やわ曲/Subtitle

Official髭男dismが2022年10月12日に配信リリースした曲
フジテレビ系木曜劇場『silent』の主題歌｡意外にもドラマ主題歌はI LOVE...以来2年半ぶり
フジテレビのドラマではブレイクのきっかけとなったノーダウト以来4年半ぶり｡意外とご無沙汰であった(最近はアニソンのイメージが強かったし)
そのドラマはテレビ離れの進む令和時代においてTVerを中心として大ヒット｡この曲も過去の大ヒット曲すら上回る特大ヒットとなった

OSAKAN HOT 100での記録

『22/10/23』にて18位でNE｡21曲目のエントリー
水曜解禁ということもあって同時期の過剰OA組に比べると随分と低い位置であった
翌週は5530ptも稼いでいたが5位止まり｡5000pt超えでも5位だったのはSimple以来半年ぶり
5500ptまで広げると『21/06/06』のきらり以来1年半ぶりである｡少し前ならトップ3どころか1位もあるポイントだった
なおヒゲダンが2W目でトップ3入りしていないのは､おまけを除くと宿命以来3年ぶりである
さらに5920ptと増やすも癒着疑惑のアイラブユーが上に来てしまい4位
3W目でもトップ3入りできなかったのはStand By You以来4年ぶりである
『22/11/13』では6190ptにまで増やすも､ようやく3位
そこからポイントを落としていくも『22/11/27』では2位へと上昇していた
12月に入り4位まで落とすも､年間の裏側では地味にポイントを上げ3位に
年間チャートでは8Wエントリーで37位を記録した

年間チャートのあった週では全体的なOAが控えめだった中､この曲は好調
ストリーミングなども加わったからか『22/12/18』ではついに1位を獲得
基本2～3Wで1位だったヒゲダンが4W以上かかったのは宿命以来3年半ぶり｡9W目での1位はノーダウトと同じである
ただしポイントは微増したとは言え5550ptであり､これは2W目のときを少しだけ上回る数字である
最終回を迎えたあともポイントを少し上げたが､過剰OAかつストリーミングも十分に稼いでいた曲に負けて落としていた
なぜかホワイトノイズがリリースされる1週間前にはOAが一気になくなってしまったが､ストリーミングのおかげか急落はせず
上位をキープしていたが､なぜか14位を2W連続で記録していた
トップ20圏外に落としても急落せず
4月に入っても残っており9Wもトップ30をキープしていた
『23/04/23』では大きく落とすもなぜか上昇
6月には消えてしまいトータル32W
上半期チャートでは61100ポイントで5位を記録
2023年間でもポイント変わらず14位を記録｡JFLで唯一前年を上回る結果となった

成績表

TOKIO HOT 100での記録

『22/10/23』にて6位と､過剰OA時代の802を思い出す嫌な位置でNE｡21曲目のエントリー
それ以上に嫌な位置から来た曲があったためHPではなかった
2ランクずつ上がっていくもAnti-Heroには勝てず2位を4Wも連続で記録していた
そこから4位へ落とすも『22/12/11』では再び2位に上昇｡ここでもAnti-Heroに勝てず
なぜか9W連続で偶数の順位であったが『22/12/25』では3位に上昇
年内の10Wすべてトップ10入りだったが､意外にもトップ10に10W以上入ったのはこの曲のみであった
そのためか年間チャートでは7位と､非常に高い位置を記録した
偶然にも2年連続でヒゲダンが7位を獲得している

最終回効果なのか年明けは再び2位まで上昇
しかし1位?は真反対とも言える､ストリーミングで稼がず過剰OAだけの邦楽であった･･･
ホワイトノイズのエントリーで急落しTFするも､なぜか再びトップ20入り
ストリーミングなどが強いのか上位をキープしておりロンゲストエントリーも獲得
『23/02/26』では13位に上がり､即落ちしていたあちらを上回ってしまった
少しずつ落ちていくが31位から消えてしまいトータル21Wであった
珍しくリエントリーはせず｡2023年間チャートでは11Wエントリーで19位を記録した

SAPPORO HOT 100での記録

『22/10/23』にて71位でNE
一気に3位まで上がりHC獲得｡しかしKICK BACKが一気に上がったことで2W連続で2位止まりであった
4位もなぜか2W連続で記録
『22/12/04』では9位にまで落とすも､そこから再上昇
少しずつ上げ『22/12/18』では4位にまで戻ってきた
年間チャートでは9Wエントリーで27位を記録した

年末年始は5位を2W連続で記録
ゆるやかに落ちていきホワイトノイズが入ると急落
しかしそこからはあまり大きくは落ちなかった
『23/02/19』では81位まで落とすも残っており､なぜか『23/03/05』では64位まで再上昇
一気に99位まで落とすも､なぜか無駄に上げてから消えトータル22W
2023年間チャートでは最高5位､集計13Wで93位を記録した

ZIP HOT 100での記録

『22/10/23』にて36位でNE｡23曲目のエントリー
8位まで上げるも落としてしまう
『22/11/13』では7位へ上昇するも､世間の話題とは裏腹に落ちていった
なぜか25位を2W連続で記録｡そのあとなぜか21位も2W連続で記録した
年間チャートでは10Wエントリーで64位を記録した

最終回効果なのか年明けは6位まで上昇｡ここに来て最高位を更新
さらに『23/01/08』では4位へと上昇した
しかしホワイトノイズのエントリーにより急落
トータル16W｡そこまで強そうには見えないが､2023年間チャートでも75位を記録した

全体の記録

ストリーミング認定

ゴールドをすっ飛ばしていきなりプラチナ認定｡香水以来の記録であるが､急に認定されたあちらとは違う
これは最速だったミックスナッツの半分である
それもそのはず､今回はアニメではないため海外勢がないにも関わらず､ミックスナッツのピークを上回っていた
あのI LOVE...でも5ヶ月かかっていたので､いかに国内だけで再生されていたかがわかる
そしてWプラチナも最速であり､たったの3ヶ月半･･･I LOVE...より1ヶ月以上も早い
リリースから半年も経たずTプラチナ認定｡そして2024年に入りダイヤモンド認定
Pretenderを2倍以上も上回る速さであり､過去最速だった片耳ギターも上回ったが､この曲すら更新したヒットが出てくるのであった･･･

現時点でSpotifyでの総再生回数は約1億5000万回､週間平均が約210万回である
最新の週間平均は約120万回のようだ

関連曲

やわ曲/Anti-Hero(JFL全てで2年連続の年間入りを果たした同時期の曲)
やわ曲/擬態(なぜか802で偶数の順位ばっかり取っていた曲)
やわ曲/silent(主題歌となったドラマと全く同じタイトル｡しかしこの曲はTBSのドラマ主題歌｡冬の曲なのは同じ)
やわ曲/Sign(ドラマのコンセプトや挿入歌も有名なところが同じ｡しかしこの曲もTBSかつ春クールであった)
やわ曲/Shelly(少し似ている曲｡こちらもフジテレビのドラマ主題歌)
やわ曲/新時代(同年のJ-WAVEにて2位を4Wも連続で記録した曲)
やわ曲/Steal My Girl(802とJ-WAVEで年間の順位が同じ｡ただし前者は2015年で､後者は2014年)
やわ曲/花(藤井風)
やわ曲/魔法のコトバ(ドラマで挿入歌として使われていた)
やわ曲/Universe(同じくJ-WAVEで年間7位を記録)
やわ曲/LADY(Shellyには似ているけどこっちには似てないなぁ･･･)

年間での順位がリンクする曲

フジテレビ系列木曜劇場主題歌一覧

カテゴリー

Tag: 冬の曲 配信シングル ドラマ主題歌 802年間曲 802上半期曲 802の1位 TOKIO年間曲 TOKIOの邦楽1位 ノース年間曲 ノースの邦楽1位 ZIP年間曲 ZIPだけヒットしなかった曲 最高点が最高位じゃない曲 JFL同時エントリー 2年連続で年間入り ハイエストクライマー 802より他局の方が嫌な位置のエントリー ロンゲストエントリー エラゲ編で変換できる曲 広辞苑に載っているタイトル 呼吸で始まる曲 歌詞にタイトルを含まない曲 2番のサビが縮小される曲