やわ曲/前前前世

Last-modified: 2024-04-05 (金) 22:56:35

RADWIMPSが2016年8月24日にリリースしたサウンドトラック『君の名は』に収録されている曲
そのサウンドトラックと同名映画の主題歌でもある
さらに2016年11月23日リリースのアルバム『人間開花』には、2番のサビ後の間奏に歌詞がついたオリジナルバージョンが収録
今まででもヒット曲を飛ばしていたが、この曲でさらに世間の認知度が高まったのは言うまでもないだろう
802でのレア度は★1。日常的に聴いていれば確実に流れてくる

 

OSAKAN HOT 100での記録

『16/07/17』にて33位でHE
翌週は4980ptと大きく稼ぐも、上位も相当であり8位止まり
トップ10入りは会心の一撃以来2年半ぶり。その時の最高点を超えている
じわじわと上げていき『16/08/14』では6680ptも稼ぐも1位には惜しくも及ばず
『16/08/21』では7280ptで自身3曲目となる1位を獲得した
その後もポイントを上げていき、サントラのリリースも入った『16/09/04』では9740ptと、史上3曲目の9000ポイント超え
これまでの最高であったクリスマスソングの9360ポイントを超えた
それだけでは飽き足らず、9W目となる『16/09/11』では前前前代未聞の五桁、10310ptを獲得
これは過剰OAがまかり通った時代でも破られなかった記録である(なお、この曲は直近3Wがどれも過剰OAと言われる20回以上であった)
全体的にデフレした今となっては超えることもないだろう

そこからは落としていくも高ポイントをキープ
今更なおまけであるなんでもないやが入ってくるもポイントは落とさず。しかし新興勢力のに負けて2位に落としてしまった
『16/10/16』では8550ptと再び高ポイントを獲得するもには及ばず
しかし『16/10/30』ではアルバムからが来たためか5位まで落としていた(ポイントは不明)
『16/11/06』の時点では5380ptにまで落ち込んでいた。それでも十分に高いポイントであるが
そこから10位まで一気に落としてしまうも、なぜか再び5位へと上昇
上がったり下がったり下がったり上がったりのチャートでがトップ10入りすると再上昇
このあたりはアルバムの食べ残し効果と、オリジナル版の真新しさが関係しているのかもしれない
年間チャートでは48Wも残っていたWhat Do You Mean?を抑え、エントリー21Wながら138410ポイントで年間1位に輝いた
トップ10入りした20Wのうちわかる範囲が129960ポイント
なぜか『16/10/30』のみ発表されなかったため、最初の33位が何ポイントだったのかは確定できない
仮に6000ポイントと仮定すると2450ポイント。当時は10位が4000ポイント超えだったため、それぐらいはあったのかもしれない

OSAKAN HOT 100での記録 (2016年)

年間効果もあってか上昇を続け『17/01/01』には再び2位まで上昇。一方のはトップ10圏外に落ちていた
『17/01/08』では6110ptと、エントリーから半年が経って再び6000pt台を記録したがハッピーエンドには負けてしまった
ポイントをゆるやかに落としトップ10には『17/02/05』までの29Wもチャートイン。恐らく邦楽では最長記録である(が、その後すぐにが塗り替えた)
RADWIMPS自体もおしゃかしゃまの25Wが最長であり、それをトップ10だけで超えている
後述する英語版が入ってきたためかトップ20落ちするも、あちらが伸び悩んだ『17/02/26』では21位へ上昇
上位をキープしていたが40W目となる『17/04/16』ではトップ50圏外に
そのまま急落してしまいサイハテアイニと入れ替わる形で消えトータル42Wであった
上半期チャートは21W、70870ポイントで7位を獲得
年間チャートでは『16/12/11』の4820ポイントが削られ66050ポイント。本来なら18位である
しかし年間チャートではなぜか26位と低め。やらせかと思いきや、どうも2016年内の2Wも削られ、55250ポイントになっているようだ
これならSNOW SOUND54550ポイントを超えWe areより低いというのも納得ができる
集計期間がミスっている時点で証明できるやらせなのだが・・・
は確定なのだが''
なお総合すると209280ポイントである。確かに強いのだが、これを超える曲は何曲かある

成績表

集計期間最高週数順位ポイント
2016年間16/01/03~16/12/04V721W1位138410pt
2017上半期16/12/11~17/06/112位21W7位70870pt
2017年間17/01/01~17/12/102位18W26位55250pt
2017年間(本来)16/12/18~17/12/102位20W18位66050pt
 
集計期間最高週数推定順位ポイント
2016旧年間15/12/06~16/11/27V720W2位133610pt
2017旧年間16/12/04~17/11/262位22W15位75670pt

2017旧年間チャートではサイハテアイニと僅か60pt差のようだ。14位ではないのはハッピーエンドが上がってくるため

Zenzenzense

前前前世の英語版。当然ながら歌詞は前編英語
だが前前前世の部分は『Previous Previous Previous Life』とかではなく、そのまま『Zenzenzense』である
『17/02/12』に80位でNE。OA自体は10回と多かったのだが、なぜか低め
しかも64位と全然上がらず落ちトータルたったの4Wであった

TOKIO HOT 100での記録

『16/07/17』にて54位でNE。22曲目のエントリー
順調な上昇で『16/07/31』では19位に。会心の一撃以来2年半ぶりのトップ20入り
しかしそこから落としてしまった
サントラリリースで再上昇しトップ10入り
『16/09/04』には一気に1位まで上昇した
ここのところずっと邦楽が1位を獲得していたが、V5を記録したのは新宝島以来1年ぶりである
そこから少しずつ下がっていった・・・が『16/11/13』では一気に急落
だが、なぜか20位まで一気に上昇。落差110ととんでもない記録である
なんでもないやが11位まで上がってから消えるという不可解なチャートだったため、この曲と間違えられた可能性がある
そこから落とすかと思いきや『16/12/04』ではトップ20に無駄戻り
急落するが『16/12/25』では5位まで一気に上昇
年間チャートでは24Wで1位を記録。年間1位が有力視されたCAN'T STOP THE FEELING!を超えた
J-WAVEで邦楽が年間1位となるのはMy Way以来、実に11年ぶり2回目である

 

年明けも5位をキープしており『17/01/08』では3位と再上昇
しかし1月後半にはTFしてしまい急落
トータル29W。リエントリーすることはなかった

30年間チャートではトータルの29Wで年間40位を記録。J-WAVEでも相当強かった
だが802では平然とトップ10に入ってくるレベルのため、やはり見劣りしてしまう
そもそも29Wといえば802でトップ10入りした期間であるため・・・

Zenzenzense

代わりに『17/02/05』にて94位でNE(J-WAVEなので引き継ぎの可能性はある)
74位に上がるもなぜか消えてしまった
『17/02/26』では82位でリエントリー
40位に上がるも急落。トータル2+3Wと、802よりもいいとはいえひどい結果であった

SAPPORO HOT 100での記録

最高1位、トータル17Wで年間2位を記録
ノースウェーブにはこの曲を超える曲があった
また翌年の年間チャートには入らなかった

ZIP HOT 100での記録

『16/07/17』にて74位でNE
順調な上昇で会心の一撃以来2年半ぶりのトップ20入りだったが16位をなぜか2W連続で記録
最高位を更新し『16/09/04』では初のトップ10入り
『16/09/11』では1位を記録。しかも2008年夏以降の邦楽では初のV3を獲得した(合計でなければサマータイムラブもある)
ゆるやかに落ちていき『16/11/13』ではなぜか少しだけ上げるも、そこから35位まで急落
しかし再びトップ20入りし『16/12/25』では7位へ戻ってきた
年間チャートでは24Wで3位を記録。こちらでは洋楽の壁が厚かった(そもそも現在まで邦楽が年間1位になったことがない)

 

年明けになると12位まで落ちてしまうが『17/01/08』では5位まで上昇しトップ10をRe:Re:
2月になると不規則な形で落ちていったが3月に再上昇
Zenzenzenseは入らなかったが、チャート的に統合されたわけでもないようだ
31位まで上がったところ落ちていったが4月になると再上昇
『17/04/16』では42位を記録
サイハテアイニと入れ替わる形で消えてしまいトータル42W。まさかの802と同じである
2017年間チャートでは18Wエントリーで56位を記録した

全体の記録

802東京ZIP
16/07/1733位54位74位
16/07/248位37位46位
16/07/314位19位23位
16/08/073位24位20位
16/08/142位37位16位
16/08/211位29位16位
16/08/281位10位13位
16/09/041位1位5位
16/09/111位1位1位
16/09/181位1位1位
16/09/251位1位1位
16/10/021位1位2位
16/10/092位2位2位
16/10/162位4位4位
16/10/232位6位5位
16/10/305位7位9位
16/11/065位11位14位
16/11/1310位71位13位
16/11/205位20位35位
16/11/277位30位24位
16/12/048位19位18位
16/12/117位24位16位
16/12/185位52位13位
16/12/254位5位7位
17/01/012位5位12位
17/01/083位3位5位
17/01/153位4位8位
17/01/224位27位10位
17/01/296位50位11位
17/02/059位11位
17/02/1211位34位
17/02/1927位35位
17/02/2621位59位
17/03/0533位41位
17/03/1240位31位
17/03/1921位50位
17/03/2624位75位
17/04/0237位54位
17/04/0942位50位
17/04/1658位42位
17/04/2376位56位
17/04/3085位73位

曲ネタ

名曲なだけに曲ネタも豊富である。この曲名『前前前世』になぞらえ『前前前○○』というものもある

  • やっと眼を覚ましたかい?
  • これでもやれるだけ飛ばしてきたんだよ
  • 全然全部
  • むしろ0からまた宇宙をはじめてみようか
  • どっから話すかな
  • 言ったろう?二人なら

ストリーミング認定

ランク認定年月順番
ゴールド2024年2月曲目

おまけのスパークルなんでもないやだけでなく、はまだにも遅れ、ようやくoriginal ver.の方が認定された
しかしなんでもないやはmovieなのに、これとスパークルがoriginalの方が認定された理由は不明であるが

現時点でSpotifyでの総再生回数は約1億1200万回、週間平均が約55.5万回である
最新の週間平均は約45万回のようだ
一方アルバム『人間開花』に収録されているoriginal ver.は総再生回数が約1380万回、週間平均が約7万回と少なめ
最新の週間平均も約7万回。伸びているとはいえ認定されるとは到底思えない・・・
英語版は約575万回。ここに至っては4曲の中でもっとも少ない

関連曲

やわ曲/アイドル(JFLでも国内でもアジアでも大ヒット。無駄に英語版が入ってきたところも同じ。しかも上半期7位)
やわ曲/愛にできることはまだあるかい
やわ曲/カナタハルカ(この曲はどちらかといえばメインではない)
やわ曲/Shallow(翌々年の前年分が削られた曲)
やわ曲/Havana(翌年の前年分が削られた曲。しかも年間26位)
やわ曲/なんでもないや

OSAKAN HOT 100の瞬間最高点一覧

順位曲名アーティスト名最高点日付週目
1位前前前世RADWIMPS1031016/09/119W
2位宇多田ヒカル998016/10/235W
3位感電米津玄師937020/07/262W
4位クリスマスソングback number936015/12/279W
5位Wasted NightsONE OK ROCK923019/02/243W
6位アイデア星野源907018/09/163W
7位ButterflyBUMP OF CHICKEN905016/02/214W
8位DinosaurB'z893017/12/103W
9位星野源884016/12/2514W
10位今夜このままあいみょん883018/11/255W
11位ハルノヒあいみょん872019/04/285W
12位君への手紙桑田佳祐871016/11/275W
13位宿命Official髭男dism869019/09/0110W
14位1987→スピッツ867017/07/162W
15位新宝島サカナクション857015/10/256W
16位壮年JUMPサザンオールスターズ851018/08/124W
17位愛はスローにちょっとずつサザンオールスターズ849019/08/253W
18位UniverseOfficial髭男dism839021/01/314W
19位予告aiko835017/12/033W
20位ButterBTS831021/06/204W
21位忘れられないのサカナクション822019/07/076W
22位Rain On MeLady Gaga with Ariana Grande814020/06/213W
23位イエスタデイOfficial髭男dism809019/09/292W
24位Swing Swing Sing福耳809017/08/276W

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