T-80U

Last-modified: 2025-12-30 (火) 03:08:42

ソビエト RankXIII 中戦車 T-80U/T-80У (Object 219AS)

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概要

Update 1.15: “United Front”にて実装されたソ連技術の集大成。高い火力と優れた装甲と機動性は従来のソ連MBTとは一線を画す。

機体情報(v1.21.3.27)

必要経費

必要研究値(RP)***
車輌購入費(SL)1,175,000
レベルMAX(GE)***
プレミアム化(GE)6,900

報酬・修理

SL/RP倍率3.1
修理費用8

車両性能

項目数値
砲塔旋回速度(°/s)24.0⇒34.3
俯角/仰角(°)-5/15
リロード速度(秒)
(自動装填)
6.5
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸 / 75
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
105 / 80 / 50
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
180 / 160 / 65
重量(t)46.0
エンジン出力(hp)1,250
3,154rpm
最高速度(km/h)77/-12
視界(%)78
乗員数(人)3

武装

名称搭載数弾薬数
主砲125 mm 2A46M-1 cannon145
機銃12.7 mm NSVT machine gun1500
機銃7.62 mm PKT machine gun11250

弾薬*1

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名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m
125 mm
2A46M-1
3BK18MHEATFS19.02.79905550
3OF26HE23.05.2485042
3BM42APFSDS4.85-1700457454445431419
3BM46APFSDS4.85-1700532531526520513
 
名称弾種弾頭重量
(kg)
弾速
(m/s)
誘導
システム
*2
IRCCM
*3
射程
(km)
爆薬量
(kg)
貫徹力(mm)
距離10~1500m
9M119ATGM16.5470ビー厶4.004.5700

装甲*4

分類場所位置対運動弾対化学弾
複合装甲車体正面490mm510mm
爆発反応装甲120mm450mm
側面120mm450mm
複合装甲砲塔正面650mm730mm
爆発反応装甲120mm450 mm
防盾砲塔正面270mm270mm
分類場所位置材料装甲厚
外部装甲車体側面ラバースクリーン10mm
正面下部10mm

所有能力

分類場所説明
発煙弾発射機砲塔発煙装置を利用して煙幕を展開
所持数8個 消費2個

搭乗員機能

砲手代行装填手代行操縦手代行
車長

車輌改良

兵器改修?

Level名称購入費(SL)
15迫撃砲59,000
曳光弾ベルト
リロードシステム
20大口径71,000
装甲貫通ベルト
濃煙
25発煙弾83,000
ステルスベルト
発煙弾

迷彩

展開
砂漠
[添付]
条件プレミアム化
森林
[添付]
条件ナシ

研究ツリー

前車両T-64B
次車両-

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】
主砲は変わらず、最大貫徹力は532mmで6.5秒の自動装填。俯角は-5°・砲旋回速度は45.2°/s。最大貫徹力は高くないが、装填速度はほとんどの東側MBTより速い。

  • 【弾薬性能】
    新たに最大貫徹力532mmのAPFSDSが使用できる。その他の弾種や機銃等は変更無し。
    各弾薬の解説
    3BM46(APFSDS)
    3BM42から弾速と弾頭重量はそのままに、貫徹力が532mmへと大幅向上している。同格の中では低めの部類に入るものの、貫徹するには充分だろう。
    3OF26(HE-FS)
    貫徹力42mmとMBTの中では高めの破砕榴弾。主に軽装甲対策で、MBT相手に撃破ということはできないが、西側MBTには天板や側面に当てて撃破できる。
    9M119(ATGM)
    前車でも使用できた砲発射型ATGMだが、タンデム弾頭ではないためMBTを正面から貫徹することは難しい。
    3BM42(APFSDS)
    貫徹力457mmのAPFSDS。3BM46に比べると物足りなく感じるが、格下相手には充分通用する。
    3BK18M(HEATFS)
    MBTには限定的な効果しか期待できず、軽装甲車両対策にも3OF26があるため、最初以外で使うことはないだろう。
     
  • 【砲駆動機構】
    俯角は-5°/15°・砲旋回速度は45.2°/sで昇降速度は遅め、2軸スタビライザーは75km/hまで維持。遂に本車とT-90Aからオーバーライド機能を搭載し、砲手が気絶しても交代することなく射撃が可能に。俯仰角幅はそれほど広くないが、装甲がかなり硬いこともありそれほど気にはならない。
     
  • 【装填速度】
    28発×6.5秒の自動装填。T-72系統では7.1秒だったのが6.5秒にまで短縮されており、Leopard 2とほとんど同じ。そのため、西側戦車に対して次弾で撃ち負けるということが少なくなり、更には自動装填のため搭乗員が1人気絶しても装填速度が遅くなることがない。
     

【防御】
装甲材の変更加えて、ソ連開発の第2世代ERA「Kontakt-5」が装備された箇所は非常に強固な反面、弱点は200mm程度しかない。また、弾薬庫は東側MBTらしく床置きなので誘爆しやすい。
【装甲配置】

展開

[添付]
複合装甲の配置は同じだが、ERAがKontakt-5に変更され、対CE・KEともに大幅強化。車体は貫徹力600mm超えでなければ貫徹できず、砲塔に至っては弱点である防盾付近以外は貫徹されることがほとんど無い。
また砲塔形状がT-72の丸みを帯びた形状から角張った形状へと変更されている。これにより正面から見た際の複合装甲の投影面積がT-64/72と比較して広く、ソ連MBTの隠れた弱点である複合装甲の無い砲塔天板の範囲を小さく抑えられている。

弱点は変わらず防盾付近・操縦手バイザー・車体下部の3箇所で、最初の2箇所が貫徹されると乗員か砲閉鎖機がダメージを受け、車体下部を貫徹されると誘爆して撃破される。

  • 【携行弾数】
    前車と変わらず携行弾数は23発で、比率はAPFSDS20発・HE3発。
    弾薬配置
    [添付]
    配置弾薬満載12345678
    弾薬*発*発*発*発*発*発*発*発*発
    装薬*発*発*発*発*発*発*発
     
  • 【防護装置】
    発煙弾発射機は2×4回分と平均的。外側から内側の順に発射される。
     

【機動性】
エンジンはKlimov GTD-1250という、エイブラムスと同じガスタービンエンジンを搭載したことにより1250馬力を発揮し、出力重量比は27.2hp/tとLeopard 2A5より高い。最高速度も西側MBTより速く、同格屈指の機動性を手にしている。また本車最大の魅力である後退速度はT-72系列とは異なり-12km/hと必要最低限の押し引きを行えるなど、今までのソ連MBTと比して非常にストレスの無い足回りと言えよう。

 

史実

解説

小ネタ

後にイベント報酬として実装された指揮車型のT-80UKは本車と違い3BM42しか使用できない*5

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WarThunder非公式Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 視点誘導
*3 SACLOS妨害
*4 対120mm DM53
*5 本家では実装されてるのに。