アメリカ RankVI 中戦車 M26E1 Pershing
概要
M26 Pershingでは火力不足と考えたアメリカが、Tige?r II?の88mm KwK L/71砲より長砲身で大口径のT54 90mm砲を積んだM26パーシングの試作車両。M26より2両が試作された。
必要経費
| 必要研究値(RP) | *** |
|---|---|
| 車輌購入費(SL) | 229,000 |
| レベルMAX(GE) | *** |
| プレミアム化(GE) | 2,220 |
報酬・修理
| SL/RP倍率 | 1.9 |
|---|---|
| 修理費用 | 6 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 21.0⇒30.0 |
| 俯角/仰角(°) | -10/15 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX) | 14.4⇒11.1 |
| スタビライザー / 維持速度(km/h) | 無し / - |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 101 / 76 / 51 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 101 / 76 / 76 |
| 重量(t) | 42.9 |
| エンジン出力(hp) | 500 |
| 2,600rpm | |
| 最高速度(km/h) | 44/-14 |
| 視界(%) | 104 |
| 乗員数(人) | 5 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 90 mm T54 cannon | 1 | 41 |
| 機銃 | 12.7 mm M2HB machine gun | 2 | 2000 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 90 mm T54 | T43 shot | APBC | 10.9 | - | 975 | 211 | 208 | 193 | 177 | 162 | 148 |
| T42 shell | HE | 10.6 | 925 | 975 | 26 | 25 | 24 | 22 | 20 | 18 | |
| T41 | APCBC | 10.91 | 137.2 | 975 | 224 | 221 | 209 | 195 | 181 | 169 | |
| T44 shot | APCR | 7.6 | - | 1143 | 336 | 330 | 304 | 274 | 248 | 223 | |
研究ツリー
| 前車両 | M4A3 (76) W |
|---|---|
| M36B2? | |
| 次車両 | M47 |
解説
特徴
M26の車体に元々付いていた50口径 90mm M3を70口径 90mm T54に換装した車両である。
【火力】
T26E5より攻撃力が上がっており、最大貫通力224mmのAPCBCを使える為、Tiger II (H)?の砲塔正面を安定して貫通出来る。他には炸薬がなく、加害範囲も狭いが貫通力336mmのAPCRも使えるが、APCRは距離減衰が激しく傾斜装甲に弱い弱点があるので、相手の垂直装甲部分を狙って撃とう。攻撃力強化の代償として装填時間が4秒増えており、複数の相手をするのは少し難しいだろう。
【防御】
T26E5と装甲は同じ厚さだが、何故か抜かれやすくなっている。装甲の構造が簡素になっているためだと思われる。ランクも上がっていて戦後車両ともマッチする為、慎重な立ち回りが求められる。
車体正面の防御が信用出来ないからとエンジンガードをとる事もあるだろうが、過信してはいけない。車体後部にはエンジン以外に燃料タンクも配置されており、エンジン自体のサイズはそこまで大きいものではない。そのため、大口径の主砲に撃たれると燃料タンクを破壊してそのまま車内に被害が及んでしまう。
【機動性】
低速域での加速はいいが、最高速度を出すのには少々時間がかかる。また超信地旋回が出来ないので車体の旋回速度は遅い。
史実
T23中戦車のハイブリッド機関方式を通常のエンジンとトルクマティック式変速機に変更し、さらに主砲を90mm戦車砲に換装したタイプが「T25E1」、主砲の換装に加えて装甲の強化も図ったタイプが「T26E1」として開発されることになり、1943年夏に両車の開発がスタートした。
なお、すでに計画が最終段階に入っていた「ノルマンディー上陸作戦」(Operation Neptune:ネプチューン作戦)後に遭遇するであろうティーガー戦車の存在から、試作車の完成を待たずにT25E1中戦車を40両、T26E1中戦車を10両、T23中戦車の発注分から切り替える形で生産することも決まっていた。
T26E1中戦車の車体前面は上部44度、下部37度という良好な傾斜角を備えて避弾経始が図られ、T23中戦車とは異なり上下一体の鋳造製となっており、その後方に配された圧延防弾鋼板部分と溶接された。
車体の装甲厚は前面上部101.6mm、前面下部76.2mm、側面前部76.2mm、側面後部50.8mm、後面上部50.8mm、後面下部19.4mm、上面22.3mm、下面前部25.4mm、下面後部12.7mmとなっていた。
砲塔はT23中戦車と同じく防弾鋼の鋳造製で、装甲厚は前面101.6mm、側/後面76.2mm、上面25.4mm、防盾114.3mmとなっていた。
T26E1中戦車のサスペンションは、T23E3中戦車やT26中戦車と同じトーションバー方式が採用されていた。
足周りは片側6本のトーションバー(捩り棒)と直径66cm、幅11cmの複列式転輪6個、上部支持輪5個、直径65cm、幅22.9cmの誘導輪、13枚歯で直径67.4cmの起動輪で構成されており、履帯はT26中戦車と同じ幅610mmのT81履帯が使用された。
T26E1中戦車の機関系は、ミシガン州ディアボーンのフォード自動車製のGAF V型8気筒液冷ガソリン・エンジン(排気量18,025cc、最大出力500hp/2,600rpm)に、遊星歯車を用いたジェネラル・モータース社傘下のインディアナ州インディアナポリスのアリソン変速機製の900F2トルクマティック式変速機(前進3段/後進1段)と差動式操向機がパワーパックとして一体化されて、車体後部の機関室に収められた。
この機関系の変更に伴い、機関室上面のレイアウトは前方はT26中戦車と変わらないが、後方の排気グリルはそれまでの横形から台形に変わり、左右それぞれ外側にヒンジを備えた前後分割式に改められた。
1944年2~5月にかけて要求どおりT25E1中戦車は40両が完成し、同年5~8月にかけてT26E1中戦車も10両が生産されたものの、これらはいずれも実際に戦場に送られることは無くアメリカ国内での運用試験に供され、一部は訓練に用いられた。
T26E1中戦車は試験中に細かな不具合が露呈したものの、T25E1中戦車と比較して明らかに総合性能で上回っていた。
このため、アメリカ陸軍は1944年6月に実施予定のノルマンディー上陸作戦前にT26E1中戦車の本格的な生産への移行を求めた。
しかし、思わぬところから横槍が入ることになる。
それはまず、ノルマンディー上陸後の連合軍の指揮を執るドワイト・D・アイゼンハワー最高司令官からの反対意見であった。
それを要約すると「装甲強化のために車体サイズをM4中戦車よりも大きくする必要性の欠如」と、「M4中戦車に対する装備が開始された長砲身76.2mm戦車砲でドイツ軍戦車への対抗は充分可能で、90mm戦車砲の必要性は感じない」というものであった。
しかしこれは、その後ノルマンディー上陸後にアメリカ戦車がドイツ戦車に対抗するのは困難という現実が付き付けられることになり、アイゼンハワー最高司令官は自らの発言を悔やむことになる。
さらに加えてAGF(Army Ground Forces:アメリカ陸軍地上軍)からも、T26E1中戦車が導入したトーションバー式サスペンションは、これまで重量がT26E1中戦車の半分以下の戦車にしか用いられていないことから耐久性に難があるとの危惧と、大重量戦車での使用例が無いトルクマティック式変速機もこれまた信頼性の問題があるのではという具申があった。
しかしこれらの指摘は実情とはかけ離れたもので、その後に開発された生産型のT26E3重戦車での問題が無かったことがそれを裏付けている。
しかし、このような指摘を受けたことで直ちにT26E1中戦車の生産を開始することができなくなり、これが本車を本当に必要とした北フランスでの戦闘に間に合わせることを不可能とし、大戦末期に少数のみの実戦参加となってしまった最大の理由である。
ただし、T26E1中戦車(1944年6月に重戦車へと分類変更された)自体も全く問題を生じなかったというわけではなく、このため改良を加えながら試験が続けられ、試験中に生じた問題を段階的に解決し、それらを最初から盛り込んだ車両として1944年秋にT26E1重戦車の生産型第5号車(車両登録番号30103256)から改造する形で、T26E3重戦車の試作車が製作された。
小ネタ
本家だと本車は7480GEかかるが、Mobileだと1,000,000SLで購入できる。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- なんかコイツ乗ってると戦後車両とばっかマッチするんやけど。性能差で押し潰されて楽しくない。 -- 2024-11-14 (木) 02:55:18
- 弾速は遅いし弾道は垂れる。装填時間の割に貫通は低くて傾斜耐性も低い。どこ撃っても抜けるはずの相手に跳弾しまくるから使っててイライラする。 -- 2025-07-20 (日) 06:30:01
- コイツより一つランク下のパーシングジャンボ(T26E5)の方が強い。あっちは硬いし砲で抜きやすいし抜いたらワンパンだし、 -- 2025-09-14 (日) 08:55:14
- あっちは王虎の顔面抜けないし、敵の砲弾防げるかは運次第。E1はパンター車体もぶち抜けるし、機動力も若干上。どっちが強いかは人によるかな。 -- 2025-09-14 (日) 17:12:42
- 26E1とE5足して2で割ったみたいな性能のスーパーパーシングが実装されればいいんだけどな… -- 2025-09-14 (日) 17:21:06
- あっちは王虎の顔面抜けないし、敵の砲弾防げるかは運次第。E1はパンター車体もぶち抜けるし、機動力も若干上。どっちが強いかは人によるかな。 -- 2025-09-14 (日) 17:12:42
