やわ曲/第ゼロ感

Last-modified: 2024-02-29 (木) 11:12:32

10-FEETが2022年11月8日に配信リリースした曲
同年12月14日にリリースされたアルバム『コリンズ』にも収録されている
アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌
歌詞内にはバスケ用語が散りばめられており、最後のクーアザドンイハビも逆から読むとバスケ用語になる
映画の特大ヒットによりバンド史上最大のヒットとなった

 

OSAKAN HOT 100での記録

『22/11/20』にて27位でHE。アオ以来1年半ぶりのエントリー
Shut Down以来1ヶ月ぶりのトップ20圏外であり、10-FEETとしては意外にも初(かもしれない)HEとなった
自身の出演番組があったこともあり初出はよかったが、翌週は17位とあまり上がらず
そこから落としてしまい2Wピークかと思いきや年間の裏側で最高位を更新
アルバムのリリースにより『22/12/18』では4100ptで5位を記録
トップ10入りはシエラのように以来2年ぶりであり、これまでの最高だった8位も3890ptも上回った
若干過剰だったOAだけでなくアルバム、それにストリーミングも絶好調
『22/12/25』では6810ptと下半期でも随一のポイントでSubtitleを大きく突き放し1位を獲得
この年はの1位が多かったが、年内ラストにとんでもないBKWをぶっこんできた

 

年明けもOAとストリーミングが好調で、ポイントは落とすものの6000ポイント超えで1位をキープ
V3を獲得したタイミングでは大ヒットを受け802でも特番が組まれるほどに
これでOAが再び増え『23/01/22』では6260ptにまで伸ばしていた
そういえばあの曲もV5のタイミングでOAが増えていたな・・・
さすがに『23/01/29』では3位に落とすも、2月に入ると再び2位へと上昇
なぜか2W連続で5120ptを記録していた
ポイントを大きく落としていくも3月に入ると停滞気味
『23/03/26』では3750ptで再び5位まで上昇した
集計こそズレてはいるが3月末時点で前年の実質上半期1位であった残響散歌をも上回るポイントを獲得している
4月に入るとトップ10落ちするも、それでもトップ20を長々とキープ
その状態が2ヶ月以上も続き、上半期チャート時点でもトップ20を停滞
集計27Wで106240ptも稼ぎ、2位と30000ポイント以上も差をつけ堂々の1位を獲得した
ちなみに上半期で10万ポイントを超えたのはI LOVE...以来3年ぶり。あちらには若干ながら負けている

 

そんな上半期効果、さらには京都大作戦の開催も近づきOAを始めとする得点源をしっかり確保
なんと前前前世の30Wを超える連続トップ20入りの記録を塗り替えたのであった
京都大作戦効果で再びトップ10入りするも、なぜか『23/07/23』ではTF。34W連続のトップ20入りであり、の連続記録である38Wを超えることはできなかった
急落していくも8月は停滞気味で51位を2W連続で記録
RUSH BALL効果と日本バスケ効果で再上昇し『23/09/17』では17位とトップ20にリエントリーした
ゆるやかに落としていくも、レディクレ出演発表で『23/10/22』では27位まで上昇
Re方程式が入り再び落としていくが『23/11/26』では再上昇
振り返り効果でトップ20にRe:Re:も果たした
年間チャートでは集計期間の54W全てにエントリーし158120ptも獲得。猛追してきたアイドルとは10000ポイントの差で年間1位を獲得
集計週数の違いもあるが、この記録は歴代3位((ただし2015年は不明、2020年はやらせで不明だがI LOVE...が正しければであり邦楽では間違いなく最高となる
新規の年間1位獲得はPretender以来4年ぶりで令和に入ってから3組目(実質ヒゲダンじゃなかった年間1位が5年ぶりのようなものだが)
また該当する年間チャートの前年に入ってきた曲が年間1位となったのはBad Romance以来13年ぶり3回目。邦楽では初の出来事となった

 

年末はトップ20落ちしていたが、年間効果が入ったことで再上昇
半年ぶりにトップ10へRe:Re:を果たした
1月23日の復活上映効果はなく2月後半には急落

成績表

集計期間最高週数順位ポイント
2023上半期22/12/18~23/06/18V527W1位106240pt
2023年間22/12/18~23/12/24V554W1位158120pt
 
集計期間最高週数推定順位ポイント
2022下半期22/07/03~22/12/251位6W40~50位21500pt
2023下半期23/07/02~23/12/318位27W5~7位50300pt
2023新年間23/01/01~23/12/31V453W1位150000pt

LOVE ROCKETS

こちらはOPで使われているThe Birthdayの楽曲
しかし主題歌とは違い、こちらは全く話題とならなかった
第ゼロ感が大きく上昇した『22/12/18』にて83位でNE。くそったれの世界以来、実に8年半ぶりのエントリーである
少しずつ上がり『23/01/01』では70位に
そこからは落ちていったが、なぜか79位に上がり2W連続で記録
本来5Wのはずが8Wの無駄残りであった
消えたタイミングではOAが増えていたため、もっと無駄残りしていた可能性がある

TOKIO HOT 100での記録

『22/12/11』にて68位でNE。アオ以来1年半ぶり18曲目のエントリー
翌週には23位まで上昇。これは4位と嫌な位置から入ってきて即落ちした1 size FITS ALL以来5年ぶり
『22/12/25』では14位とトップ20入り
年明けには11位まで上がったが、なぜか2W連続で記録
『23/01/15』では9位へと上昇するも落としてしまい、なぜかまたもや11位を記録した
ゆるやかに落ちていったが48位から消えてしまいトータル10Wであった
『23/03/05』では49位でリエントリーするも即落ち2W
『23/04/02』では52位でRe:Re:するも一瞬だけ
『23/05/14』では28位でRe:Re:Re:するも即落ち
しかし今回は比較的エントリーが長く6月に入っても無駄に残っていたが即落ち8Wであった
『23/07/16』と『23/07/30』では無駄に一瞬だけRe:Re:Re:Re:(Re:)
なぜか『23/12/03』ではRe方程式を蹴ってまで20位と嫌な位置でRe:Re:Re:Re:Re:Re:。初めて802を上回った
しかし即落ち急落。無駄に少しだけ上げてから消え即落ち3Wであった
年間チャートでは7+2+1+8+1+1+3W、合計23Wのエントリーで14位を記録。初の年間入りとなった

復活上映からか『24/01/28』では54位でRe:Re:Re:Re:Re:Re:Re:
即落ちするも52位に上がり脱出。しかしそこで消えてしまいトータル3Wであった

LOVE ROCKETS

『22/12/18』にて43位でNE。こちらではMOTHER以来7年半ぶり18曲目のエントリー
しかし即落ち3Wであった*1
なぜか『23/02/19』では第ゼロ感と入れ替わる形で98位にリエントリーするも一瞬だけであった

SAPPORO HOT 100での記録

ガン無視。アルバムがリリースされても映画が大ヒットしても変わらず、他の曲やLOVE ROCKETSも入らなかった
過去にハローフィクサーが年間入りしており、環境としては802に近いのだが・・・
このあたり世間に流されないノースウェーブの土地柄だろうか?
これは思いっきり流されてたけど・・・というかアルバムの他の曲すらガン無視というのは一体どういうことなんだろうか
ちなみにノースで年間入りできなかった曲が802で年間1位というケースはCall Me Maybe以来11年ぶりである
TOP 40時代とはいえ、さすがにエントリーしていたとは思われるが、この曲のようにエントリーすらしなかったケースもあったんだろうか・・・

ZIP HOT 100での記録

『22/11/20』にて34位でNE。アオ以来1年半ぶりのエントリー
トップ50入りは1 Size Fits All以来5年ぶりである
翌週は13位まで上昇。トップ20入りはアンテナラスト以来6年半ぶり
しかし802と同じく少し落としてしまう
そこからトップ10手前まで上げたのも同じだが、なぜか『22/12/18』では38位まで急落
アルバム効果はなさそうだが、ストリーミングでヒットしたおかげか『22/12/25』では一気に7位まで上昇
少しずつ上げ『23/01/08』では3位に。2W連続で記録していた
そこからトップ10落ちし2月に入ると急落するも、なぜか大きく上昇
『23/02/19』では一気に69位まで落とすもなぜか再上昇
さすがに80位まで落ちて消えるかと思いきや、なぜかじわじわと再上昇
『23/03/26』では51位にまで戻ってきていた
そこから急落するも、なぜか大きく上昇
4月末まで入っておりトータル24W。年間チャートでは40位を記録した

LOVE ROCKETS

『22/12/18』にて33位でNE
こちらではスカイブルーに続き2W連続のエントリーだが、これが初エントリーだったのかもしれない
即落ち4Wだったあちらと違い、一応26位へと上昇
しかしそこからは落ちていきトータル7Wであった

全体の記録

802東京ZIP
22/11/2027位34位
22/11/2717位13位
22/12/0419位19位
22/12/1113位68位11位
22/12/185位23位38位
22/12/251位14位7位
23/01/011位11位5位
23/01/081位11位3位
23/01/151位9位3位
23/01/221位11位13位
23/01/293位23位23位
23/02/052位42位48位
23/02/122位48位28位
23/02/194位69位
23/02/266位57位
23/03/057位49位80位
23/03/126位52位71位
23/03/197位61位
23/03/265位51位
23/04/0210位52位93位
23/04/0917位60位
23/04/1611位65位
23/04/2311位80位
23/04/3015位85位
23/05/0717位
23/05/1415位28位
23/05/2112位37位
23/05/2816位51位
23/06/0415位75位
23/06/1112位86位
23/06/1814位64位
23/06/2515位74位
23/07/0214位65位
23/07/099位
23/07/168位79位
23/07/2323位
23/07/3043位98位
23/08/0646位
23/08/1341位
23/08/2051位
23/08/2751位
23/09/0340位
23/09/1029位
23/09/1717位
23/09/2426位
23/10/0131位
23/10/0845位
23/10/1555位
23/10/2227位
23/10/2932位
23/11/0552位
23/11/1258位
23/11/1962位
23/11/2638位
23/12/0330位20位
23/12/1022位48位
23/12/1715位40位
23/12/2416位
23/12/3121位
24/01/0718位
24/01/149位
24/01/219位
24/01/2819位54位
24/02/0424位56位
24/02/1137位52位
24/02/1865位
24/02/2579位

ストリーミング認定

ランク認定年月順番
ゴールド2023年2月1曲目
プラチナ2023年5月1曲目
Wプラチナ2024年1月1曲目

バンドで初の認定を獲得。プラチナ認定もすぐであった
元から再生回数は多い方であったが、映画公開のタイミングで週間平均が約100万回を突破
今までの最高だったその向こうへをリリースから1ヶ月と少しで塗り替えてしまった

現時点でSpotifyでの総再生回数は約7500万回、週間平均が約110万回である
最新の週間平均は約70万回と、さすがに息切れしているようだ

曲ネタ

  • それが最後になる気がしたんだ

関連曲

やわ曲/くびったけ(同年の予想外だった802の1位獲得曲。ただしストリーミングはダントツ少ない)
やわ曲/Habit(初速で判断してはいけなかった802の1位獲得曲。この前のシングルがガン無視されたところも同じだが、映画は全く関係ない)
やわ曲/Lemon(802で年間1位、J-WAVEで年間14位を記録)
やわ曲/Workin' Hard(バスケ関係の曲・・・だったが完全に食われていた)

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*1 なお他17曲のうち12曲が即落ちである