やわ曲/アイドル

Last-modified: 2024-02-29 (木) 11:10:11

YOASOBIが2023年4月12日に過剰リリースした曲
アニメ『推しの子』のOPテーマであった
同年5月26日には英語版のIdol安売り過剰リリース
(主にアジア圏での)大ヒットを受けてか6月21日にCD、7月26日には7インチアナログレコード盤がリリースされた
同年10月1日にリリースされたアルバム『THE BOOK 3』にも当然収録されている
今回の題材は漫画原作者によるスピンオフ小説『45510』である(52149?)

作者は特に2番の洗脳される感じが大嫌い。同年末には『周りから責められているというか、さっさとしんじまえ^^って矢継ぎ早に言われてるみたいな感じで・・・』と語っている
嫌気が差したのか0点だと言われていたが、実際は100点満点のうち60点だったようだ

 

OSAKAN HOT 100での記録

『23/04/23』にて24位と、意外にもいい感じの位置でNE。だからといって印象がいいわけではなかったが
もう20曲目のエントリーである
無駄リリースだったセブンティーンを引きずり降ろして2位まで上昇
圧倒的なストリーミングを背景に『23/05/07』では6340ptで1位を獲得する
そこからは落としていくも、なぜか『23/05/28』ではポイントを増やし2位へと再上昇
ストリーミングは多かったもののOAは平凡であり、ポイントを上げる要素はなかったのだが・・・
そこからポイントを急落するも『23/06/11』ではあまり変わらなかったことからもやらせ疑惑がある
無駄に英語版が入ってくるも停滞していた
上半期チャートでは9Wエントリーで44260ポイントも稼ぎ7位を記録
その裏側では微増したケセラセラを超えて再び1位を獲得していた

 

色々と話題性を集め10W目となる『23/06/25』では6040ptで再び大台に。今回はV3を記録
Magicに1位の座を譲るも2位をキープ。代わり映えのないチャートを見せつけていた
というよりかはOAが全体的にデフレしており、この曲のOAとストリーミングが変わらず好調だったのが理由なのだが
ゆるやかに落としていくが『23/08/06』ではポイントだけ上昇
なぜか『23/08/27』からは再上昇し『23/09/03』では4330ptで4位と、1か月前と全く同じ記録を出していた
気がつけば大台の20Wを突破していたが、21W目の『23/09/17』の8位が最後でついにトップ10落ちしてしまった
それどころかトップ20落ち。連続トップ20入りの記録は22Wと平凡に終わってしまった(それでも長いのだが)
しかしなぜか無駄戻り。勇者が嫌な位置から入ってくるもトップ10にまで戻ってきてしまった
『23/10/22』では順位こそ落とすもポイントは上昇
少しずつ落とすも、なぜか『23/11/12』ではトップ10にRe:Re:
しかも順位は落とすがポイントを上昇しトップ10落ちというところまで同じであった
過剰リリースのBiri-Biriが入ってきたためか12月にトップ20落ちするも、またもや無駄戻り
振り返り効果や紅白出演アナウンスなどでOA数が激増した結果『23/12/17』では3位まで再上昇
35W目にして再びトップ3入りしてしまった
このように猛追してきたのだが、年間チャートでは集計36W。145770ptで1位とは10000ポイント以上も差をつけられ2位となった
2023年内だけで見ても僅差で負けるようだ。本当に僅差だが

 

過剰リリースのHEART BEATが入るも年明けもトップ10をキープ
しかし1月後半には急落
トップ30はキープしているが、今のところ無駄戻りはしてきていない

成績表

集計期間最高週数順位ポイント
2023上半期22/12/18~23/06/18V1+19W7位44260pt
2023年間22/12/18~23/12/24V1+336W2位145770pt
 
集計期間最高週数推定順位ポイント
2023真上半期23/01/01~23/06/25V1+110W5位50300pt
2023下半期23/07/02~23/12/31V127W1位98790pt
2023新年間23/01/01~23/12/31V1+237W2位149090pt

Idol

『23/06/11』にて43位で無駄にNE。21曲目のエントリー
802において英語版のエントリーは初である
翌週は27位まで上昇し『23/06/25』では24位に
トップ20入りとはならず『23/07/16』では47ランクも急落
トータルたった6Wと、やっぱり無駄なエントリーであった

TOKIO HOT 100での記録

『23/04/30』にて3位と、802に出遅れたためか最悪な位置でHP。22曲目のエントリー
HP獲得はもう少しだけ以来2年ぶりである
翌週はハルカ以来2年半ぶりとなる1位を獲得
そこからは少しずつ落としていき『23/06/18』では25位まで急落
しかし色々な効果があいまったからか再びトップ20入り
11位まで上がったことは2回もあったが、トップ10に戻ることはできなかった
なぜか8月からはトップ20落ちしてから無駄戻りを3回も連続で繰り返していた。802での革命かよ
しかし『23/09/17』では41位まで一気に急落
トップ50を停滞していたが、勇者のエントリーでトップ50落ちした『23/10/15』でロンゲストエントリーを獲得
アルバム効果なのか再びトップ50を停滞していた
しかし『23/11/26』では急落。過剰リリースのBili-Biliと入れ替わる形で消えトータル31Wであった
なぜか『23/12/10』では80位でリエントリーするも一瞬だけ
『23/12/24』でも98位でRe:Re:するも一瞬だけであった
年間チャートでは31+1+1Wで2位を記録。邦楽では1位となった

 

『24/01/07』では70位でRe:Re:Re:。HEART BEATとのぬか喜び
年間効果なのか37位まで上昇するも、そこで消えてしまい2Wしか入らず
なぜか『24/02/04』では71位でRe:Re:Re:Re:
51位と大きく上げるも急落し3Wしか入らなかった

SAPPORO HOT 100での記録

『23/04/30』にて47位でNE。9曲目のエントリー
去年の好きだ以来、過剰リリースが嫌だったからかガン無視してきていたが、ストリーミングが無視できなかったのか入ってきた
順調な上昇で三原色以来2年ぶりとなるトップ10入り
『23/05/21』では自身初となる1位を獲得した
そこから落とすも『23/06/11』では再び2位まで上昇
少しずつ落としていったが『23/07/02』ではまたもや2位まで上昇
トップ10には14Wもエントリー。ノースウェーブにしては珍しく世間に流されていた
『23/08/27』では急落するも、なぜか再上昇し『23/09/10』では23位に
かなり上位は長かったが『23/09/24』では急落
なぜか停滞しており勇者が入ってきた『23/10/15』では36位まで上昇
そこから急落するも、なぜか11月に入り無駄に上昇
急落しトータル29Wであった
年間チャートでは1位を獲得。初の年間入りでありながら1位を獲得してしまった(まあそんな例は過去にもあると思うが・・・)

ZIP HOT 100での記録

『23/04/23』にて37位と、意外といい感じのところでNE。17曲目のエントリー
一気に上がり『23/05/07』では自身初となる1位を獲得
V2記録後は落としていくもトップ3をキープ
『23/06/18』では7位まで落ちるも、なぜか10W目で再び1位まで戻ってきていた
そこから落とすもなぜか2位まで上昇
トップ10には12Wと、ZIPの邦楽ではかなり長いエントリーであった
ゆるやかに落としていくが8月はトップ30に戻ってきていた
『23/09/10』では65位まで一気に急落するも、なぜか再上昇
それどころか勇者が入ってきたにも関わらずトップ20にまで戻り『23/10/22』では11位まで上昇していた
11月には急落するも、なぜか後半は停滞
過剰リリースのBiri-Biriが入ってくるも再上昇し『23/12/10』では24位に
しかし31位から消えてしまいトータル35W
年間チャートでは1位を獲得。ZIP-FMのレキシで初めて邦楽が1位となった瞬間であった。それどころか洋楽1位がトップ3にすらいない異常事態だが

 

その年間効果なのか『24/01/07』では3位と、ものすごく嫌な位置でリエントリー。なぜかHEART BEATはガン無視されていた
当然のように即落ちしており2月には急落
しかしなぜか『24/02/25』では38位にまで上昇していた

全体の記録

2023年
802東京ノースZIP
23/04/2324位37位
23/04/302位3位47位2位
23/05/071位1位14位1位
23/05/142位3位3位1位
23/05/214位4位1位2位
23/05/282位6位2位3位
23/06/043位8位4位3位
23/06/112位11位2位2位
23/06/181位25位3位7位
23/06/251位12位6位1位
23/07/021位14位2位5位
23/07/092位11位3位2位
23/07/162位13位5位5位
23/07/232位11位6位15位
23/07/303位20位7位31位
23/08/064位21位7位38位
23/08/136位16位8位28位
23/08/207位22位14位29位
23/08/276位19位39位33位
23/09/034位23位30位35位
23/09/107位16位23位65位
23/09/178位41位28位46位
23/09/2412位43位54位76位
23/10/0121位32位58位49位
23/10/0813位40位55位28位
23/10/157位52位36位19位
23/10/228位36位62位11位
23/10/2911位45位90位20位
23/11/0516位31位69位44位
23/11/126位34位94位66位
23/11/198位39位68位
23/11/2619位59位64位
23/12/0324位41位
23/12/1016位80位24位
23/12/173位31位
23/12/245位98位
23/12/316位
2024年
802東京ZIP
24/01/079位70位3位
24/01/147位37位4位
24/01/2111位10位
24/01/2821位18位
24/02/0422位71位27位
24/02/1126位51位54位
24/02/1822位73位80位
24/02/2529位38位

ストリーミング認定

ランク認定年月順番
ゴールド2023年4月16~18曲目
プラチナ2023年5月14曲目
Wプラチナ2023年6月8曲目
Tプラチナ2023年8月5曲目
ダイヤモンド2024年1月4曲目

ものすごい再生回数で集計期間が20日にも満たない中でゴールド認定を獲得
もう一つの認定がYOASOBI史上最も期間がかかっているもしも命が描けたらというのも興味深い
そしてわずか2ヶ月でプラチナ認定。これは去年の大ヒットであるSubtitleも超え最速である
さらにWプラチナもストレートで獲得。Tプラチナに関してもSubtitleより1ヶ月も早い認定である(あちらも12日リリースなので条件は同じ)
そしてリリースから1年もせずダイヤモンド認定を獲得。最速だった夜に駆けると比べても2倍以上の速さである
それもそのはず、当時の国内だけでも週間平均400万回だったからである。海外(特にアジア圏)込みでは1000万回を超え、リリースから5ヶ月後でもトップソングで1位を獲得していた
途中SPECIALZに負けるも、あちらは過剰リリース?のせいか2Wピーク
超今更でSevenにも負けていたが、そこからが1位を取るまで返り咲いていた

現時点でSpotifyでの総再生回数は約2億300万回、週間平均が約655万回である
最新の週間平均は約420万回のようだ

なお英語版は約1880万回、週間平均が約47万回
最新でも週間平均が約25万回と微妙
そもそも海外でも日本版が聴かれているのに需要はあったんだろうか・・・この曲に限ったことではないのだが

関連曲

やわ曲/IDOL
やわ曲/イト(6年前に上半期効果で再び1位を獲得した曲)
やわ曲/KICK BACK(4443の大ヒット)
やわ曲/Zero(同じく洗脳ソングと評された)
やわ曲/ツバメ(ZIP-FMで英語版がエントリー)
やわ曲/春はグラデーション(安売り版も無駄に入ってきた同時期の曲)
やわ曲/Pretender(52519の大ヒット)
やわ曲/Bling-Bang-Bang-Born(翌年の国内のみならず全世界で大ヒットした邦楽。こちらはいい意味で洗脳される)
やわ曲/夜に駆ける(J-WAVEで英語版がエントリー)

年間での順位がリンクする曲

数が多すぎるので802とJ-WAVEで年間2位、もしくはノースとZIPで年間1位の曲のみ
やわ曲/きらり
やわ曲/Shy Guy(ノースとZIPで年間1位がかぶるのは28年ぶりなのか・・・)
やわ曲/ミュージック

歌詞にアイドルが入る曲

やわ曲/あなただけを ~Summer Heartbreak~?
やわ曲/壮年JUMP
やわ曲/誰でもロンリー
やわ曲/日曜日
やわ曲/HOTEL PACIFIC

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Tag: 過剰リリース 他言語版がある曲 配信シングル アニソン OPテーマ 802上半期曲 802年間曲 802の1位 802で無駄戻り TOKIO年間曲 TOKIOの1位 TOKIOで無駄戻り ZIP年間曲 ZIPの1位 ノース年間曲 ノースの1位 ハイパワーデビュー ロンゲストエントリー アウトロがない曲 流行っていた傾向のタイトル 別バージョンと同時エントリー