囲の迷惑を顧みないハタ迷惑」であり、事実クライヴにも「嵐のような人物」と評されている。


元来英語圏におけるヴァージニア=Virginiaの愛称は「ジニー=Ginny」もしくは「ジンジャー=Ginger」なのだが、彼女の場合、WAファンの間では専ら愛称は「ヴァー」で定着してしまっている。


WAシリーズにおける父親殺し主人公第一号である。

  • ちなみに二号はで、三号は彼女

レイライン観測所ジェットを腹違いの弟だと誤解した際のアクセラレイター付きの台詞全文はこちら。

(お母さんと、わたしを置いて、いなくなったと思ったら、案外、楽しくやっていたみたいじゃないの。
まいったわね、驚いちゃったわよ。…って事は何? わたしと彼はキョーダイって事なのかしら?
それは予想もつかなかったわ。どっちが上でどっちが下なのかしら。どうでもいいわネそんなのは。
やるじゃん意外と甲斐性があるのねお父さんは。もしかして村ごとにわたしの血縁者がいたりしてね。
キョーダイで野球チーム作れるかな? それはきっと素敵なサ)