元スレ
【育成SLG】セカンドールマスター 3世代目
http://engawa.5ch.net/test/read.cgi/gameama/1220671502/
377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 04:56:06 ID:1uR6NR77
流れも読まずによくある(?)話を投下
=門家屋敷編=
「あら御館様、この美しくて強いわたくしに何か用でも?」
(うっ、相変わらずだな・・・そこそこ美形の魔道伝説で良かったよ、これが弱くて顔もアレだったら・・・)
「・・・いや、その、あれだ、去年引退したラグナロクのアイツをオマエの婿さんにしようと思ったんだが・・・」
「それだけはお断りいたしますわ」
(ちっ、プライド高ぇな)
「・・・おとなしい男は嫌か?」
「嫌も何も、弟ですから」
(うっ、忘れてた・・・オマエら似てなさすぎなんだよ)
=現役ドール編1=
「アンネローゼ、調子はどうだ? ・・・今までご苦労さん、明日の引退試合は悔いを残さないようにな」
「・・・御館様」
「ん?」
「わたし 強いですか?弱いですか?」
「・・・へ?」
「まわりは みんな 強そうなドールたち ばかりで・・・ アンネローゼは 自信がありません」
(・・・また始まったよ・・・)
・・・翌日の大会ではいつも通り対戦相手を片っ端から速攻で張り倒し、無敗の闘神アンネローゼはついに現役を引退した・・・
=現役ドール編2=
「ロナルド、サハリエル、覚悟なさいませ!」
(・・・ロナルドは弟だし成長遅くてまだ条件下だ。サハリエルってどこの零細育成家だよ?)
=最後のお別れ編=
「もう・・・引退になっちゃうなんて・・・」
(・・・オマエ門家に半世紀居ただろ・・・)
378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/04(木) 04:15:29 ID:zDe7lm+f
=現役ドール編3=
「ドールには容姿端麗の者が多いと聞きます」
(・・・そうか、じゃあ君はなかなか貴重な存在だな)
=門家屋敷編2=
「こうして現役引退後も御館様に採って頂いたからには、兄貴に負けない立派な門家を目指しますよ」
「ふむ、門家の先達として弟如きに後れをとるわけにはいかんな」
そして翌年、御館には他の血祖男性からの抗議が殺到
(・・・頼むから子供の数で競わないでくれ・・・)
=708年ラグナロク編=
初代悪魔男「あのガラの悪そうなライカンスロープには気をつけろよ、このオレだって何度やられたかわかんねぇ」
小齢組「はぁ~い」
試合開始!
初代悪魔男「・・・来る・・・」
マッドナイス「マッドちゃん、とっつげきぃ~♪」
初代悪魔男「・・・ぞ・・・っ、って、あぁ突っ込ん・・・うわっ一気に張り倒しやがった・・・」
(後日談:ストッパー「チ・・・チビすぎて見えてなかっただけだ!」)
=712年ラグナロク編=
試合開始!
ヨッピガルム「よし、ブチの・・・」
マッドナイス「マッドちゃん、とっつげきぃ~♪」
初代天使15「御館様、私・・・頑張りますっ!」
ヤエガン「ブツブツ・・・(魔法詠唱中)」
ヨッピガルム「・・・め・・・せ、って畜生っ誰も聞いちゃいねえ・・・」
379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/04(木) 04:18:03 ID:zDe7lm+f
=ヨッピガルム編=
ヨッピガルム「くっ、無敵を誇るこの俺様でもこのタイトルだけは諦めねばならんというのか・・・?」
ヤエガン「あら?貴方がそんな弱音を吐くなんて・・・魔術大会かしら?」
ヨッピガルム「俺様を甘く見るな、魔術などちょいと本気を出せば・・・そうじゃなくて、これだ!」
聖母神伝。
ヤエガン「・・・・・・・・・それは、ねぇ・・・」
ヨッピガルム「仕方がない、こうなったら女装でもして・・・・・・ん?」
ヤエガン「・・・・・・(ヨッピガルムの衣の裾を掴み、目に涙を浮かべて首を横に振り続けている)・・・・・・」
=ザンクロー編=
ザンクロー「いくらネタ切れしたからって俺の息子達にモモタローユージロースケサブローケンシロームツゴローチョーシチローヘイハチローダンジューローって
名前付けるのはやめてくれないか?」
育成者「・・・す、すまんな・・・」
ザンクロー「あとさ、・・・なんで6飛ばしてるんだ?」
育成者「・・・実は思いつかないんだ。そうだ、ちょっとここで募集してみようか?」
ザンクロー「・・・やめれ」
=剣聖の息子編=
・・・現役時代は下の弟にもさほど劣らぬ活躍をすることもあるというに・・・引退後の人気ではどうしても敵わぬ・・・
・・・弟たちは門家でもてはやされ、この私はいずれ忘れ去られて行く・・・最早運命と諦めるしかないのか・・・
(・・・既にその兄者にすら忘れ去られてるオレって・・・ by レールモラク)
380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/04(木) 04:19:11 ID:zDe7lm+f
=チャンユニ編=
なんでオレ20歳で不破新生に出場してんだろ?
=サイエロス編=
わたくしなんて魔力E-なのに神霊杯に出場させられましたわ!
=ミケルナイダラ編=
俺は王女杯に出場して準優勝してるぜ?
=ナントキル編=
過去の事なんてもうどうでもいいじゃねぇか、俺なんていきなり寝込んでるんだぜ・・・
=レイナード編=
なかなかプレイヤー門家に来てくれないと噂のレイナード君。しかし8年前から準備を整えていた我が育成家では
あっさりと彼を門家に迎えることに成功している・・・今回は特別に皆にその手口を公開して進ぜよう・・・
・・・なあに、そう難しいことじゃない。716年末の育成家交流会の場で彼の近くでこう呟くだけさ・・・
「うちのチヒチョロちゃんにもそろそろいいお婿さんを見つけてあげないとなぁ・・・」
397 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 04:03:37 ID:eX9HdW51
=訓練メニュー編=
育成者「今日から訓練メニューを変更することにしたから確認しておくように」
ドール「はい」
育成者「実は、今破竹の勢いで所持マナを伸ばしているあの育成家を偵察してきたんだ」
ドール「それは素晴らしいですね」
育成者「そこで実際に見てきたことを取り入れた最新の訓練メニューはいつものところに掲示してある」
ドール「早速見てきます」
第1週訓練内容 庭のユニコーン登り
同門女性ドールとこっそりダンジョン
第2週訓練内容 読書
牛乳一気飲み
第3週訓練内容 冷蔵庫と対決
お休み
第4週訓練内容 他家女性ドールの風呂覗き(雷鋼弾に注意!)
かめ○め波
ドール「・・・私にこれができるだろうか・・・」
=レイナード編その後=
あれから70年の歳月が流れた。2人の間には父親に外見が全く似ていない息子が産まれ
彼は魔術界の第一人者として活躍した。
その彼もやがて現役を引退し、我が育成家所属の門家として2人の優秀な子供を遺した。
そして子供たちもやがて成長し、女の子は祖母によく似た可愛い娘に育った。
エリザヴェータ「きゃー、やっぱりぃ?イエェーイ!ピース、ピース!まっかせなさーい!えっへん。」
・・・そう、性格を除いては・・・
エリザヴェータ「ひっどーい!御館さまのイジワル!ぐれちゃうからね!」
(実話です・・・)
=魔人編=
『一説によれば「魔人」と呼ばれる種族は生まれながらにスーパードールとしての素質を・・・』
ふむ、と言いながらドルマス豆講を閉じる育成者。そして彼は傍らに目を遣った。
ドール「◎×△?jwksr□△pbmxwkふじk(ぼむっ)・・・ オレ魔術ダメだな、かめ○め波でも練習すっかぁ」
(魔人にもいろいろいるんだな・・・)
=オーバーフロー編=
オーバーフローに関する情報を目にした育成者。そして彼は傍らに目を遣った。
ドール「◎×△?jwksr□△pbmxwkふじk(ぼむっ)・・・ やっぱオレ魔術ダメだな、かめ○め波でも練習すっかぁ」
(・・・アイツがトップドールなうちは当分大丈夫だろう)