種族別/妖樹族

Last-modified: 2023-05-08 (月) 17:25:23

ウィスプ族パンチフライ族

妖樹族(パンチ

簡易説明
  • 成長速度はレベルアップのしやすさ(S:ジャイアントバット系、野生ヘモジー系|C:エルク・リーザ他)
  • 見かけ上の成長値はクラスに応じて補正がかかるので、成長値表の通りになるのは補正値が"0"のもののみ
  • クラス補正値
    • 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
      補正された値を1/5にしたもの(整数部分)が「ステータス」で表示される値となる
    • 敏捷度については補正値を1/5の値で記載((内部値+内部補正値)/5=内部値/5+内部補正値/5)
  • 特殊能力の成長度はセルの背景色で表示(成長度0成長度1成長度2成長度3
  • クラスチェンジで習得した特殊能力は、成長度によらず「Lv0(Lv1まで残り500P)」の状態(成長度2なら"技EXP:6002")

遭遇データ

No.名前属性武器(熟練度)装備効果
追加タイプ
装備武器盗めるアイテム落とすアイテムラヴィッシュ
確率
(捕獲可能な)
遭遇場所
45妖樹パンチ(Lv1)Aアイアンナックル薬草ねばねば1/4(×2)帰らずの森
Lv25
46マントラップパンチ(Lv1)Bアイアンナックル薬草苦い葉1/8(×2)サルバ砂漠
Lv23
47ポイズンオークパンチ(Lv2)Bアイアンナックルパワークラブ毒よけの実1/16(×2)アゼンダ高地
Lv45
48マンイーターパンチ(Lv2)Cクローパワークラブ回復果物1/16ニエンの森
Lv62
49アーマーイーターパンチ(Lv3)Cクロー回復果物苦い葉1/32遺跡ダンジョン64F
Lv52
50ソードイーターパンチ(Lv3)Aクロー強力果物攻撃瓶1/32ザナグ平原
Lv56

成長値

成長速度HPMP攻撃力防御力魔力敏捷度
B210.40.40.20.2

パラメータ各種

クラス系統属性成長速度CC
必要Lv
CC
必要SP
クラス補正値ダメージ補正移動力回避度防御度特殊属性
正面背後
妖樹妖樹系B3066-3/16-2/16-3/16-0.81.01.5301
マントラップ妖樹系B3072-3/16-2/16-3/16-0.81.01.5302
ポイズンオーク妖樹系B40104+2/16+4/16-2/16-4.01.01.0313
マンイーター妖樹系B50130+1/16+4/16-1/16-4.01.01.0413
アーマーイーター妖樹系B70224+1/16+6/16-1/16-4.00.751.25404
ソードイーター妖樹系B70224+3/16+2/16-3/16-0.80.751.25440

習得特殊能力

追加特殊能力

P改造用(バグ技注意)

パワーユニット装備による追加特殊能力3つ以上追加
パワーユニット装備には「マザークレアバグ(PS通常版のみ)」か「バグバラード封印の遺跡(Best版・アーカイブス版でも可)」のいずれかのバグ技を実行できるデータが必要。
後者の場合、バルバラード封印の遺跡に入れる状態(ミルマーナ編クリア+グレイシーヌ・アララトス・ブラキア・アミーグの封印の遺跡でPユニットを入手済み)にしておくこと。
なお、装備時・追加特殊能力メニュー開始時・追加特殊能力決定時・装備メニュー開始時(Pユニット装備中)の各タイミングで、対象の最大HPと最大MPが装備中のPユニットの強化値分上昇する。
このバグ技の詳しいメカニズムはアークザラッド2データベースの「キメラ研究所」内、「パワーユニット装備」へ。
 
ちなみにFBA等での「特殊能力並び替え」をPユニット装備中に行う場合、最大HP及び最大MPの増加を最小限に抑えることはまず不可能。
というのも、戦闘メンバー選択時に対象にカーソルを合わせた瞬間から猛烈な速度でHPMPの増加が始まり、10秒もしないうちにカンスト(32767)してしまうからだ。
(同じ原理で、街中にて「ステータス」を確認しようとすると“増加状態”に突入してしまう)
また、並び替えを実行する度に最大HPと最大MPが装備中のPユニットの強化値分上昇するのも避けられない。
 
「追加特殊能力」メニューで追加する際は太字のP特殊能力を元手に、必要Lvを満たしている特殊能力を交換で入手する。
既に追加済みの追加特殊能力が2つとも元手のP特殊能力より上にある状態になると交換できなくなり、「特殊能力並び替え」をする必要が生じる。
アークザラッド2データベースの「モンスター改造シミュレータ」で体験できるので、練習したい方はお試しを。

Pユニット強化値P特殊能力入手場所
HPMP
Pアラート9055ジャンピングハイLv3
パワーシュートLv3
アララトス封印の遺跡B3F
Pホールドフロント7346ウィークネスLv3
トランスエネミーLv3
スピードダウンLv3
デトラクトレンジLv3
クズ鉄の大穴―最奥部*2
Pチャージャー5635チャージLv1ヴィルマー研究所
Pファイアイーター5635ファイヤーシールドLv2
ファイヤーブレスLv2
ヴィルマー研究所
Pファイアバグ11272マジックシールドLv3
コンフュージョンLv3
ファイヤーストームLv3
エクスプロージョンLv3
アミーグ封印の遺跡B4F

妖樹族の場合、並び替え無し限定であれば、交換対象が4つ目にあるPホールドフロントを用意し1~8枠うち5つを自然習得能力+CC習得能力で埋めて、9・10枠を埋めることができる。
そしてPファイアイーターorPファイアバグを用意して空欄を2つ埋め、PチャージャーorPアラートで最後の空欄の1つを埋めれば、追加能力5個が可能。

 

コメント

植物のモンスター。前作では移動が出来ないモンスターだったが今回は移動する。
モンスターを仲間にできる以上、移動できないままでは役立たず以下なので当然か。
系統=種族なので育成・運用等についてはこちらを参照の事。
 
全体的に欠点が多く弱めの系統。それゆえかシナリオ中でのリタイアも早く、
出番と言える出番は中盤・ミルマーナ編のマンイーターが最後となる。
 
装備可能武器はパンチ一筋。物理タイプなのに攻撃力の高い武器が少ないパンチのみというのは結構なハンデ。
触手でひっぱたくように攻撃するほか、地中からの突き上げで死角を突くことも。
クリティカル時は足元から超特大の触手を突き出す。
攻撃モーションを鑑みると、使用者が居なすぎる鞭でも使わせてやれば良かったのに。
 
アーマーイーター以外は無条件で恒常遭遇可能。
ちょこ覚醒イベント完遂可能なデータであれば、遺跡ダンジョン深部に妖樹以外の5種が揃っている。
この遭遇機会の恵まれ具合を僧族やゾンビ族やニンジャ族とかに分けてくれれば…。



*1 厳密には「内部値×(1+補正値)」
*2 G#24及びG#25を解決し、報酬を清算しておく必要がある