《アビリティ》/【ロックオン】

Last-modified: 2022-01-19 (水) 16:50:16

シリーズおなじみのARM攻撃を必中させるフォースアビリティの元祖。
後発作品になるとさまざまなバリエーションを持った派生技が登場している。
《アビリティ》/【ロックオンプラス】
《アビリティ》/【ロックオンスナイプ】
《アビリティ》/【ロックオンデストロイ】
《アビリティ》/【ロックオンアクティブ】
《アビリティ》/【ロックオン・デス】


1st

ロディが最初から使える1レベルフォースアビリティ。各種ARMを彼我の命中・回避率に関わりなく必中させる。後発作品のものと違い威力上昇の効果はない。
改造しても元の命中率がすこぶる低いワイルドバンチはともかく、ほとんどのARMはわざわざ併用しなくても十分命中率を確保できるが、それでも外すのがイヤという人はブーストアタック修得までは使い続けることになるだろう。
マテリアルはロディ自身のSORが低いため効果を引き出しきれず、ディフェンサーは通常攻撃を使わない相手には効果が無いので、ブーストアタックを覚えるまでフォースはこれに費やすか溜めて基礎パラメータを上げるかの実質二択になるケースもしばしば。
CONDITION GREENを活用するなら、消費FPの低いこれを使うことになるだろう。


実は与えるダメージ量だけ単純にみると、ブーストアタックよりも効率がいい。あちらは4倍のフォースを消費するのに、ダメージは3倍にしかならないため。

このためブーストアタック習得後でも、地道にロックオンを繰り返した方が有効な場面が多かったりする。


AI操作に任せている場合、ロディはフォースが溜まってさえいれば、優先的にロックオンしてARMを撃つ。

例え命中率が99%まで強化してあったとしても、1%の不発を回避するためロックオンをかけるあたりに、ロディの几帳面さがうかがえる。


本作では戦闘開始時のFPが毎回ゼロ点からのスタートであり、蓄積させていくのにも時間がかかる。

このため、雑魚戦では滅多に使えないのが残念。

4th

クルースニクがデフォルトで修得しているフォースアビリティ。
Fのデータをコンバートした場合はのロディと同じものに変更される(周回プレイでもそのまま継続する)。
効果はFと同じく、ショット・攻撃系オリジナルの必中+ダメージ1.25倍化。
同行期間が短いのであまり気にする必要はないが、どうせならデータコンバートで上位のロックオンにグレードアップしておきたいところ。

5th

カルティケヤが二戦目で使用する必殺攻撃。
前兆動作「不敵な笑み」を浮かべた後、通常攻撃?の倍の威力(技定数400)で隣接1HEXを攻撃する。
余計なダメージを受けたくないなら「不敵な笑み」を見たら距離を離そう。
この手の相手の共通する対処法として、DPの高いキャロルなどにヴァイオレイターをセットして攻撃させればそのまま完封してしまうこともできる。

F

ロディのフォースアビリティ。1stから若干パワーアップし、必中効果に加え、組み合わせたショット/カートリッジのダメージを1.25倍化する。また、このフォースを併用したショット/カートリッジは敵の誤作動特性によって阻害されなくなる。
ショットと併用してカートリッジを節約しても良し、カートリッジと併用して必殺技としても良しと、とても使い勝手が良い。
特にカートリッジについては回数制限に加え、命中にマイナス補正が入るものもあるので、欠かさず併用するのがベストと言える。


エリザベートとの戦闘後、選択肢に答えることでプラスデストロイアクティブの三種のいずれかに強化される。
一度選択するとその周回中は選び直せないため、慎重に決定したい。