ソビエト RankXIII 中戦車 T-80U/T-80У (Object 219AS)

概要
Update 1.15: “United Front”にて実装されたソ連技術の集大成。高い火力と優れた装甲と機動性は従来のソ連MBTとは一線を画す。
機体情報(v1.21.3.27)
必要経費
| 必要研究値(RP) | *** |
|---|---|
| 車輌購入費(SL) | 1,175,000 |
| レベルMAX(GE) | *** |
| プレミアム化(GE) | 6,900 |
報酬・修理
| SL/RP倍率 | 3.1 |
|---|---|
| 修理費用 | 8 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 24.0⇒34.3 |
| 俯角/仰角(°) | -5/15 |
| リロード速度(秒) (自動装填) | 6.5 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 105 / 80 / 50 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 180 / 160 / 65 |
| 重量(t) | 46.0 |
| エンジン出力(hp) | 1,250 |
| 3,154rpm | |
| 最高速度(km/h) | 77/-12 |
| 視界(%) | 78 |
| 乗員数(人) | 3 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 125 mm 2A46M-1 cannon | 1 | 45 |
| 機銃 | 12.7 mm NSVT machine gun | 1 | 500 |
| 機銃 | 7.62 mm PKT machine gun | 1 | 1250 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | ||||||
| 125 mm 2A46M-1 | 3BK18M | HEATFS | 19.0 | 2.79 | 905 | 550 | ||||
| 3OF26 | HE | 23.0 | 5.24 | 850 | 42 | |||||
| 3BM42 | APFSDS | 4.85 | - | 1700 | 457 | 454 | 445 | 431 | 419 | |
| 3BM46 | APFSDS | 4.85 | - | 1700 | 532 | 531 | 526 | 520 | 513 | |
装甲*4
| 分類 | 場所 | 位置 | 対運動弾 | 対化学弾 |
|---|---|---|---|---|
| 複合装甲 | 車体 | 正面 | 490mm | 510mm |
| 爆発反応装甲 | 120mm | 450mm | ||
| 側面 | 120mm | 450mm | ||
| 複合装甲 | 砲塔 | 正面 | 650mm | 730mm |
| 爆発反応装甲 | 120mm | 450 mm | ||
| 防盾 | 砲塔 | 正面 | 270mm | 270mm |
| 分類 | 場所 | 位置 | 材料 | 装甲厚 |
| 外部装甲 | 車体 | 側面 | ラバースクリーン | 10mm |
| 正面下部 | 10mm | |||
所有能力
| 分類 | 場所 | 説明 |
|---|---|---|
| 発煙弾発射機 | 砲塔 | 発煙装置を利用して煙幕を展開 所持数8個 消費2個 |
搭乗員機能
| 砲手代行 | 装填手代行 | 操縦手代行 | |
|---|---|---|---|
| 車長 | ◯ | ✕ | ✕ |
車輌改良
兵器改修?
| Level | 名称 | 購入費(SL) |
|---|---|---|
| 15 | 迫撃砲 | 59,000 |
| 曳光弾ベルト | ||
| リロードシステム | ||
| 20 | 大口径 | 71,000 |
| 装甲貫通ベルト | ||
| 濃煙 | ||
| 25 | 発煙弾 | 83,000 |
| ステルスベルト | ||
| 発煙弾 |
迷彩
研究ツリー
| 前車両 | T-64B |
|---|---|
| 次車両 | - |
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
主砲は変わらず、最大貫徹力は532mmで6.5秒の自動装填。俯角は-5°・砲旋回速度は45.2°/s。最大貫徹力は高くないが、装填速度はほとんどの東側MBTより速い。
- 【弾薬性能】
新たに最大貫徹力532mmのAPFSDSが使用できる。その他の弾種や機銃等は変更無し。- 3BM46(APFSDS)
- 3BM42から弾速と弾頭重量はそのままに、貫徹力が532mmへと大幅向上している。同格の中では低めの部類に入るものの、貫徹するには充分だろう。
- 3OF26(HE-FS)
- 貫徹力42mmとMBTの中では高めの破砕榴弾。主に軽装甲対策で、MBT相手に撃破ということはできないが、西側MBTには天板や側面に当てて撃破できる。
- 9M119(ATGM)
- 前車でも使用できた砲発射型ATGMだが、タンデム弾頭ではないためMBTを正面から貫徹することは難しい。
- 3BM42(APFSDS)
- 貫徹力457mmのAPFSDS。3BM46に比べると物足りなく感じるが、格下相手には充分通用する。
- 3BK18M(HEATFS)
- MBTには限定的な効果しか期待できず、軽装甲車両対策にも3OF26があるため、最初以外で使うことはないだろう。
- 【砲駆動機構】
俯角は-5°/15°・砲旋回速度は45.2°/sで昇降速度は遅め、2軸スタビライザーは75km/hまで維持。遂に本車とT-90Aからオーバーライド機能を搭載し、砲手が気絶しても交代することなく射撃が可能に。俯仰角幅はそれほど広くないが、装甲がかなり硬いこともありそれほど気にはならない。 - 【装填速度】
28発×6.5秒の自動装填。T-72系統では7.1秒だったのが6.5秒にまで短縮されており、Leopard 2とほとんど同じ。そのため、西側戦車に対して次弾で撃ち負けるということが少なくなり、更には自動装填のため搭乗員が1人気絶しても装填速度が遅くなることがない。
【防御】
装甲材の変更加えて、ソ連開発の第2世代ERA「Kontakt-5」が装備された箇所は非常に強固な反面、弱点は200mm程度しかない。また、弾薬庫は東側MBTらしく床置きなので誘爆しやすい。
【装甲配置】
[添付]
複合装甲の配置は同じだが、ERAがKontakt-5に変更され、対CE・KEともに大幅強化。車体は貫徹力600mm超えでなければ貫徹できず、砲塔に至っては弱点である防盾付近以外は貫徹されることがほとんど無い。
また砲塔形状がT-72の丸みを帯びた形状から角張った形状へと変更されている。これにより正面から見た際の複合装甲の投影面積がT-64/72と比較して広く、ソ連MBTの隠れた弱点である複合装甲の無い砲塔天板の範囲を小さく抑えられている。
弱点は変わらず防盾付近・操縦手バイザー・車体下部の3箇所で、最初の2箇所が貫徹されると乗員か砲閉鎖機がダメージを受け、車体下部を貫徹されると誘爆して撃破される。
- 【携行弾数】
前車と変わらず携行弾数は23発で、比率はAPFSDS20発・HE3発。[添付]配置弾薬 満載 1 2 3 4 5 6 7 8 弾薬 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 装薬 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 - 【防護装置】
発煙弾発射機は2×4回分と平均的。外側から内側の順に発射される。
【機動性】
エンジンはKlimov GTD-1250という、エイブラムスと同じガスタービンエンジンを搭載したことにより1250馬力を発揮し、出力重量比は27.2hp/tとLeopard 2A5より高い。最高速度も西側MBTより速く、同格屈指の機動性を手にしている。また本車最大の魅力である後退速度はT-72系列とは異なり-12km/hと必要最低限の押し引きを行えるなど、今までのソ連MBTと比して非常にストレスの無い足回りと言えよう。
史実
小ネタ
外部リンク
コメント
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