- ドールの成長タイプは大きく分けて早熟・普通・晩成があります。
あくまで俗称なので、明確な区分はなく、「成長度」「晩成度」という呼び方をしてる人もいるようです。
この場合、成長度or晩成度が低い場合は早熟、高い場合は晩成タイプのことを指しています。
- 同じ晩成度でも女性ドールの方が男性ドールより半年分ほど成長度が低くなります。
- 晩成度が高いほど成長爆発期が遅れますが、その分成長期間が長くなります。
- 成長タイプと寿命は別々に遺伝します。
考えて交配させないと、せっかく能力が伸び始めたのに寿命が来て泣く泣く引退…ということになりかねません。
- 遺伝の仕方の項目も参照
早熟型
- 幼齢のうちから成長が始まるタイプ
- 10歳を過ぎた頃にはステータスや段位が上がり始めるので、成長が始まったら疲労しない程度に実践訓練を入れてビシバシ鍛えよう
- 小齢~中齢初期あたりが成長爆発期。成齢に差し掛かる頃にはあまり伸びなくなる
普通型
- 小齢くらいまでゆっくり成長し、中齢に入ったあたりくらいから成長度合いが大きくなり始めるタイプ
- 晩成度にもよるが、成齢に入っても少しの間伸び続けることが多い
中齢大会では早熟型に押されることもあるが、成齢大会では十分巻き返せる
晩成型
- 中齢までは緩やかにしか成長しないが、成齢に入ってから成長が始まるタイプ
晩成度によっては成齢に入ってからしばらくの間も成長準備期間であることも
- 他のタイプに比べると勝てるようになる年齢は遅いが、その分成長期間の長さは驚異的。
このタイプというだけで多少の潜在性能差もひっくり返してしまえるほど
元の潜在能力が高い場合は言わずもがなであり、対人戦用のドールではこのタイプのドールにするのが基本といえる
- 晩成度が高いほど成長期間も長くなるが、あまりにも晩成度が高い場合、成長準備期間も伸びすぎて成長しきらないうちに42歳で強制引退になることもあるので注意
- 能力の伸びない幼少期は基本訓練で経験値を貯めさせて成長期に入ってから実践訓練で鍛えよう
- 晩成度や戦闘センスが高いとそれだけでしのぶさんに万能タイプと言われることがある。
全種目に才能があることは稀なので仮育成などで何が得意分野か確かめてから流派を決めよう
仮育成のやり方は幼齢の選び方を参照