M47

Last-modified: 2024-05-24 (金) 00:22:51

アメリカ RankVII 中戦車 M47

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概要

アメリカの中戦車でシャーマンを強化したような車両。

車両情報

必要経費

必要小隊レベル0
車両購入費(SL)****

報酬

SL倍率2.2

車両性能

項目数値
砲塔旋回速度(°/s)36.0
俯角/仰角(°)-9/19
リロード速度(秒)
9.1
スタビライザー/維持速度(km/h)無し / -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
101 / 85 / 60
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
121 / 63 / 76
船体崩壊
重量(t)44.1
エンジン出力(hp)1,545
2,800rpm
最高速度(km/h)53
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -***
視界(%)120
乗員数(人)5

武装

名称搭載数弾薬数
主砲90 mm M36 cannon170
機銃12.7 mm M2HB machine gun23200

弾薬

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
90mm M36 cannonM318AAPBC10.91-912191189175160147134
M82APCBC10.94137.2853185182170155142130
M332APCR5.64-1249355347321290262237
M431HEATFS5.8712.641216320
M71A1HE10.5592573213

発煙弾

砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
M313Smoke10.750821

搭乗員

搭乗員名説明
車長砲手が気絶した際に砲手の役割を代行する

車両改良

武器庫

Level名称購入費(SL)
15迫撃砲***
曳光弾ベルト
リロードシステム
20大口径***
装甲貫通ベルト
濃煙
25発煙弾***

迷彩

砂漠
[添付]
条件プレミアム化
森林
[添付]
条件プレミアム化

小隊ツリー

前車両-
次車両M103

解説

特徴

良くも悪くもシャーマンの進化版。

 

【火力】
初期砲弾は炸薬のない最大貫徹力191mmのAPBCだがAPCBCを解放すれば最大貫徹力185mmと控えめだが炸薬が137g入っているので貫徹すればほぼ一撃で倒せる事が出来る。しかしこのランク帯ではAPCBCで貫徹するのが厳しい車両も多くいる。その対策として全距離貫徹力320mmのHEATFSがあり、これがあれば貫徹力不足で悩むことはない。しかしHEAT弾は加害力が遮蔽物に当たって爆発するなどの弱点がある為、APCBCが通用しない相手にのみHEATFSを使うといい。

 

【防御】
今までのアメリカ戦車とは違い車体の方が砲塔より硬くなっている。砲塔は小型になり最大装甲厚121mmとなっているがこれは一部の数値で大部分は格下にすら貫徹されかねない。更に砲塔横には弾薬庫があるためそこを撃たれれば一撃爆散してしまう。装填時は砲塔を左に昼飯を取ると砲塔弾薬庫1撃死は防げる。(乗員を守れるかは別の話)
車体は60°の傾斜に101mmがついており、ある程度の徹甲弾相手には有効なので相手次第では車体を見せて撃たせて倒すというやり方もできる。

 

【機動性】
中戦車らしく優秀な機動力で加速力も良く、後退速度21km/hまではすぐに到達するため飛び出し撃ちも出来る。超信地旋回も出来るため小回りも効き市街地戦も得意なので機動力に悩む事はないだろう。

 

【総評】
アメリカ戦車らしく全体的に纏まった性能をしている。あらゆる場面で使えるので、使い方次第では性能以上の活躍が期待できる。

 

史実

解説

M47パットンはアメリカ陸軍の第一世代型MBTである。M46の後継車であり、パットンシリーズとしては二作目である。
第二次世界大戦終結後、アメリカ軍は既存の戦車の更新を始めることとなる。M4はM26やM46で代替される道筋ができ、M5スチュアートもM24へと更新されていくこととなった。しかしこれらの戦車は第二次世界大戦時の技術を基に開発された戦車であり、戦後の目覚ましい技術革新を活かせていなかった。そこで、技術の刷新を行い新世代の戦車を開発する事が決まり軽・中・重戦車の3タイプが作られる事となり、それぞれT41、T42、T43として開発が始まった。T41はM41に、T43はM103として実を結んでいった。しかしT42は開発が遅れに遅れてしまい、折からの朝鮮戦争の勃発により性能が微妙すぎるM46に対する不満の声もあがっていた。しかしT42の開発上の問題は改善されそうになかった。だが問題が起きていたのは車体部分なので、急場しのぎとしてT42の砲塔をM46に載せるという形がとられた。いくつかの試験の結果、量産化が決定されM47として正式採用された。
 砲は新型のM36 90mmに換装した。また、命中精度を遠距離でも高めるために、ステレオ式光波測距器を取り付けた。だが、配置に問題があったので、アメリカ陸軍はすぐ後継車のM48を開発した。
その後NATOやSEATOをはじめとする同盟国や加盟国に付与された。
1970年代にはM47は実弾射撃の標的となってしまった。だが、ここでも問題点が浮上した。それは最も厚い装甲でさえM60の105mmHEATが命中すると容易に貫通してしまった。

・M47M
FCSとエンジンをM60の物に換装し、補助操縦席を弾薬庫にする改造計画。
砲はM3 90mm。イランとパキスタンではこの改造を施したが、アメリカは施さなかった。
・M47E1
エンジンをディーゼルにした。
・M47E2
砲をL7 105mm砲に換装した。
・M47ER3
スペインで作られた装甲回収車仕様。

小ネタ

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

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