《エネミー》/【ワイト】

Last-modified: 2019-02-25 (月) 09:50:25

もともとは古典英語でwight=「人間、生きているもの」の意。
『指輪物語』に登場する、死体に憑依する悪霊の怪物・塚人(バロウ・ワイト)が有名になったことで、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』で塚人をオマージュした悪霊が憑いた動く死体「ワイト」が登場し、以後ファンタジー作品やゲームではワイト=アンデッドモンスターという認識が広まった。


1st

壊死の迷宮に出現するアンデッド
姿は剣と盾、鎧で武装した上半身だけの人間の亡霊。
通常攻撃のほか、麻痺化攻撃を仕掛けてくることもある。
アンデッドらしく聖属性を弱点とするが、壊死の迷宮攻略の時点では聖属性攻撃の手段はライトウェポンを付与した通常攻撃か、イオニ・パウアーマテリアルのみ。
無理に弱点を突こうとは考えずに力押しで倒してしまう方が善いかも。
麻痺に備えてブルーブレスレットカッパの軟膏の用意だけはしておこう。


倒すと結構な確率(75%)でロングソードをドロップする。
この時点での武器としては弱くて使い物にならないので、売って少しでも旅費の足しにしよう。


上位種にレイス?ガスノイド1st?がいる。

2nd

ゴルゴダ刑場に出現するアンデッド。ウェンディゴ?の亜種。
通常攻撃のほかには混乱効果のある「ひかりごけ」を吹き付けてくることも。
初めてゴルゴダ刑場を攻略する時点では弱点の光属性を突く手段が無いもののHPは200と低めなので、混乱にさえ気を付けていれば労せず倒せるはず。
混乱対策に予めシルヴァラント城?クリアチャイムを回収しておこう。

F

魔王の練兵場?のスパイダーウェブ・ノービスリーグの1番手を務める。レイス?同様、宙を漂うシーツのような姿の亡霊型エネミー。
闘技場で敗れ命を落とした渡り鳥の亡霊を、これ幸いとばかりにペグッチ伯爵が使役しているそうな。なんとも世知辛い話である。


闇属性グループ攻撃の「ダークネス」を唱えるほか、最大HPを低下させる「キルリアンバスター」を使用。
また、HPが30%を下回ると「体力泥棒?」でこちらのHPを吸収しようとする。生前の習慣?


アンデッドの御多分に漏れず光属性が弱点なので、セシリアのアウゴエイデスで瞬殺可能。
ダークネスはともかくキルリアンバスターが鬱陶しいので、早めに退散させるに越したことは無い。