《スキル》/【クリティカルヒット】

Last-modified: 2023-05-25 (木) 16:44:02

RPGではおなじみの通常よりも威力の高い一撃、クリティカルヒット。
本スキルは、そんなクリティカルヒットの発生確率を高める、もしくはクリティカルダメージを増加させるためのスキルである。
なお、「クリティカル」「クリティカルヒット」など作品間で表記揺れが存在しているが、いずれも同じものとして扱う。


2nd

初出2ndでは「クリティカル」表記。
パーソナルスキルの一つで、1レベル上昇にPSP2ポイントを消費し、[スキルレベル×8]%の確率で通常攻撃がクリティカルヒットになる。最大3レベルまで起動可能。

  • 他作品と異なり、スキルを1レベルでも取得していないとクリティカルヒットは絶対出せない。注意されたし。

効果の割に要求スキルポイントが安めなので、費用対効果はなかなか良好。
物理アタッカーを担当するメンバーは積極的にスキルレベルを上げてやりたいところである。
ただアシュレー(アクセス時)・カノン共にFPが溜まれば毎ターンオリジナルを連射できるためその場合はあまり機能しない。通常攻撃でFPを貯めてフォースアビリティを併用してオリジナルを使うブラッドなら活かせる機会も多い。


余談だが、一部の敵も同名のアビリティを使用する。
あちらはATP×3の強化物理攻撃。

3rd

「クリティカルヒット」表記。
ミーディアム「烈火の怒り」をインストールするか、ギア「ガンスターサイン」をプラグインすると起動でき、1段階起動ごとにクリティカルヒット発生時のダメージを25%増しにする(最大4段階、+100%まで)
単独で使っても勿論強いが、ATP補正瀕死時クリティカル?瀕死時パワーアップ?などの物理攻撃を強化するスキルとの重複はさらに激烈なので、手持ちのギアやミーディアムをうまく組み合わせてシナジーを狙いたい。
発生した大ダメージを確実に徹せるようになるDEF貫通無効化とも相性良好である。

  • 本作でのクリティカル演出と相俟って、発動すると非常に爽快で実際に与えるダメージも大きい。
    惜しむらくはギアを入手して複数人で扱えるようになるのはChapter3までお預けなところか。

4th

3rdに同じく「クリティカルヒット」表記。ジュードラクウェルクルースニクが自力修得するスキルで、クリティカル発動判定の分子に+1の補正を得る。

  • マスターするレベルはジュードが56、ラクウェルは32。クルースニクは一時パーティインする機会が二度あるが、いずれの場合でも最初からマスターしている。

また、ガンスターサインのバッジを装備しても同様の効果を得られる(複数個装備で効果累積。キャラ固有の「クリティカルヒット」スキルとも重複)
パンチグローブと組み合わせれば発生したクリティカルヒットがファイネストアーツに分岐する可能性があるので、積極的に狙いたいところである。

5th

ディーンの固有スキルで「クリティカル補正」名義で登場。クリティカルヒット時の最終ダメージを2倍にする。
ガンスターサインソニックビジョンパンチグローブと併用することで序盤から大ダメージを量産することができる。
最終的にはオールオーバーとの併用で常時最大火力を叩き出せる。入手条件の関係で、これを最大限活かせるのは周回プレイや連動ボスとのバトルに限られるか。

F

「クリティカル」名義で登場。同名のスキルアイテムをセットすることで起動できるパーソナルスキルの一種。
下位版の「クリティカル1」と上位版の「クリティカル2」の二つがあり、セットしたキャラクターのクリティカルヒット発動判定の分子にプラス補正をかける(勿論、クリティカル2の方が高い補正を得られるし、二つセットで装備すれば重複する)。スキルポイントは1段階起動ごとに4ポイントを要する。

基本的に物理攻撃メインなら誰に装備させても役に立つが、特にクリティカルで雑魚を一撃で屠れるジェーンと、元々のクリティカル発動率が高く設定されているゼットにセットするのが強力。
ペネトレイターファイネストアーツとのシナジーが強力なのは勿論のこと、お気に入りのキャラクターのコンビネーションアーツを発動させやすくためにこのスキルを用いるという手もアリ。

XF

汎用クラスの一つ、ストライダーの固有スキル。「クリティカル発動率上昇」の名の通り、セットしたキャラクターのクリティカルヒット発動確率を6/48上昇させる。
クリティカルに絡んだ他のスキルが使いやすくなるので併用して損はないが、唯一重ねクリティカルについてはこのスキルの効果が及ばない。ちょっと残念。