日本 RankⅥ 戦闘機 五式戦闘機一型
概要
日本の工業水準では液冷エンジンの生産が遅々として進まないため、三式戦闘機に空冷エンジンを装着した機体。原型は1945年2月1日に初飛行した。機体はキ61-Ⅱ改(飛燕二型改)を利用し、武装は飛燕と同じ。ドイツのFw190A戦闘機のエンジン装着方を研究して、エンジンの換装に成功した本機は、思いのほかバランスが良く、大戦末期の本土防空戦に活躍した。総生産数は393機。うち後方視界を良くするために、胴体後部を削って、涙滴型風防を装備した機体が99機生産された。
このゲームでは一型甲で登場する。
機体情報(v1.15.1.29)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 5150 |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | 272,000 |
報酬
| SL倍率 | 1.6 |
|---|---|
| RP倍率 | 1.6 |
機体性能
| 速度(km/h) | 580(km/h) |
|---|---|
| (高度6.000m時) | |
| 最高高度(m) | 10.000(m) |
| 適正高度(m) | 6.000(m) |
| 旋回時間(秒) | 20(秒) |
| 上昇速度(m/s) | 14(m/s) |
| 翼面荷重測定単位(kg/m²) | 172(kg/m) |
| パイロン数(枠) | 2(枠) |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 3.9(kg/s) |
| 搭乗員(人) | 1(人) |
フラップ
| 戦闘 | 離陸 | 着陸 | エアブレーキ |
|---|---|---|---|
| ◯ | ◯ | ◯ | ✕ |
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
|---|---|---|---|---|
| 機銃 | 12.7mm ホ103機関銃 | 2 | 500 | 翼内 |
| 機関砲 | 20mm ホ-5機関砲 | 2 | 400 | 機首 |
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
|---|---|---|---|---|
| 機銃 | *** mm △△△ | * | *** | △△△ |
| 機関砲 | *** mm △△△ | * | *** | △△△ |
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
|---|---|---|---|---|
| 機銃 | *** mm △△△ | * | *** | △△△ |
| 機関砲 | *** mm △△△ | * | *** | △△△ |
弾薬
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| 凡例 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 記号 | 意味 | 記号 | 意味 | |
| RKT | ロケット | BMB | 爆弾/機雷 | |
| GUN | 機関銃/砲 | TRP | 魚雷 | |
| 分類 | 名称 | パイロン | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | ||
| RTK | △△△ | ― | ||||||||||||||
| RTK | △△△ | ― | ||||||||||||||
| RTK | △△△ | ― | ||||||||||||||
| BMB | △△△ | ― | ||||||||||||||
| BMB | △△△ | ― | ||||||||||||||
| BMB | △△△ | ― | ||||||||||||||
| BMB | △△△ | ― | ||||||||||||||
| GUN | △△△ | ― | ||||||||||||||
| TRP | △△△ | ― | ||||||||||||||
爆弾
250kg爆弾2発
ロケット
装備不可
魚雷
装備不可
ガンポッド
装備不可
迷彩
研究ツリー
| 前機体 | Ki-43-III otsu |
|---|---|
| 派生元機体 | Ki-61-II Otsu Kai |
| 次機体 | Ki-61-I hei |
解説
特徴
旋回性能、速度、爆装、火力を見てもかなり良い万能機
立ち回り
同ランク帯の米独ソの戦闘機を格闘で圧倒できる性能は持っているので格闘戦は積極的に仕掛けて行っても問題ない。ただし、日本機に仕掛けるのはお勧めできない。速度は日本機の中では速い方ではあるが他国よりは劣る。ただし、急降下耐性が高い分他国並みの急降下速度を出せるためダイブで逃げる敵機に追いつけなくもない。上昇力はあまりいいとは言えないので迂回上昇をするのがいいかもしれない(というのも編集者は日本機の上昇力に慣れすぎてしまった)。火力は充分あるので問題ないが、ホ-5機関砲の発射レートが高いせいで弾切れを起こしやすいことと、相対的に弾が残りやすいホ-103機関銃の火力が不足していることには気をつけよう。総評として、高火力で、一撃離脱も格闘もできるオールラウンダーな戦闘機だ。
史実
五式戦闘機(ごしきせんとうき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機で、三式戦闘機(飛燕)
他の陸軍機に用いられた公式愛称、また本機固有の連合軍コードネームも存在しない。ただし書類上などでは便宜上(三式戦闘機のコードネーム「Tony」にならって)「Tony II」とされたことがあったという。川崎内では「きのひゃく」または「ひゃく」、陸軍航空敞では「きひゃく」または「ひゃく」と呼ばれていた。以下、本項では一般的な認知度の高い「五式戦闘機」の呼称を用いる。
開発・製造は川崎航空機、設計主務者は土井武夫。
小ネタ
外部リンク
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