光(1stのみ聖)属性の全体魔力攻撃アビリティ。この名前となったのは3rdから。
このページでは個別項目がなく、かつ同じ性質を持つアビリティも解説する。
1st
今作においては「シャインブラスト」「ハイ・セイント」が該当、エフェクトはセイントの全体版となる。
どちらもランダマイザーによってセシリアが使用可能。
上級魔法の中ではプラズマバーストと並びエネミーとしての使用者が確認されていない。
シャインブラストはSOR×21、ハイ・セイントはSOR×80という高倍率を誇り、SORが高まったセシリアが放てば容易くカンストダメージを発生させられる。
ハイ・セイントの技定数はシリーズ全体で見ても最大級。かの百魔獣の王の火球すら超えるもの。
今作のダメージキャップは4桁な為、過剰倍率の恩恵はさほど印象に残る事はないだろうが…
2nd
今作における「光属性全体攻撃」としては「宇宙Q」、「対地レーザー」、「ゼペリオンレイフォース」が該当。なんと敵専用アビリティのみ。
プレイヤー側が同様の攻撃を行う場合、手段はコンバインに限定される。
だが、同エフェクトのグループ攻撃「ノヴァストリーム」がある為、この項目で同様に解説する。
エフェクトは共通して「周辺空間が黄白色に染まり、光の雨が降り注ぐ」というもの。
宇宙Q
ジャンボベアキャット専用のエネミーパワー。宇宙と書いてスペースと読む。*1
必殺の光線を発射してダメージを与えるというもの。技定数はSOR×4。
使用者自身のSORが65と低い為、お世辞にも脅威とは言いづらい。
なお、技名はもろに『ウルトラマンA(エース)』のパロディ。詳しくは使用者の個別項目を参照のこと。
対地レーザー
アガチオンホワイト専用のエネミーパワー。
空中からレーザー光を降り注がせてダメージを与える。技定数はSOR×3。
恐らく全エネミーアビリティ中でも最も影が薄いと言っても過言ではないアビリティ。そもそも見た人がどれだけいるのか
アガチオンの変身後はそれぞれ属性攻撃を使用するのだが、ブラックとホワイトのみ固有アビリティとなっている為。
ゼペリオンレイフォース
EXボスであるゼペリオン専用のエネミーパワー。
降り注ぐ光の粒子で対象を焼き尽くし、SOR×8のダメージを与える。
SOR850から放たれるこれは直撃で7000ダメージ近くにも達し、無対策では魔王様や百魔獣の王クラスの即死攻撃となる。
その上「戦闘が長引くほどに使用確率が上がる」行動ルーチンの為、全員分の光のリング装備は必須。
ノヴァストリーム
ティムが使用できるガーディアンロアの一つ。
指定した敵1グループに光属性のSOR×3ダメージを与える。必要FP50。
習得するにはステア・ロウのミーディアムを装備した状態で15体のエネミーを倒す必要がある。
習得可能になるのがギルドグラード?後とやや遅めかつ、行使に必要なFPが多めなのである程度レベルを上げないと雑魚散らしに使いにくいのがネック。
3rd
純エネルギー発光体による衝撃でSOR×3の光属性ダメージを与える。
エフェクトはキャラクターを残して画面がホワイトアウトし、光の爆発が多数発生するというもの。
エフレム・ザインやジャンボベアキャットなどが使用者に該当する。
アビリティコピー可能で、コピー時の必要FPは24。
F
敵全体に光属性のダメージを与える攻撃。基礎攻撃力は魔力×2。演出は3rdのものに準拠する。
エマがダウンロード可能で、消費MPは36。
ダウンロード対象は恒常出現として殺生石窟周辺に出現するジャンボベアキャットやABYSSに出没するナーク?、隠しボスとしてはメイジフォックス、ルシファアが存在する。
総じて強敵or遭遇が面倒な相手である為、機会があれば忘れずに済ませておきたい。