日本 RankVI 対戦車ミサイル車両 Type 60 (ATM) / 陸上自衛隊 60式装甲車 64式対戦車誘導弾装備型
概要
イベント【SPEED DIVE】で実装された軍票ガチャ限定車両。
戦後日本の対戦車対策の一環として64式対戦車ミサイルを電動化する為のAPC搭載車両。
最低限の装甲に固定された発射機、第1世代ミサイル故に弾速が非常に遅い等の致命的な欠点を多々抱えている。
機体情報(v1.17.1.14)
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 35.7 |
| 俯角/仰角(°) | -0/0 |
| リロード速度(秒) (自動装填) | 20.0 |
| スタビライザー / 維持速度(km/h) | 無し / - |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 20 / 12 / 20 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
| 重量(t) | 12.0 |
| エンジン出力(hp) | 220 |
| 2,400rpm | |
| 最高速度(km/h) | 50/-10 |
| 視界(%) | 70 |
| 乗員数(人) | 6 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 搭載弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主武装 | Type 64 ATGM | 2 | 6 |
| 主砲 | 12.7 mm M2HB machine gun | 1 | 800 |
| 機銃 | 7.62 mm M1919A4 machine gun | 1 | 1,500 |
弾薬*1
| 名称 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
| 12.7 mm M2HB | AP/API-T/I | 0.05 | - | 944 | 31 | 29 | 21 | 14 | 9 | 6 |
弾薬*2
| 名称 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
| 7.62 mm M1919A4 | AP/T | 0.01 | - | 835 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
弾種
| 名称 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| AP | 0.01 | - | 835 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
| T | 0.01 | - | 835 | 5 | 4 | 2 | 1 | 0 | 0 |
ATGM*3
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 弾速 (m/s) | 誘導 システム | 射程 (km) | 爆薬量 (kg) | リロード | 貫徹力(mm) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離10~2000m | |||||||||
| Type 64 | Type 64 | ATGM | 15.7 | 85 | セミオート*4 | 1.80 | 4.55 | 有 | 500 |
装備
| 設置場所 | 装備名 | 説明 |
|---|---|---|
| 車体 | 外部装甲 | 正面に15mmの履帯装甲 |
小隊ツリー
| 前車両 | M47(JP) |
|---|---|
| 次車両 | Type 87 RCV (P) |
解説
特徴
【火力】
本車は対戦車ミサイルを主武装とするが、いくつか大きな欠点がある。
まず、ミサイルの飛翔速度がWTM中で最低速の85m/sである。これでは1000m先の目標に到達するまで約12秒の時間を要する。これは敵がこちらのミサイルに気づいて物陰に隠れられるほど遅い。その速度ゆえ落ち着いて誘導できるほどミサイルは遅いためじっくり誘導しよう(この弾速が吉と出るか凶と出るかは状況によるが...)。着弾まで時間がかかるので、ミサイルの誘導中に敵に狙われないように自車の安全を確保した上で攻撃を行いたい。
次に問題になるのは装弾数の少なさである。たった6発しか持っていけず、FV4005もびっくりな少なさである。
さらに、ミサイル発射機が斜め上を向いて取り付けられており、ミサイルは発射すると一旦上昇して飛んでいく。そのため、自車より低い位置や110m以内の近距離の敵に対して直接照準しても、ミサイルは敵の上を飛び越えて行ってしまう。このような場面では、敵車両よりも手前の地面を狙って攻撃することで真っすぐに飛ばすことができる。
以上の欠点に加えて、対戦車ミサイル共通の欠点が追加される。木や柵が間にあると誘爆してしまう、敵に気付かれていると回避される、発射位置が非常に目立つ位置にあり、機銃を撃たれ続ければ誘爆してしまう、等である。
幸いなことに貫徹力・威力は共に高いため、当てられさえすれば撃破には困らないだろう。
発射機は高い位置に付いているため、車体を隠して発射機のみ稜線から出して一方的に攻撃といったこともできる。
何気にM2 ブローニング重機関銃がキューポラに装着されており、高機動な軽装甲車両に意図しない方向から奇襲された時に多少なりとも対処できる。
【防御】
本車の車体装甲は小口径機関銃の射撃には耐えはするが、500m以内の12.7mm以上の重機関銃による射撃は防ぐ事が出来ない。車体天板の装甲厚は8mmしかなく、ゲーム内全ての航空機が本車の脅威と言っても過言ではない。また、本車は元が兵員輸送車である為、ダメージコントロールを考慮して作られておらず、車体内部に隔壁などが設けられていないので敵の機関砲やロケット弾を発射するとそのまま搭乗員が全員気絶して撃破される事がある。更には本車はその脆弱さゆえ、直撃しなくとも至近距離で爆発したHEの爆風ダメージで撃破される事もある。そのため可能な限り他の戦車との密集は避けよう。
以上の装甲の頼りなさを補うために、通常車両なら使用できないようなハルダウン出来る場所を見つけて行こう。例えば砲撃では壊れない障害物や建物の残骸、岩や高低差、破壊された車両の残骸、などをハルダウン場所として使用できる。また場所によっては12.7mm重機関銃も使用できる。
目立つ発射機は機関銃で破壊される事がよくあるが、破壊されても一時的に機能不全に陥るだけで、応急修理が終われば再装填される事なく発射できる。

| 配置弾薬 | 満載 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 残弾数 | 6発 | 5発(-1) | 4発(-2) | 3発(-3) | 2発(-4) | 1発(-5) |
【機動性】
平均的な機動力で、重戦車と同程度の移動速度で移動するため最初の位置取りなどは少々難しい。加速性能は平均以上で、最高速度の49km/hまで10秒以内に到達出来る。
本車の機動性の問点題は旋回能力の遅さにある。超信地旋回も出来ず、周りに障害物がある状況で旋回するのは困難である。狙撃を行うには車体を完全に隠した位置で行う必要がある。
史実
60式装甲車は、戦後我が国で開発された最初のAPC(装甲兵員輸送車)である。
1956年に防衛庁は小松製作所と三菱重工業の2社に対して、兵員輸送用の装軌式装甲車の開発要求を出した。
この車両は「試製56式装甲車」(SU)の呼称が与えられ、コマツの試作車は「試製56式装甲車Ⅰ型」(SU-Ⅰ)、三菱の試作車は「試製56式装甲車ⅠⅠ型」(SU-ⅠⅠ)とそれぞれ呼ばれた。
翌57年には三菱とコマツで、各1両ずつの試作車が完成した。
コマツのSU-Ⅰは車体前部に水平対向ディーゼル・エンジンを搭載し、変速・操向機は車体前端部に収容されていた。
車体の中程から後方は全て兵員室となっており、左側には前方機関銃座と銃手席が設けられていた。
一方、三菱のSU-ⅠⅠは車体前部右側が操縦手席、前部左側が前方銃手席となっており、車体中央部右側にV型ディーゼル・エンジンを搭載し、車体後部は兵員室となっていた。
どちらの車両も車体前部に7.62mm機関銃M1919A4、車体上面の銃架に12.7mm重機関銃M2を装備していた。
各種試験の結果、コマツのSU-Ⅰは前方にあるエンジンの排気や放熱の陽炎による操縦手、銃手の視界不良等が問題となり、第2次試作車の全般設計は三菱が行うことになった。
そして1959年、SU-ⅠⅠに改良を加えた第2次試作車SU-ⅠⅠ(改)が完成した。
変更点はまずエンジンの搭載位置が車体中央部左側となり、後部ドアを開けば操縦手席から後方が見えるようになったことで、これに対応して12.7mm重機関銃架と銃手席が反対の右側に移されている。
また加速性向上のため、トルク・コンヴァーターが3段型から1段型に改められている。
履帯はゴムブッシュの無い、いわゆるドライピン型に変更となった。
1960年にはこのSU-ⅠⅠ(改)に若干の改良を加えて、「60式装甲車」として制式化された。
60式装甲車の車体は圧延防弾鋼鈑の溶接構造で、エンジンは三菱製の8HA21WT V型8気筒空冷ターボチャージド・ディーゼル・エンジン(出力220hp)が搭載されている。
乗員の配置は前部右側に操縦手席、左側に前方銃手席、その後方中央部にプロペラシャフトを跨ぐ形で車長席、さらにその後方の車体右側通路に12.7mm重機関銃M2の銃手席が設けられている。
車体後部の兵員室には向かい合わせに左右各3名分のベンチシートが設けられており、普通科隊員6名を収容できるようになっている。
兵員室上面のハッチは前半部が1枚で前方に、後半部は左右に2分割され、それぞれがさらに2分割されて外側へ開くという他に例を見ない分割となっている。
60式装甲車の生産は1972年度まで続けられ合計で428両が完成しているが、その内220両が三菱、残りの208両がコマツで生産された。
なお60式装甲車の派生車両として、車体後部の兵員室に迫撃砲を搭載した60式自走81mm迫撃砲、および60式自走107mm迫撃砲があるが、どちらも少数の生産で終わっている。
小ネタ
war thunderと実際の運用では発射機の設置位置が微妙に違う。
ゲーム内では車体後部の上面に設置してあるが、実際に運用されている写真では車体後部の左右外側に飛び出す形で設置されているのである。
なぜこのような差異が生まれたのかは不明だ。
外部リンク
コメント
編集用コメント [#V5_Comments]
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- 荒らし行為に対してはスルーしてください。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
- コイツでの最高キルはたったの3両、1両倒すだけでも奇跡に近いほど扱いが難しい -- 2024-11-30 (土) 17:41:49
- それでもすごいよ👏👏 -- 戦車兵 2025-01-08 (水) 13:26:47
- 頑張っても最高3キル -- 2025-01-08 (水) 19:17:35
- お見事👏👏 -- 戦車兵 2025-01-08 (水) 19:27:44
- 使い始めの頃の記録の3キルが、5キルになりました。ウレシイ(>ω<) -- 2025-01-12 (日) 22:46:39
- ようやく3キル 5キルまでの道が険しすぎる -- 2025-01-13 (月) 17:41:38
- 使い慣れれば遠距離の誘導もめっちゃ簡単にできるようになった。T95の砲弾に当たっても耐えたし、なんなら正面からT95倒したw -- 2025-01-14 (火) 22:21:33
- 救いようの無いゴミ -- 2025-02-16 (日) 22:24:39
- こいつ出すなら87RCV出した方がよっぽどマシに戦える -- 2025-02-17 (月) 16:58:26
- いやでもこいつも慣れれば結構強いよ -- 戦車兵 2025-02-17 (月) 18:45:51
- こいつ出すなら87RCV出した方がよっぽどマシに戦える -- 2025-02-17 (月) 16:58:26
- 癖のあるミサイルの誘導さえ慣れれば中距離からでも倒せるし、障害物の向こう側にいる敵も、車体を出せずに倒せるようになるよ。けど0.2km以内に敵が来たら、撃破は難しいから逃げたほうが良い。 -- 2025-02-22 (土) 10:23:06
- ミサイルけっこう弾速遅くない? -- 2025-02-25 (火) 19:15:45
- 結構っていうかゲーム内最遅だで -- 2025-02-25 (火) 20:12:59
- そう?めっちゃ遅いで中華のAFT09の弾速を見習って欲しいな -- 2025-04-21 (月) 22:17:26
- T-44がなかなか撃破できない...火災と砲塔壊滅とかで終わり -- 2025-04-24 (木) 22:13:58
- ターレットリングあたりを狙ったらいけるかも -- ATM大好き 2025-04-24 (木) 22:35:09
