《エネミー》/【グレマルキン】

Last-modified: 2023-05-02 (火) 16:23:36

グレマルキン、あるいはグリマルキンは、西洋において魔女が使役する使い魔の猫(多くは雌猫)を指す総称。


2nd

ブラッド編オープニングに登場。セボック村?の家畜を全滅させた、肉食性の凶暴な“群体パラサイト獣”。
腹パーツが健在なうちは寄生ハチの群れを襲いかからせる魔力攻撃「パラサイトバタリオン」を連発し、腹パーツが破壊されると「チェストバスター」や地属性を帯びた「咆哮炸裂」など物理攻撃中心にシフトする戦法を取る。
弱点属性は特に持たず、こちらもブラッド単騎なので戦術としてはシンプルな力押し一択。ロックオンプラスリボルバーキャノンを絡めて短いターンでケリを着けよう。

XF

XFに登場するモンスター系ユニットの一種。
専用クラスは【怪豹】?。上位種としてマルコキアスバンプがいる。
ハルピュアアスコモイドと並び最も早くから戦える魔獣だが、これがなかなかの曲者である。


まず防御面だが、属性耐性が四属性全て+30%と優れているため、序盤の主力になりがちなエレメントの効果が薄い。
かといって隣接HEXからの攻撃には吸収効果のある「ブラッドサッカー」で反撃してくるため、こちらも結果的に大きなダメージは与えられない。むしろ差し引きで回復されてしまうことすらある。
攻撃面は最大HPを半減?させる「キルリアンバスター」が厄介。
実質的に「一発限りのデンジャラスマター+限定的な病気」の効果を持っている。命中率が低く、消費MPが高いのが救いか。
通常攻撃もそこそこの威力があり、前述の反撃により手数も多めとなる。

と言ってもその性質さえ理解すれば、「無属性のカウンターを受けない手段で攻撃する」という対処法が簡単に導き出せる。
最序盤ならベルでのアタック、ライトニングウェポンボルトあたり。