《エネミー》/【ゼペリオン】

Last-modified: 2023-05-23 (火) 13:53:57

名の由来はご存知『ウルトラマンティガ』における必殺技の一つ、ゼペリオン光線であろう。

  • ラギュ・オ・ラギュラのデザイン同様に、おそらくこのエネミーの名前についても円谷プロダクションの許諾を得て使用していると思われる。
    デザインをとって見ても、頭の上の飾りがまんまティガの変身用アイテムであるスパークレンスのオマージュ。

2nd

2ndにおける隠しボスの一体。肩書きは“光の巨人”……ならぬ“光の巨獣”
スレイハイム城?のエントランス向かって右手にある封印柱の傍でマイマイクを使用すると出現・対戦できる。

ステータス

レベル:87
HP:本体=99999/腹パーツ=50000
獲得経験値:本体=50000/腹パーツ=25000
獲得ギャラ:本体=75000/腹パーツ=50000
属性耐性:吸収=光/半減=地水火風氷雷/弱点=闇
盗めるアイテム:本体=ミニキャロット/腹パーツ=仙草アルニム
落とすアイテム:本体=ヴァイオレイター/腹パーツ=アンブロシア


直撃7000ダメージにも達する光属性全体魔力攻撃「ゼペリオンレイフォース」に加え、50%の確率でパラライズを付加する2倍強化物理攻撃「ノックダウン」、75%の確率で命中する4倍強化物理攻撃「ホーンスパイク」と単体・全体攻撃共に2ndの隠しボス勢では屈指の高火力持ち。さらに腹部を破壊された状態で本体HPが30000を切ると「ライフリターナー」で8500ポイントものHPを回復してくることがあり、運が悪いと戦闘が長引いてしまいがち。

  • ちなみに初回のターンは必ず「バリア」で防御を引き上げようとするが、素でDEF・MGRがカンストしているため実質何もしないのと同じである。

ゼペリオンレイフォース対策に光のリングを全員分揃えるのはほぼ必須。
初回ターンは攻撃が飛んでこないので、この間に敵の猛攻を凌ぐ準備をしておこう。
ミスティック命のオーブによる全体回復がやりやすくなるよう、リルカのRESが400以上になるように装備を調整しておきたい。
ステータスロックで麻痺を予防しておくと多少安定性が高まる。
弱点は闇属性だが、その防御の高さから通常攻撃やダークネビュラ?アーマゲドン?ではパワー不足で、クリティカルネクロノミコンを絡めないと到底有効打は望めず、逆にゼペリオンレイフォースに対する防御が疎かになるというリスクを孕む。
腹も破壊した上で勝つとなるとライフリターナーも非常に厄介。十分なダメージを与えたら一気呵成に押し切る大胆さも求められる。

  • 攻略案の一つとしてはリルカとティムでひたすら回復と補助を固め続ける方法。
    リルカはミスティックミニキャロット、ティムはフォースチャージからのセラフィムゴートで自動蘇生効果を常に全員に張り続ける。
    攻撃手段はフォワードの耐久力にもよるがアクセスしたアシュレーがひたすら魔剣ルシエドが定番か。
    腹のHPをギリギリ残した状態で本体を叩き続け、最後にファイナルバーストあたりで〆ればライフリターナーを封じつつ部位破壊報酬も狙える。
    あるいは上記の方法でFPを最速で貯めてネガティブゾーン?を連発するのも有効。弱点を突いたマテリアルなら十分な火力を出せ、本体と腹部の両方を同時に攻撃できる。
  • 実は睡眠が有効。初ターンの「バリア」の無駄行動の間にマリアベルはスリープを、
    残り2人はクレストグラフEクレストカプセルスロウダウンを試みる。
    素早さを200まで下げるのに成功したら先制して眠らせたり、アーマゲドンや闇のリング装備で殴ったりと、かなり有利に戦える。

倒すとカノンの最強武器・ヴァイオレイターが手に入る。

余談

海外版での名前は“Xenon”である。

  • キセノンは原子番号54の希ガス元素の一種。
    強烈な閃光を発するフラッシュやストロボ用の放電管に封入されることが多いため、そちらにあやかったのかもしれない。