やわ曲/Butter

Last-modified: 2024-01-05 (金) 02:39:13

BTSが2021年5月21日に配信、7月9日*1にCDリリースした曲
同年6月16日にリリースされたベストアルバム『BTS, THE BEST』には収録されていない
翌年6月10日にリリースされたアルバム『Proof』にはもちろん収録されているが・・・

 

作者の評価

中毒耳癒歌詞独自調和総合
5/55/55/54/55/524/25

アレより好きな感じということもあるが、やはり入り方がよかった
他局なら嫌っている可能性が高い

OSAKAN HOT 100での記録

『21/05/30』にて46位でNE。18曲目のエントリー
まさかのトップ20どころかトップ40圏外からのエントリーである
OA解禁から集計期間が短いとはいえ、それにしても(最近にしては)低めである
翌週は6310ptで3位まで一気に上がるも、この上がり方なら納得である
そして上半期の裏側では7680ptも稼ぎ1位を獲得。モンクはない
そんな上半期チャートでは3Wながら78位を記録
13990+αポイントであり、恐らく15000ポイントぐらいだと思われる
これでも3W上半期の先駆者には負けている。あと先程の納得できない1位にも負けている

 

『21/06/20』では8310ptと、ちょうど1年前の8000ポイント超えを果たした洋楽を超えてしまった
とはいえ46位から入ってきたため、前年のアレに比べれば間違いなく許せる
そのままV5を獲得するも、今までと違い順調だったスパビに負けてしまった
B面のおまけが一気に台頭したため一気に9位までダウン。なんだか2年前を思い出す
急落するかと思いきや、なぜか8月には14位に上がり2W連続で記録
24位まで一気に落ちるが、なぜかこちらも2W連続で記録した
後述のMegan Thee Stallionとのコラボが入ってくるも、ストリーミング効果からか再上昇
しかしトップ20入りとはならず。合計されていれば間違いなく入ってきたのだが・・・
以降は35位前後をうろうろしていた
なぜか『21/11/28』では74位まで一気に急落してしまうも、そこから34位まで上昇
落差70であり、いくらヒット曲とはいえ変なチャートである。そもそもこんなに落ちないはずだが・・・
年間チャートでは94890ポイントで3位を記録した

 

年間の裏側では11位まで急上昇。その理由はHoliday Remixが発表されたため
なぜ入ってきたかわからないMegan Thee Stallionとのコラボ版と違い、こちらは合計されたのだ
年間効果もあって『21/12/26』では5位まで戻ってきた
トップ10には3Wエントリー
少しずつ落ちていき再び35位前後をうろうろ
『22/02/27』ではトップ50圏外にまで落ち少しずつ落ちていったが、グラミー効果なのか再上昇
『22/04/17』では22位まで戻ってくるもトップ20入りとはならなかった
ゆるやかに落ちていくが5月末は再上昇。気づけばチャートインから1年を超えた
1年入ったのは同じくDynamiteもあったが、53W以上超えた洋楽はShape of You以来、実に4年半ぶり
しかし比べるとポイントは7割程度である
2022年上半期チャートでは最高5位、集計期間25Wで18位を記録
40750ポイントであったが、前後がやらせである関係上どこまで正しいのか不明

 

上半期後は少し上げたものの、Yet To Comeのエントリーによりアルバム効果もなく落ちていった
なぜか最後は98位を2W連続で記録してから消えてしまった
年間チャートでは30Wエントリーで31位を記録
去年まであんなに入っていたが、この年唯一のK-POPであった(しかも去年の曲だし)

成績表

集計期間最高週数順位ポイント
2021上半期20/12/27~21/06/13V53W78位15300pt
2021年間20/12/27~21/12/19V530W3位94890pt
2022上半期21/12/26~22/06/125位25W18位42500pt
2022年間21/12/26~22/12/115位30W31位46900pt
 
集計期間最高週数推定順位ポイント
総合21/05/30~22/07/17V560W142600pt
2021真上半期21/01/03~21/06/27V35W25~30位30900pt
2021下半期21/07/04~21/12/26V226W3位68700pt
2022真上半期22/01/02~22/06/267位26W18~19位40800pt
2022旧年間21/12/05~22/11/275位33W20~25位53500pt
2022新年間22/01/02~22/12/257位29W30~40位43000pt

Butter (feat.Megan Thee Stallion)

こちらはBeautiful Mistakesのfeatで初エントリーしてきたMegan Thee Stallionとのコラボ曲
『21/09/12』にて52位でNEしてきた
こちらが猛威をふるうのかと思いきや35位と全然上がらず
そこからは落ちていき、なぜか最後は無駄に上がってから消えた
トータルたったの7W。原曲を1回も超えておらず、完全に無駄なチャートインであった
こんなのだったら引き継ぐべきだったんじゃないか・・・?1回も上回っていないって・・・

TOKIO HOT 100での記録

『21/05/30』にて6位でHP。ムカつく
そのまま1位を獲得と、全く面白みのないチャートであった
『21/06/27』に至ってはDynamiteとワンツーという前代未聞の出来事となってしまった
恐らくアンチビーテスが限界まで高まったことだろう。802のヒゲダンでもここまでひどいチャートにはならなかったぞ?
V6を記録後はPermission to Danceのエントリーで落ちていったが、それでも上位に残っていた
きらりに代わってロンゲストエントリー獲得
『21/09/05』では56位まで急落したが、ここでコラボ版がエントリー
引き継がれる形で再び7位と高い位置まで上がり『21/09/19』では5位まで上昇した
10月に入ると急落してしまったが、なぜか『21/10/17』では再び原曲に戻り28位まで上昇
トップ50をキープしており『21/11/21』では18位まで上昇
そこからトップ20をキープしていた。さぞ飽き飽きしたことであろう
そして『21/12/12』ではHoliday Remixに入れ代わり3位まで急上昇
『21/12/19』では2位と悪夢が蘇りそうな展開だったが、1位とはならなかった
年間チャートでは15+5+8+3W。合計31Wで年間1位を獲得してしまった
きらりが滑らず1位を獲得していれば・・・

 

年明けには原曲に戻ったがトップ10をキープ
『22/01/16』ではTFし一気に急落するも、なぜか『22/02/06』では再上昇
無駄に残っていたが3月に入ると消えてしまった
トータル15+5+8+3+9W。合計40Wのエントリーであった

 

『22/04/17』では14位と、無駄に高い位置からリエントリー
グラミー効果であるが、この日は11~20位に5曲もNEがあったためムカつく
しかも即落ちしやがった
5月には急落するも後半からは無駄残り
本来即落ち6Wのはずが即落ち8W。またもやアンチビーテスが高まるのであった・・・
年間チャートでは最高8位、集計期間内に9+8Wのエントリーで46位を記録した
その年間効果なのか『23/01/08』では33位でRe:Re:するも一瞬だけであった

その他のButter

『21/10/24』では小袋成彬のButterが29位でNE。ややこしい
16位に上がるも落ちていき4Wしか入らなかった
なぜか『22/07/31』では95位に一瞬だけリエントリー
また『22/08/14』では64位でRe:Re:するも、またもや一瞬だけ
どうもフジロックが関係しているようだが、だとしても戻ってくる理由としては薄いような・・・
『22/12/11』ではHidden SpheresによるRemix版が71位でNE(Re:Re:Re:)するも一瞬だけであった

SAPPORO HOT 100での記録

『21/06/05』にて19位でHE。遅れたとはいえムカつく位置からエントリー
唯一Dynamiteが1位を獲得していなかったところだったが、翌週には一気に1位まで上昇
これではノースウェーブでもアンチビーテスが発症してしまう
が、Pale Blueの勢いが強かったため1位は1回のみ。3W連続で2位止まりであった
少しずつ落ちるが、おまけの入った『21/07/25』ではなぜか2位に上昇
そこからは少しずつ落ちていき急落はしなかった
『21/09/19』では19位まで再上昇。こちらは原曲で上がってきたものの、コラボ版が関係していることには間違いない
10月に入り急落するもなぜか上昇
最後は微妙に無駄残りしトータル24W
年間チャートでは2位を記録した

ZIP HOT 100での記録

『21/05/30』にて55位でNE
802より低い順位で入ってきたが、60位前後がNE限界ラインのZIP-FMで55位は異常である
一気に上がり『21/06/20』では1位を獲得。しかしノースにも遅れており、思ったよりは遅かった
V5を記録後、おまけの台頭で落ちていったが、それでもトップ10は他局より長め
『21/08/22』ではTFし急落
しかし2W無駄残りでトータル18W。恐らくコラボ版が関係していそうだが、見た目は完全に無駄残りであった
年間チャートでは1位を獲得。BTSが2年連続の年間1位となってしまった

全体の記録

802は原曲のみ。J-WAVEはコラボ版・Remixの引き継ぎを含む

2021年
802東京ノースZIP
21/05/3046位6位55位
21/06/063位1位19位14位
21/06/131位1位1位5位
21/06/201位1位2位1位
21/06/271位1位2位1位
21/07/041位1位2位1位
21/07/111位1位3位1位
21/07/182位5位4位1位
21/07/259位7位2位4位
21/08/0118位17位6位5位
21/08/0814位13位14位7位
21/08/1514位21位15位10位
21/08/2224位25位34位22位
21/08/2224位25位34位22位
21/08/2924位33位40位36位
21/09/0532位56位43位57位
21/09/1229位7位48位78位
21/09/1921位5位19位80位
21/09/2623位7位25位85位
21/10/0333位35位50位
21/10/1035位57位36位
21/10/1738位28位58位
21/10/2433位27位58位
21/10/3134位38位75位
21/11/0738位31位92位
21/11/1442位41位98位
21/11/2144位18位
21/11/2874位20位
21/12/0534位19位
21/12/1229位3位
21/12/1911位2位
21/12/265位4位
2022年
802東京
22/01/028位9位
22/01/097位8位
22/01/1614位26位
22/01/2326位54位
22/01/3034位86位
22/02/0637位58位
22/02/1338位75位
22/02/2037位70位
22/02/2751位73位
22/03/0658位
22/03/1369位
22/03/2071位
22/03/2756位
22/04/0345位
22/04/1042位
22/04/1722位14位
22/04/2433位18位
22/05/0135位41位
22/05/0847位64位
22/05/1557位66位
22/05/2251位83位
22/05/2942位81位
22/06/0547位87位
22/06/1259位
22/06/1951位
22/06/2667位
22/07/0371位
22/07/1098位
22/07/1798位
23/01/0833位

ストリーミング認定

ランク認定年月順番
シルバー2021年5月15~19曲目
ゴールド2021年6月9~11曲目
プラチナ2021年7月4曲目
Wプラチナ2023年1月2~3曲目
Tプラチナ2曲目

ストレートで一気にプラチナ認定
次にダイヤモンド認定されるのはこの曲だろう
現時点でSpotifyでの総再生回数は約10億8000万回、週間平均で約1170万回である
最新の週間平均は約370万回のようだ
12月に計測した際はHoliday Remixの方に吸い取られたのか、若干少なくなっていた

余談

BTSの曲にはButterflyというものもある
もちろんバターが飛ぶわけではない

関連曲

やわ曲/Anarchy(同じく802では急に40位台で入り、一気に3位まで上がった)
やわ曲/きらり(同時期の曲。こちらもRemixで再上昇した)
やわ曲/Permission to Dance(おまけ。こっちも802だけ好印象)
やわ曲/Film out(こちらがベストアルバムからの先行シングル。滑っており余裕で残らなかったが)
やわ曲/Universe(アンチが解消された例)

歌詞にButterが入る曲

どれもButterflyではない

やわ曲/Sadder Day?
やわ曲/Steal My Sunshine
やわ曲/Break It Down Again?

年間での順位がリンクする曲

TOKIO HOT 100の年間1位一覧

黄背景は邦楽

年度曲名アーティスト名
1988年DesireU2
1989年BatDancePrince
1990年VogueMadonna
1991年Because I Love YouStevie B
1992年I Love Your SmileShanice
1993年DreamloverMariah Carey
1994年Baby, I Love Your Way?Big Mountain
1995年Shy GuyDiana King
1996年Change the World?Eric Clapton
1997年Cosmic GirlJamiroquai
1998年My Heart Will Go OnCeline Dion
1999年Canned HeatJamiroquai
2000年Music?Madonna
2001年All for You?Janet Jackson
2002年Two Months OffUnderworld
2003年Crazy in LoveBeyonce feat.Jay-Z
2004年Don't Tell MeAvril Lavigne
2005年My WayDef Tech
2006年Bad DayDaniel Powter
2007年Because of YouNe-Yo
2008年Viva La VidaColdplay
2009年CelebrationMadonna
2010年MiseryMaroon 5
2011年Boom!Maia Hirasawa
2012年Happy PillsNorah Jones
2013年Get LuckyDaft Punk feat.Pharrell Williams
2014年HappyPharrell Williams
2015年I Really Like YouCarly Rae Jepsen
2016年前前前世RADWIMPS
2017年Shape of YouEd Sheeran
2018年No Tears Left to CryAriana Grande
2019年PretenderOfficial髭男dism
2020年感電米津玄師
2021年ButterBTS
2022年新時代Ado
2023年DittoNewJeans

ZIP HOT 100の年間1位一覧

黄背景(といっても開局30年目で初・・・)は邦楽
やらせ疑惑のある年は灰色

年度曲名アーティスト名
1994年Baby, I Love Your Way?Big Mountain
1995年Shy GuyDiana King
1996年MacarenaLos Del Rio
1997年Honey?Mariah Carey
1998年Everything's Gonna Be AlrightSweetbox
1999年Livin' La Vida LocaRicky Martin
2000年It's My LifeBon Jovi
2001年All for You?Janet Jackson
2002年Without MeEminem
2003年All the Things She Saidt.A.T.u.
2004年Don't Tell MeAvril Lavigne
2005年Pon de ReplayRihanna
2006年Bad DayDaniel Powter
2007年GirlfriendAvril Lavigne
2008年Viva La VidaColdplay
2009年I Gotta FeelingBlack Eyed Peas
2010年BabyJustin Bieber feat.Ludacris
2011年Born This WayLady Gaga
2012年Good TimeCarly Rae Jepsen
2013年ApplauseLady Gaga
2014年Shake It OffTaylor Swift
2015年I Really Like YouCarly Rae Jepsen
2016年Cake by the OceanDNCE
2017年DespacitoLuis Fonsi & Daddy Yanke feat.Justin Bieber
2018年Come On to MePaul McCartney
2019年You Need to Calm DownTaylor Swift
2020年DynamiteBTS
2021年ButterBTS
2022年Bam BamCamila Cabello feat.Ed Sheeran
2023年アイドルYOASOBI

カテゴリー

  • カテゴリー/アウトロがない曲
  • カテゴリー/FM802で1位を獲得した曲
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  • カテゴリー/ノースウェーブで年間入りした曲
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  • カテゴリー/配信とCDでジャケットが違う曲
  • カテゴリー/ハイエストエントリー獲得曲
  • カテゴリー/ハイパワーデビュー獲得曲
  • カテゴリー/引き継がれた曲
  • カテゴリー/引き継がれなかった曲
  • カテゴリー/他アーティストの参加版がある曲
  • カテゴリー/他のタイトルとややこしい曲
  • カテゴリー/別バージョンと同時エントリーしていた曲
  • カテゴリー/Remixもエントリーしてきた曲

*1 BTSのファン『ARMY』という呼び名が決まった日