やわ曲/I LOVE...

Official髭男dismが2020年1月15日に配信､2月12日にCDリリースした曲
TBS系列火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』の主題歌
当時はアンチ安定全盛期｡チャートがひどかったこともありゴミクズ曲などと､かなりひどい評価をされていた
作者が初めて全編通して聴いたのは2022年10月｡それまではCMでふとサビ(ではなかったが･･･)を聴いたり､ゴチで拒絶反応をしていたぐらいである
今となっては片耳ギターなどに比べればフツウの曲だがやっぱりしょうもないのは数年後の感想でも同じだった

OSAKAN HOT 100での記録

『20/01/12』にて4350ptも稼ぎ､いきなり3位と嫌な位置からHE｡9曲目のエントリー
宿命以来となるエントリー時点ではサブスク解禁前の曲だが､それにしても過剰すぎる
しかも元日解禁(水曜解禁)であるため､本当に過剰OAだけで決まったようなものである
その割には配信が集計に入っていたイエスタデイより100pt低かったりするが･･･
翌週は当たり前のように1位を獲得｡7000pt超えだったが､この時点でも配信によるポイントは入っていない
同じ状況だった新宝島でも6000pt程度だったのに･･･
『20/01/26』では7480ptに上昇｡アルバムポイントも入っていたTeenager Foreverを余裕で上回っていた
2月に入り少し落とすも『20/02/09』では再び少し上昇
青空が過剰OAされると2位に落としてしまった
リリース効果は全くなくポイントを落としていったが､なぜか『20/03/08』では2位へと上昇していた
そこから一気にポイントを落とし4位まで落とすも､最終回効果なのか再上昇
『20/03/29』では6010ptで2位まで戻ってきていた
トップ3には9+4Wもエントリーしていたが､パラボラが入ると急落
それでもトップ20をキープしており『20/05/17』では11位に上昇していた
『20/05/31』ではついにトップ20圏外へと落ちるもトップ30をキープ
落ちていくパラボラを横目に25位を2W連続で記録していた
上半期チャートでは23Wエントリーで1位を獲得
109140ポイントと2位とは30000ポイント近くも離していた

その上半期効果･･･はあまりなかったようで､なぜか21位を2W連続で記録
Laughterが入ってくるとさすがに落ちていった
HELLOまで入ってくるとトップ50圏外に
『20/08/16』では74位にまで落ちてしまったが､なぜか再上昇
少しずつ上げ『20/09/06』では44位にまで戻る
再びトップ50落ちするが『20/09/20』ではLaughterと入れ替わるように再上昇
『20/10/11』では26位にまで戻ってきていた
ゆるやかに落ちていったが『20/11/15』ではHELLOも飛び越してトップ50入り
トップ50をキープしていた
年間チャート発表日では50Wもエントリー｡ここまで入れば2014年のHappyぐらいわかりきった結果であった(さすがにあっちの方が圧倒的だったが)
しかし､なぜか感電に負けてしまい2位という結果に
こちらが152840ポイントに対して僅差であったが､感電の項目にもあるように確実にやらせである
そのためどう見ても､どう考えても､どう計算してもこちらが1位になる
いくらあちらが過剰OAにより初出1位かつV9獲得とはいえ､ちゃんと計算すれば間違いだってことはわかるのだが･･･
ただあっちの方が1位にふさわしいと思うのは私だけだろうか
ちなみにピリオドで構成される三点リーダの曲が年間入りするのはBe...以来8年ぶりである

12月に入るとHELLOがなぜか勢いを取り戻し､こちらの少し上を位置取るように
それでも少しずつ上がり続け『20/12/27』では25位を記録
しかし年間効果でトップ20に戻ることはできなかった｡本来なら1位獲得でトップ20入り｡それこそトップ10にまで入ってきてもおかしくないのだが･･･
というか1年後のCry Babyでさえ､ストリーミングが集計に入っていたとはいえトップ20に戻ってきていたのに
チャートイン1年目にUniverseが入ってくるとHELLOを逆転していた
しかし『21/01/24』からは急落し『21/01/31』では88位まで急落
このままチャートに残っていても何も問題はない(少なくともこれよりは)のだが､まさかのHELLOと共倒れ
56Wで幕を閉じるという予想外の展開であった｡もし年間1位だったらもっと残っていたのかもしれないが･･･
ちなみにこの曲を実質的な年間1位と考えれば､2年連続で年間入りできなかったのはGet Lucky以来7年ぶりである

成績表

TOKIO HOT 100での記録

『20/01/12』にて16位と嫌な位置でNE｡11曲目のエントリー
こちらでも3位と過剰な位置から来た曲があった*1
少しずつ上がっていき『20/01/26』では4位まで上昇
一旦落とすも『20/02/09』では2位へと上がった
洋楽が流れ込み4位まで落とすも､リリース効果で『20/02/23』では1位を獲得
ゆるやかに落ちていき『20/03/08』から一気に落ちていった
それでもドラマの最終回効果なのかトップ20をキープ
『20/04/05』ではトップ20圏外に落とすも､なぜか戻ってきていた
パラボラが入ってくるもトップ50をキープ
49位まで急落していたところ『20/05/10』では21位にまで上昇
あちらよりも高い順位をキープしていた
しかし『20/05/31』では64位にまで急落
共倒れでチャートから消えトータル21Wであった
年間チャートでは6位を記録した
そんな年間効果か『21/01/10』では88位でリエントリー
しかし即落ち2Wであった

その他のI LOVE...

『21/05/09』ではCrystal Kayがカバーしたものが97位でNE｡幸せって以来3年ぶりのエントリー
しかし94位と全然上がらず､そこで消えてしまい2Wしか入らず
ただの面汚しだった
ちなみに802含む他局ではガン無視されていた

SAPPORO HOT 100での記録

『20/01/12』にて69位でNE｡珍しく他局と同じ週にエントリーしたが､順位は控えめ
フィジカル重視のノースウェーブではリリース前ということもあってか順調な上昇
6W連続の上昇となった『20/02/23』では1位を獲得
V3を獲得後『20/03/15』では6位まで急落するも､なぜか4位に上昇
最終回効果はあまりなく4月にはトップ10落ち
ところが『20/04/12』では8位へと上昇していた
パラボラが入ってくるも急落はせず
『20/05/17』では75位にまで急落するも､なぜかその次は78位とあまり下がらず
しかしそこから消えてしまい､ノースでは割と高い位置であった
トータル20W｡年間チャートでは2位を記録
ここでは本当に感電の方が強かった

ZIP HOT 100での記録

『20/01/12』にて79位でNE｡14曲目のエントリー
順調な上昇で2月にトップ10入り
『20/02/23』ではYummyを退け1位を獲得
邦楽が1位を獲得するのは忘れられないの以来半年ぶりとなる
そこから3位へ落とすも､なぜか3W連続で記録
ゆるやかに下がっていきトータル16W
年間チャートでは5位を記録｡邦楽では最高位となった

全体の記録

ストリーミング認定

初回からプラチナ間近であった
この5ヶ月という記録はCry Babyと同じでありミックスナッツには1ヶ月遅れている
間違えてもSubtitleと比べてはいけない
ダイヤモンドはマリーゴールドと同時認定｡とっくの昔に認定されたPretenderに比べると1年以上もかかっている

現時点でSpotifyでの総再生回数は約1億6700万回､週間平均が約80万回である
最新の週間平均は約50万回のようだ

関連曲

やわ曲/I Will Always Love You(J-WAVEで年間6位を記録したI Loveソング)
やわ曲/I Love You's(同時期のアイラブソング)
やわ曲/恋(同じく802でトップ4が長かった曲かつ､上半期1位で年間2位｡これもこれで過剰OAだったが､社会現象にもなってたしなぁ)
やわ曲/宿命(やらせで年間2位かつリリース前のエントリー｡ただしこちらは曲側のやらせ)
やわ曲/Dynamite(同じくチャートが嫌いだった曲｡しかも年間がやらせ｡チャートイン1周年からの幕切れがあっけなかったところも同じ)
やわ曲/Be...
やわ曲/Father of All...(同時期にアルバムがリリースされた､同じくエクセルで打ちづらい曲)

やわ曲/Universe(翌年の曲｡こちらは29位と印象のいい位置からエントリーしてきた)
やわ曲/Anarchy(翌々年の曲｡もっと印象のいい位置からエントリー)
やわ曲/ホワイトノイズ(翌々々年の曲｡もういいや･･･)
やわ曲/SOULSOUP(実質翌々々々年の曲｡しかしこちらは年末リリース)

年間での順位がリンクする曲

TBS系列火曜ドラマ主題歌一覧

OSAKAN HOT 100で1年以上連続でエントリーした邦楽

リエントリーを合計して1年以上となったものは含まない
『24/02/25』時点でのデータ

OSAKAN HOT 100でトップ10から入ってきた曲

HEではなくNEだった楽曲は黄色背景
年間入りしなかった曲は灰色｡さらにNEだった曲は濃い灰色
『23/01/29』時点でのデータ

OSAKAN HOT 100で2W目に1位を獲得した曲

『23/01/08』時点でのデータ

カテゴリー

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