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ヘモ族(パンチ・剣・槍)
- 成長速度はレベルアップのしやすさ(S:ジャイアントバット系、野生ヘモジー系|C:エルク・リーザ他)
- 見かけ上の成長値はクラスに応じて補正がかかるので、成長値表の通りになるのは補正値が"0"のもののみ
- クラス補正値
- 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
補正された値を1/5にしたもの(整数部分)が「ステータス」で表示される値となる - 敏捷度については補正値を1/5の値で記載((内部値+内部補正値)/5=内部値/5+内部補正値/5)
- 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
- 特殊能力の成長度はセルの背景色で表示(成長度0・成長度1・成長度2・成長度3)
- クラスチェンジで習得した特殊能力は、成長度によらず「Lv0(Lv1まで残り500P)」の状態(成長度2なら"技EXP:6002")
遭遇データ
No. | 名前 | 属性 | 武器(熟練度) | 装備効果 追加タイプ | 装備武器 | 盗めるアイテム | 落とすアイテム | ラヴィッシュ 確率 | (捕獲可能な) 遭遇場所 | ||
1 | 2 | 3 | |||||||||
141 | 野生ヘモジー | パンチ(Lv2) | 剣(Lv1) | 槍(Lv1) | A | アイアンナックル | やる気ゼリー | 薬草 | 1/16 | 鍛錬の岩場 Lv36 | |
142 | 養殖ヘモジー | パンチ(Lv1) | 剣(Lv2) | 槍(Lv2) | B | アイアンナックル | やる気ゼリー | (ミント) | 1/2(×2) | (ネームドモンスターのみ) | |
143 | ダークヘモジー | パンチ(Lv3) | 剣(Lv1) | 槍(Lv1) | C | ソード | やる気ゼリー | ルウの薬 | 1/16(×2) | ニエンの森 Lv63 | |
144 | スペシャルヘモジー | パンチ(Lv1) | 剣(Lv2) | 槍(Lv2) | A | ソード | やる気ゼリー | 石解け針 | 1/32 | 過去編:アゼンダ高地 Lv56 | |
145 | マスターヘモジー | 火 | パンチ(Lv3) | 剣(Lv1) | 槍(Lv2) | B | フィスト | 1/64 | (本編での登場なし) | ||
146 | キングヘモジー | 光 | パンチ(Lv3) | 剣(Lv4) | 槍(Lv5) | A | パルチザン | やる気ゼリー | 緑の想い出草 | 1/128 | アゼンダ高地 Lv47 |
成長値
成長速度 | HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 魔力 | 敏捷度 |
S | 3 | 1 | 0.4 | 0.4 | 0.2 | 0.2 |
パラメータ各種
クラス | 系統 | 属性 | 成長速度 | CC 必要Lv | CC 必要SP | クラス補正値 | ダメージ補正 | 移動力 | 回避度 | 防御度 | 特殊属性 | ||||
攻 | 防 | 魔 | 敏 | 正面 | 背後 | ||||||||||
野生ヘモジー | 野生ヘモジー系 | S | 40 | 112 | +2/16 | +2/16 | -3/16 | -1.6 | 1.0 | 1.5 | 4 | 1 | 1 | ||
養殖ヘモジー | 野生ヘモジー系 | S | 40 | 80 | +2/16 | +2/16 | -3/16 | -1.6 | 1.0 | 1.5 | 4 | 2 | 0 | ||
ダークヘモジー | 野生ヘモジー系 | S | 50 | 130 | +2/16 | +2/16 | -2/16 | -1.6 | 0.5 | 1.5 | 4 | 1 | 2 | ||
スペシャルヘモジー | 野生ヘモジー系 | S | 50 | 160 | +2/16 | +2/16 | -2/16 | -1.6 | 0.5 | 1.5 | 4 | 1 | 3 | ||
マスターヘモジー | 野生ヘモジー系 | 火 | S | 60 | 216 | +2/16 | +2/16 | -2/16 | -0.8 | 1.0 | 1.0 | 4 | 2 | 3 | |
キングヘモジー | 野生ヘモジー系 | 光 | S | 60 | 240 | +2/16 | +2/16 | -2/16 | -0.8 | 1.0 | 1.0 | 4 | 4 | 1 |
習得特殊能力
クラス | 系統 | 特殊能力 | |||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ||
野生ヘモジー | 野生ヘモジー系 | ヘモジー化 Lv1 | ポイズンウィンド Lv1 | スリープウィンド Lv0 | |||||
養殖ヘモジー | 野生ヘモジー系 | ヘモジー化 Lv1 | ポイズンウィンド Lv0 | スリープウィンド Lv1 | |||||
ダークヘモジー | 野生ヘモジー系 | ヘモジー化 Lv2 | スリープウィンド Lv0 | パラライズウィンド Lv1 | |||||
スペシャルヘモジー | 野生ヘモジー系 | ヘモジー化 Lv2 | ポイズンウィンド Lv0 | ペトロウィンド Lv1 | |||||
マスターヘモジー | 野生ヘモジー系 | ヘモジー化 Lv3 | ポイズンウィンド Lv0 | マインドバスター Lv2 | |||||
キングヘモジー | 野生ヘモジー系 | ヘモジー化 Lv3 | マインドバスター Lv0 | コンフュージョン Lv1 | リフレッシュ Lv2 |
追加特殊能力
○パワーユニット装備による追加特殊能力3つ以上追加
パワーユニット装備には「マザークレアバグ(PS通常版のみ)」か「バグバラード封印の遺跡(Best版・アーカイブス版でも可)」のいずれかのバグ技を実行できるデータが必要。
後者の場合、バルバラード封印の遺跡に入れる状態(ミルマーナ編クリア+グレイシーヌ・アララトス・ブラキア・アミーグの封印の遺跡でPユニットを入手済み)にしておくこと。
なお、装備時・追加特殊能力メニュー開始時・追加特殊能力決定時・装備メニュー開始時(Pユニット装備中)の各タイミングで、対象の最大HPと最大MPが装備中のPユニットの強化値分上昇する。
このバグ技の詳しいメカニズムはアークザラッド2データベースの「キメラ研究所」内、「パワーユニット装備」へ。
ちなみにFBA等での「特殊能力並び替え」をPユニット装備中に行う場合、最大HP及び最大MPの増加を最小限に抑えることはまず不可能。
というのも、戦闘メンバー選択時に対象にカーソルを合わせた瞬間から猛烈な速度でHPMPの増加が始まり、10秒もしないうちにカンスト(32767)してしまうからだ。
(同じ原理で、街中にて「ステータス」を確認しようとすると“増加状態”に突入してしまう)
また、並び替えを実行する度に最大HPと最大MPが装備中のPユニットの強化値分上昇するのも避けられない。
「追加特殊能力」メニューで追加する際は太字のP特殊能力を元手に、必要Lvを満たしている特殊能力を交換で入手する。
既に追加済みの追加特殊能力が2つとも元手のP特殊能力より上にある状態になると交換できなくなり、「特殊能力並び替え」をする必要が生じる。
アークザラッド2データベースの「モンスター改造シミュレータ」で体験できるので、練習したい方はお試しを。
Pユニット | 強化値 | P特殊能力 | 入手場所 | |
HP | MP | |||
Pブラスト | 56 | 35 | ウインドシールドLv2 サンダーストームLv2 ウィンドスラッシャーLv2 | ヴィルマー研究所 |
Pファイアイーター | 56 | 35 | ファイヤーシールドLv2 ファイヤーブレスLv2 | ヴィルマー研究所 |
Pフォルト | 134 | 87 | テンダリーショックLv3 パワーロスLv3 ディストラクションLv3 カウンターハングLv3 | バルバラード封印の遺跡B4F |
Pリバース | 210 | 140 | キュアLv3 ディバイドLv3 ロブマインドLv3 リザレクションLv3 | 海底神殿東側 |
Pチャージャー | 56 | 35 | チャージLv1 | ヴィルマー研究所 |
野生ヘモジー族の場合、ほぼすべて交換対象が1つ目にあるため、並び替え無しで3個にするのが不可能。
3個以上を目指す場合は“HPMP増加最小限”は諦めて、じっくり工程を吟味し、追加しよう。
コメント
ある意味でこのアークザラッドシリーズの看板的なモンスター。
種族名が「ヘモ」なのはスレイヤーの表示などでヘモジーと区別するためと思われる。
1の時は野生ヘモジーしかいなかったが、2で多数追加された。
系統=種族なので育成・運用などについてはこちらを参照。
全種が専用技のヘモジー化に加え、何かしらの状態異常魔法を習得する。
また揃ってやる気ゼリーを盗めることも特徴。
野生ヘモジー、ダークヘモジー、キングヘモジーの3種が恒常遭遇可能。
シナリオ上で遭遇するのはダークヘモジーとスペシャルヘモジーの2種のみで、野生個体との遭遇が主。
そのやる気のない面構えがロマリア軍では敬遠されるのだろうか。
養殖ヘモジーは手配モンスターブーシーとだけしか遭遇機会がなく、
マスターヘモジーは本編中遭遇機会の無い幻のモンスターとなる。
装備可能武器はパンチ、剣、槍。意外と高い能力値も相まり、戦士として一流。ほんとにやる気ないのか?
また特殊能力使用時にはハンマーらしきものを召喚する様子も。
「3」のアタッカードでの演出や「精霊」での得物とシルエットが似ている。
凄まじいスピードで振るわれる剣や、気のようなものを纏っての格闘を披露するパンチは見ごたえアリ。
パンチと言いながらキックを繰り出したりもする。