選手の成長メカニズム
- 選手を効果的に育成するためには、まず選手の成長メカニズムを正しく把握することが大事
- 選手には成長ライフサイクルがある。(具体的な年齢は選手個々によって異なる)
優秀な選手はピークを迎える前に「鉄人登録」を行うことで、末長く登用できる。- 成長期・・・若手の頃。能力上昇の上がり幅が広い。
- 成熟期・・・能力上昇の上がり幅が狭くなる。
- 衰退期・・・ピークを迎え、能力の低下が始まる。
選手の成長ライフサイクル
- 成長期
年齢が若い選手は、能力上昇幅が大きい
- 衰退期
成長ピークを迎えると能力の低下が始まる
※選手がピークを迎えるのは、目安として、- 若い選手は35歳付近から
- 30代のベテラン選手は40代付近から、
- 40代の熟練選手は引退間際に
ピークを迎える傾向にある。繰り返すがあくまで大まかな目安。
選手の成長テーブル
相性(バッテリー)
選手個々のステータスではないが、バッテリー(投手と捕手)には「相性」が存在する。(⇒ラインナップ)
そのバッテリーで試合をこなすうちに「相性」がよくなり、実力が発揮できるようになる。
- 相性は、1~5の5段階
相性 備考 1 バッテリーが別球団選手の時の初期値 2 バッテリーが同球団選手の時の初期値 3 4 5 - 相性を上げる手段は以下の通り
- そのバッテリー(投手と捕手)で公式戦に出場する
- そのバッテリーで休養に出る (⇒休養)
(関連)スタッフ通信
http://ya9.hangame.co.jp/community/staffbbs.nhn?gameid=YA9_STAFF
ドリーム通信 vol.8 「選手の高齢化について」
選手の育成
試合出場による成長
選手は試合に出場することで成長しますが、無限に成長する訳ではありません。
- 1試合当たり経験値の制限
・例:先発投手が6イニング登板した後に、中継ぎ投手に変更し2イニング登板し、
打者/投手 1試合当たりの制限 備考 打者 5打席まで 投手 先発 8イニングまで 中継ぎ 2イニングまで セットアップ/抑え 1と2/3イニングまで
セットアップ/抑え投手に変更すると、複数の選手の成長に期待が持てます。
- 1シーズン当たり経験値の制限
・「打席数」や「イニング数」でのみ、試合での成長に影響があります。
打者/投手 1シーズン当たりの制限 備考 打者 制限なし 投手 先発 216イニングまで (※1) 中継ぎ 108イニングまで セットアップ/抑え 86と2/3イニング
まで
・勝敗やMVP獲得、打者戦績や投手戦績は、試合での選手の成長に影響しません
(※1)シーズン105試合でローテ通りに各8イニング投げても、8x21=168イニング
育成リーグの活用方法
- RP/SU/CLの育成に向いている
元々RP/SU/CLは、シーズン成長限界近くまで起用することが難しいポジション。しかし、育成リーグに1シーズン(105試合)派遣すれば105イニング分と、RPのシーズン成長限界に迫る経験値を確実に貯めることが出来る。
SU/CLのシーズン成長限界(86と2/3回)を超えてしまうことになるが、『育成リーグでの試合出場による選手育成は、ペナントレース育成制限に含まれません』とのことなので問題ない。- (参考)RPの計算上MAX育成
[1]成長ブースターSを使用
[2]ペナントレースで1試合あたり2イニング、54試合登板させる。(シーズン成長限界)
[3]その後、残り51試合育成リーグに参加させる。(育成リーグはシーズン成長限界に含まれない)
- (参考)RPの計算上MAX育成
- SPは力量不足の場合有効
105試合派遣しても105イニング分の経験値しか積めないため、シーズン成長限界(216回)には遠く及ばない。
ローテの4番手5番手を争うような力量不足の投手で、シーズン100イニングすらままならない場合、育成リーグ派遣は有効と言える。- (参考)SPの計算上MAX育成
[1]成長ブースターSを使用
[2]ペナントレースで2試合に1度先発し8イニング、27試合登板させる。(シーズン成長限界)
[3]その後、残り51試合育成リーグに参加させる。(育成リーグはシーズン成長限界に含まれない)
[※]([2]のようにローテを崩すことは『非正常な選手運用』とされ、MVPホールの選定対象外となる)⇒詳細
- (参考)SPの計算上MAX育成
- 野手なら下位打線に置くのと同等
1番打者2番打者に固定した場合、105試合で500打席以上は稼げるため、育成リーグに派遣するメリットはない。
下位打線の場合は、400弱の打席数になるため、育成リーグと同等と言える。
ポジション被りや世代交代などのチーム事情によるが、有効と思える時には派遣しよう。- (参考)野手の計算上MAX育成
[1]成長ブースターSを使用
[2]ペナントレースで105試合に先発し、全試合で5打席に立つ。
[※](育成リーグは使用しない。)
- (参考)野手の計算上MAX育成
選手のレベルアップとレベルダウン
- [公式FAQ]選手が成長した際の「レベル(+●)」の状態について教えてください。
- 「1軍」または「控え」にて起用している選手が、シーズン中に成長し、
レベルコストが上がった場合、そのシーズン中はレベルコストが据え置きとなります。 - そのため、レベルアップしたシーズン中は、レベルコストが据え置きとなり、
上昇レベルコスト分を考慮しない状態で、ラインナップ編成を行うことが可能となります。 - なお、シーズン中に選手のレベルが上がった状態で、鉄人登録を行った場合、
鉄人登録を行った時点での選手情報が保存されるため、能力の変動は行われませんが、
レベルコストが上昇したシーズン中は「(+●)」表記としてレベルが据え置きとなり、
シーズン終了後、次のシーズンが開始された際に据え置き分のレベルが上昇いたします。 - あくまで、「Lv●(+●)」の表記につきましては、レベルが上昇したシーズン中のみ、
レベルコストが据え置きとなるシステムとなっており、鉄人登録時点でレベルが上昇している場合、
次のシーズン開始時にレベルは上昇いたしますので、ご注意くださいますようお願いいたします。
- 「1軍」または「控え」にて起用している選手が、シーズン中に成長し、
- [攻略掲示板]成長率がマイナスになった結果、選手レベルが下がることはありますか
例えば、選手レベル7の選手が衰退(青字の-N%だらけ)していった結果、
選手レベル6(Lv7(-1)→[翌シーズン]→Lv6)になることはあるのでしょうか?- 選手詳細で
LV7(-1) ■■■■■97%←”ここが減っていくとLV下げ出来る”
巧打66■ 12% 長打55■■■■ 68%
選球62■■■32% 走力50■■■■■86%
体力60■■■41% 健康62■■ 26%
精神63■■ 23% 守備48■■■ 51%
の様な場合、翌シーズンにLV6に落ちます。
「巧打、長打、・・・、、、守備」等が下がっていても無関係。
- 選手詳細で
(関連)スタッフ通信
http://ya9.hangame.co.jp/community/staffbbs.nhn?gameid=YA9_STAFF
ドリーム通信 vol.5 「選手の育成について」
コメント
- 選手のピークについて・・・①各選手にピーク年齢が決まっているのか?それとも、同一選手でもピーク時期がランダムで変わりうるのか? ②成長速度によってピーク年齢は前後するのか? 等の疑問が未検証です。 -- 2014-09-27 (土) 15:32:19
- 同じ選手でもグレード(B/S/G)が上がるごとに、成長期が長くなるのではないか?という声もある。今後の検証に期待 -- 2014-11-03 (月) 12:28:49